2024年6月3日月曜日

片山駿・押田祐介って何者? ウインレーシングクラブでコメント

■2018/09/07 片山駿・押田祐介って何者? ウインレーシングクラブでコメント
■2018/09/07 当時のギャロップのオススメPOG馬は走った? ウインとラフィアン
■2018/11/06 押田祐介氏の仕事内容は、トレセンに通って調教師などに取材  



■2018/09/07 片山駿・押田祐介って何者? ウインレーシングクラブでコメント

 今までラフィアンターフマンクラブでしか、いわゆる一口馬主をやっていなくて、最近になって初めてウインレーシングクラブにも何頭か出資をしました。で、戸惑ったのが、レース場速報に「押田の目」「片山駿の目」というコメントがあること。
 どうも厩舎の人ではなく、ウインの人が書いているようです。ただ、専門的なことが書かれており、素人ではない雰囲気。いったい何者?と気になっていたものの、特に説明がありません。気になってネットでも検索してものの、やはり情報はありませんでした。

 ただ、 ビッグレッドファームグループの広報誌Our Pleasure2017年1月号馬恋慕(河村清明)にちょっとだけ情報がありました。
  片山駿介さんの父は『競馬ブック』等に寄稿する片山良三さんだとのこと。競馬関係の素養があるのかもしれません。
 もうひとりのウインのトレセン担当は、押田祐介さん。ただ、こちらはさらに情報がなく、話を聞いているだけでした。よくわかりません。

 当初はこの話だけアップするつもりだったものの、2004年のギャロップ臨時増刊丸ごとPOGにもヒントになりそうな話が…。
 2002年にセカンドリニューアルをして、東西トレセンにトラックマンの経験のあるスタッフを配置。レーシングマネージャーとして、火曜日から金曜日まで厩舎につき、情報提供の業務にあたっているとのことでした。
 これは、ウインがビッグレッドグループに入るはるか前の話ですが、ウイン時代からのスタッフが残っていますし、やり方も引き継いでいるのかもしれません。



■2018/09/07 当時のギャロップのオススメPOG馬は走った? ウインとラフィアン

 あと、余談なのですけど、この2004年のギャロップ臨時増刊丸ごとPOGのときの推奨馬は走ったか?という話。
 ギャロップ編集部の注目馬はウインサウザー、その他、ウインアルディート、ウインエルドールが写真に載っていましたが、いずれも全然聞いた覚えがなくコケたのでしょう。
 写真がなくて名前だけ載っていたリストを見て記憶にあるのは、ウインクルセイド。7632万円でまずまずですが、そう強くないですね。
 調べてみると僅差での出世頭はウインカーディナルで、 7735万円でした。少し前にはウインクリューガーなども出ていたのですけど、この世代はあまり良くなかった世代ですね。
 あと、私がPOGで指名したウインストライダーもこの世代にいました。1539万円。妹のエイジアンウインズはG1勝ったんですけど、彼女は未指名です。私が指名した馬の下の方が走るって結構ありますね。確率論から言えば、不思議ないのかもしれませんし、思い込みもあるのでしょうが、悔しいために妙に印象に残っちゃいます。

 ついでにラフィアンターフマンクラブも見ました。 ギャロップ編集部の注目馬はマイネルギャッツビー。隣の2頭ともに全然聞いた覚えがありません。
 ただ、マイネルは写真が多く、裏ページにも6頭いました。これも ギャロップ編集部の注目馬マイネルジュストは全然でしたが、やっと1頭マイネルレコルトという大当たりの馬がいました。G1朝日杯を勝って、世代出世頭の1億9106万円でした。G1朝日杯ですので、POG期間にもバッチリ入っています。完璧です。
 とはいえ、これだけ数挙げていると、下手な鉄砲も数打ちゃ当たるですね。全然すごくありません。むしろひどすぎでしょう、ギャロップ…。



■2018/11/06 押田祐介氏の仕事内容は、トレセンに通って調教師などに取材

 古いビッグレッドグループの広報誌Our Pleasure 2012年7月号を見ていたら、 押田祐介さんのコメントが載っていました。大した内容ではないんですけど、少しでも情報をということでちょっと引用します。

<私はウインRCの関東馬の取材を担当しております。毎週美浦トレセンに出向き、所属馬の状態を確認して調教師や助手、厩務員、ジョッキーなどと話し合いを持ち、さまざまな角度から愛馬の近況をお伝えするよう心がけています。土日は競馬場でレース後の取材を行い、会員の皆様にすぐに生の声をお伝えすべく、現地でレクチャーを行っています>

 仕事内容に関わるところは上記だけでした。相変わらず何をやっているのかよくわからない…とは思うものの、ウインレーシングクラブ専属競馬記者みたいな感覚なのかもしれません。