■2022/01/14 昨年一番お世話になったのは三浦皇成騎手!ありがとうございます
■2009/4/10 わずか3名…三浦皇成騎手の同期は下手な世代だった?
2009/4/10:前にちらっと書いた通り、日本中央競馬会競馬学校の同期を追っていくとおもしろいかな?と思ってひとつやってみることに…。
まずは、昨年(2008年)のデビュー組。三浦皇成騎手の世代です。この世代の卒業生は3人のみ。少なっ!
聞いたことのない少なさです。入学時は8人だったそうなんで、たまたま辞める人が多い世代だったのか、入学時に既に少ない世代で減り方はこんなものなのか? 低レベルな世代だったんですかね…。
JRAの騎手卒業生名簿を見ると、2008年デビュー組以前で1番少なかったのは21期生(2005年卒)の6人なので、いきなり大幅に記録更新しました。その6人だった21期生を除けば必ず8人以上だったので、ぶっちぎり少ないです。どうしたことか?
| 2008 |
三浦皇成 | 9位 |
伊藤工真 | 138位 |
大江原圭 | 169位 |
(データは<a href="http://db.netkeiba.com/?pid=jockey_top" target="_blank">netkeiba</a>で、順位は勝利数(同数の場合同順位)。情報が不正確な場合もあるかもしれません。)
2009年辞典ではまだ新人なんでまだ1年分。淋しい表です。
三浦皇成騎手は近年珍しく初年度から大活躍した騎手。なんかこの前書いた「名騎手が出るときには、不思議と同じ年にすごいライバルが出る」がいきなり崩れた気がするんですけど…。
一応ライバル候補としては、南関東の川島正太郎騎手。昨年のNAR優秀新人騎手賞および南関東公営競馬最優秀新人騎手、南関東公営競馬特別賞。デビュー3か月で交流重賞も勝っています。ただし、昨年の32勝は地方の100位以内に入っていません。
地方騎手ですけど、過去の「同期にすごい騎手」というのにはこういう場合もありました。彼が大活躍すればこれまでのパターンに入るんですけど、どうでしょう?要注目です。
反則ではありますが、中央としては皇成とウチパクは同期であり、こういうパターンもありですかね?
2023/03/24:私は好きな騎手なのですが、三浦皇成騎手は華々しいデビューだった割にはその後伸びず。このため、三浦皇成騎手がすごくなかったという理由で、「名騎手が出るときには、不思議と同じ年にすごいライバルが出る」の法則は依然として有効となっています。おもしろいジンクスですね、これ…。
■2022/01/14 昨年一番お世話になったのは三浦皇成騎手!ありがとうございます
恒例の馬券分析。長々書いても仕方ないのでなるべくサクサク行きましょう。
2021年も2020年ほどではないものの、よく馬券を買っていた上に当たらなすぎてやばかったです。後半ちょこちょこ当ててなんとか回収率74%まで上げましたが、途中まで年間で50%切るかも…と思うほど当たらなかった年でした。
1000円以上買った騎手は10人のみで、この10人で回収率が最も高かったのは三浦皇成騎手。何かと悪く言われがちな騎手ですが、私はイメージ良いですね。2位の津村明秀騎手もイメージ良い騎手。しかし、回収率100%超えたのはこのふたりだけという悲惨さでした…。
ちなみに三浦皇成を買ったのは8レースでそのうち半分が当たりだったので、大きな当たりではなく数で稼いだ感じ。津村騎手も同様に6レース買って半分の3レースが的中しています。
<2021年回収率が高かった騎手>
1位 三浦皇成 142 %
2位 津村明秀 137 %
3位 M.デムーロ 84 %
4位 横山武史 62 %
5位 横山和生 58 %
通算回収率は5000円以上で63人が該当。三浦皇成騎手は2021年回収率が高かった騎手で1位だったのに、通算回収率が以前もっと高かったのでむしろランクダウンして6位に。相性良すぎですね。
それ以外では、いきなりランク外から2位になっていた松田大作騎手にびっくり。これは何か大当たりがあったんだと思われます。調べてみると、2021年は3レースで400円しか買っていないのに2回当たって5,260円の配当。年間回収率は1315%となっています。
どの馬券か特定に苦労しましたが、ヴィルチュオーズ(結構好きだったサトノアラジン産駒の牝馬)の新馬戦ですね。9番人気ながら1着で単勝4,330円でした。ちなみに騎手時代に馬券相性が良く5位に入っていた武幸四郎調教師の厩舎! 調教師になっても相性の良さは健在のようです。
<通算回収率が高かった騎手>
1位 幸英明 244% 0
2位 松田大作 197% NEW
3位 津村明秀 172% 0
4位 石橋脩 171% -2
5位 武幸四郎 158% 0
6位 三浦皇成 158% -2
通算回収率が低かった騎手の方は首位が交代。鮫島良太騎手が1位で回収率8%。前年2%でトップだった藤岡康太騎手が10%まで上昇しました。また、新顔としては、兄弟の区別かつかない木幡兄弟から木幡巧也騎手が5位にランクインしています。
騎手のイメージとしては、藤岡康太騎手や北村友一騎手が悪いイメージありますが、他の騎手はそうでもありません。ただ、通算回収率が高かった騎手の方はイメージが良い騎手ばかりでしたので、ほんのりとイメージと連動している感じはあります。ほんのり程度ですけどね。
<通算回収率が低かった騎手>
1位 鮫島良太 8% +1
2位 藤岡康太 10% -1
3位 北村友一 19% 0
4位 安藤勝己 21% 0
5位 木幡巧也 28% NEW
6位 嘉藤貴行 29% 0