2025年5月17日土曜日

競馬で4頭もゲート開かず…発走やり直しの方法が予想外

■2025/05/17 競馬で4頭もゲート開かず…発走やり直しの方法が予想外


■2025/05/17 競馬で4頭もゲート開かず…発走やり直しの方法が予想外

 ORICON NEWSで、<【海外競馬】…フランス・ルマン競馬場で珍事>(2025-03-23 21:50)という記事が出ていました。2025年3月21日、フランス・ルマン競馬場で行われた第4レースで、4頭のゲートが開かない珍事が起こったとのこと。スタートが切られたものの、内4頭のゲートはピクリとも動きませんでした。
https://www.oricon.co.jp/article/2878970/

 1頭分ではなく、4頭分もゲートが開かないって多いな…と思いました。4頭分セットのゲートだったのかもしれません。そう考えると、複数のゲートが開かない方が普通ですかね。そうなってくると、過去のケースではどういうのがあるのかも気になるところです。

 外8頭は飛び出したがすぐに止められます。消耗が激しければレース中止でしょうが、リスタートとなりました。ただ、この発走やり直しが私にとっては想定外。再発走はなんとゲートなしのヨーイドンのスタイルでスタートしたといいます。公正競走からすると、問題がありそう。日本では考えられないと思います。

 フランス競馬のおおらかさを感じましたが、元々は6番ゲートで一度走ったプリンセスローラが抜け出して、無事にレースは無事成立。Xでは視聴者から「新しいタイプのハンデキャップですか?」、「優勝候補を阻止する斬新な方法だね」などと、冷ややかなコメントが寄せられていたそうです。