■2019/01/09 昨年一番お世話になった騎手は池添謙一騎手!ありがとうございます
■2016/4/18 超良血馬集まる池添学厩舎 社台グループが優遇する理由とは?
こういうコネが生きる世界ってのはむしろ嘆かわしい気がするんですが、池添学厩舎に超良血馬が集まる理由は「コネ」だと書いている記事がありました。このコネとしては、当然「血統」の良さもあります。
<もしも競馬ゲームなら「イージーモード」と言いたくなるような恵まれた環境だが、それを実現している池添学調教師とは一体何者なのか......担当記者の話を聞いて、思わず「なるほど」と頷いてしまった>
「池添学調教師は父が池添兼雄調教師で、兄がオルフェーヴルの主戦だった池添謙一騎手です。明治大学の強豪馬術部でキャプテンを務め、34歳の若さで調教師試験に合格しています。下積み時代には角居厩舎に携わり、ノーザンファームでも経験を積んでいます。一言で言えば競馬界のサラブレッド。エリート中エリートです」(競馬記者)
(ブエナビスタ初仔にハープスター妹も。開業2年目で「超良血馬」続々......兄が三冠ジョッキーの「サラブレッド調教師」とは | ギャンブルジャーナル | ビジネスジャーナルより)
http://biz-journal.jp/gj/2016/04/post_250.html
ただ、社台グループに在籍したことによる「コネ」は、それほど悪いコネだとは思いません。考え方が近い、技術的なものが近い…といった感じで、企業においても古巣と繋がりを持つ…といったことはときどきあります。
「いくら天下の社台グループでも、相手が競馬界の重鎮調教師であれば、なかなか口出しすることも躊躇われます。しかし、すでに若い頃からノーザンファームでノウハウを学んだ池添学調教師であれば、意思の疎通が図りやすい。確かに開業時から良血馬が集められていますが、社台グループとしても明確なメリットがあるということです」(同)
とはいえ、社台グループの意見が通りづらい厩舎って本当にあるんですかね? 社台グループには逆らえないイメージがありますので、ちょっとしっくり来ない説明です。
なお、以下のように名前が出ている馬を見ると、確かに期待を集めた良血馬は多いというのは間違いないでしょう。一方で、まだ大成した馬は出てきていない…つまり、現時点では良血馬をうまく育てられていない感じがしてしまう馬名ばかり挙がっていました。何か手放しには褒めづらい微妙な感じがあります。
<担当記者によると、母ブエナビスタを手掛けた松田博資厩舎へ入厩するのが定番なのだが、松田博調教師が引退されたことで新鋭の池添学調教師に白羽の矢が立ったということらしい。(中略)
先日の桜花賞があった10日の忘れな草賞(OP)を制した良血馬ロッテンマイヤーも池添学厩舎だったことを思い出した。(中略)「ブエナビスタの甥っ子」のロッテンマイヤーも池添学厩舎である。(中略)
主力となっている現3歳馬だけをとってみても、2010年の2歳女王レーヴディソールの初仔アラバスター、エアスピネルの近親にあたるエアエマイユ、2010年のヴィクトリアマイルでブエナビスタと大接戦を演じたヒカルアマランサスの仔ギモーヴ、桜花賞馬ハープスターの妹リュラ......他にも良血のマル外馬がぞろぞろおり、まるでリーディング常連厩舎のような豪華ラインナップだ>
■2019/01/09
昨年一番お世話になった騎手は池添謙一騎手!ありがとうございます
2018年の馬券の結果をチェック。2017年は、2000円以上5人・1500円以上18人で少なかったので、1000円以上38人でランキングしました。
2018年は?と見てみると、2000円以上3人・1500円以上6人と、さらに購入が減っています。マジか? 仕方ないので、やっぱり1000円以上ですね。これですら該当は13人しかいませんでした。
しかも、ほとんどが回収率0。3位でも57%と壊滅的。馬券下手すぎだろう…。
<2018年回収率が高かった騎手>
1位 池添謙一 738%
2位 C.ルメール 202%
3位 武藤雅 57%
池添騎手は1000円買って、7380円。何か大当たりあったのだと思うのですけど、騎乗メモ見ても見つからず苦労。馬券メモ見ていって、それっぽいのをしらみつぶし。わかりました。
3月の 昇竜S。10番人気メイショウヒサカタの単複でした。それぞれ6260円と1120円。
芝からダートへ戻した馬。とはいえ、3歳ダートOPはハイレベルになりがちでおいしそうに見えても当たらないことが多く、まぐれっぽいですね。前行って良い経験ある馬で最初行かずに中団からでうまいことハマったものの、この騎乗もたまたまかなと。
とはいえ、ありがとうございました。
ちなみに前年に1位だった幸英明騎手は、600円買って回収率0でした。
逆に購入が多くて回収率がゼロだったのは、岩田康誠騎手。1800円買ってゼロ。
2017年最も購入が多くて当たらなかった松岡騎手は、回収率444%と大当たり。ただ、500円しか買っていないので、対象外でした。
続いて累計のデータ。該当する騎手は55人。昨年まででダントツトップだった幸英明騎手が当然そのままトップ。ただ、順位変動はあり、4位だった三浦皇成騎手が2ランクアップ。2人とも印象が良い騎手でもありますね。
<通算回収率が高かった騎手>
1位 幸英明 268% 0
2位 三浦皇成 180% +2
3位 松山弘平 163% -1
4位 武幸四郎 158% +1
5位 柴山雄一 157% -2
逆に回収率が低い方。藤岡康太 騎手が引き続きゼロ。昨年より500円増えた5500円買っていますが、未だに当たりません。ひどいなぁ…。
さっぱり当たらないミルコ・デムーロ騎手が4位に登場。和田竜二騎手がワースト5から消えましたが、むしろ33%と昨年より1%落としています。つまり、回収率が低い騎手が増えたということ。
昨年の全体の回収率も76%でしたし、そうなっちゃいますね…。
<通算回収率が低かった騎手>
1位 藤岡康太 0% 0
2位 鮫島良太 8% 0
3位 北村友一 20% 0
4位 M.デムーロ 20% NEW!
5位 安藤勝己 21% -1
(7位 和田竜二 33% -2)