■2019/08/03 「葉書の花」だとしっくり来ない…ハガキノハナはどういう意味?
■2020/02/18 昨年一番お世話になったのは武藤雅騎手!ありがとうございます
■2022/09/05 ミヤビに同じ名前のミヤビが騎乗、新馬戦から武藤雅騎手騎乗で実現
前日に新馬戦をチェックしたときは気にしていなかったのですが、当日に2022年9月3日新潟の新馬戦出馬表を見てびっくり。ミヤビに騎乗しているのが武藤雅騎手でした。こうした「同じ名前」ネタはときどきありますが、今回は新馬戦から実現しています。
しかも、こうしたネタでは、「冠名+騎手の名前」などの複合パターンが多いです。例えば、ミヤビのつく馬名では8,227万円を稼いだアドマイヤミヤビがいました。こちらはアドマイヤの馬ということもあり、武藤雅騎手の騎乗はありませんでしたが、複合パターンの方が一般的には多いです。今回のような「そのまんま」というのは比較的レアケースだと思います。
ちなみにミヤビは、武藤雅騎手と性別は違って女の子です。というか、雅自体がそもそも女性っぽい名前ですよね。初めの頃は違和感がありました。前述のアドマイヤミヤビの方もやはり牝馬です。
で、このミヤビのnetkeibaの掲示板を見ていたら、「モリアーナと同じ馬主という事は、馬名の由来はもしかして」というコメントがありました。気づきませんでしたわ。
モリアーナは武藤雅騎手のお姉さんが命名した高橋文男さんの持ち馬で、厩舎は武藤雅騎手の父である武藤善則調教師のところ。ミヤビの場合、尾形和幸厩舎であり、武藤善則厩舎ではないのですが、やはりお姉さんが命名した可能性がある…と考えるのは、不自然ではなさそうです。
ちなみにこのモリアーナは新馬戦4番人気ながら快勝して、次のコスモス賞(OP) を勝利している期待馬。ミヤビの方も新馬戦2番人気だったので期待していたら、マジで勝ってしまいました。
私は今一番応援している騎手なのですが、武藤雅騎手は正直それほど勝利数が多い騎手ではなく、騎乗数も多くないです。逆に言えば、少ない騎乗でこのように結果を残したと言えるでしょう。また、高橋文男さんもそれほど勝利数が多い馬主さんではなく昨年の8勝が過去最高で、今年はこの2頭の3勝を含む4勝のみです。
そう考えると、最近は武藤雅騎手も高橋文男さんも波に乗っている感じですね。
■2019/08/03 「葉書の花」だとしっくり来ない…ハガキノハナはどういう意味?
最近の馬じゃないのですけど、どういう意味なのかなと気になってメモしていたハガキノハナという牝馬。彼女は何度も掲示板に載ったのですが、未勝利で地方に転籍しています。デビュー時は本杉芳郎さんが馬主。代表馬はベンチャーナインで唯一の5000万円以上となる7300万円稼いだ馬。2005年生まれの馬で正直聞いたことあるかな程度。あまり有名な馬はいないようです。
さて、ハガキノハナという馬の名前について。ぱっと考えたのは「葉書の花」だったんですが、マジでそうでした。「お祝いの葉書きの花」が由来だとのこと。意味はわかるものの、馬の名前としては個人的にはしっくり来ませんでした。
よく使われる表現なのかと思い、「葉書の花」で検索してみましたが、「喪中はがきによく使われる花」など、むしろ喪中での使用例が多くヒット。定着した表現というわけでもないみたいですね。たまたまもらったお祝いの葉書きにあった花がきれいで…みたいな理由なんでしょうか。そう考えると悪くない命名ですね。
■2020/02/18 昨年一番お世話になったのは武藤雅騎手!ありがとうございます
2018年に1500円以上買った騎手は6人、1000円以上は13人。2019年はもっとたくさん買ったはず!と見てみると、1500円以上買った騎手は5人、1000円以上は6人とさらに悪化していました。
その少ない騎手の中のランキングということになっちゃうのですけど、2位、3位はなんと回収率40%台。ただ、1位だけその10倍でなんと回収率400%超えというえらく極端なことになっていました。武藤雅騎手を追っかけて買いまくっていて、万馬券やそのレベルのを2回当てたんですよね、確か…。
<2019年回収率が高かった騎手>
1位 武藤雅 432%
2位 岩崎翼 46%
3位 O.マーフィー 42%
2位、3位の二人も好きで追っかけていたのですけど、上記見てわかるようにボロクソでした。私の追っている騎手なら必ず儲かるということでは、残念ながらありません。
あと、年間6位にあたる1100円買って回収率ゼロの蓑島靖典騎手は、好きじゃない騎手であるというだけでなく、そもそも誰それ?という。知らない騎手が6位という謎なことになっています。
障害でそういやいたかなぁ?と検索すると、やはり障害主体ですね。今は買っていないためすっかり忘れていましたが、そういえば、障害を去年は盛んに買っていた時期があったんでした。平地でも私はあまり騎手の名前を見ずに買うことが多いので、そのときに買ってたんでしょうね。試しに私の騎手メモを検索したものの、全くヒットしません。障害の騎乗はメモしていないので、全部障害で買った馬券だったようです。
続いて通算成績によるランキングも。5000円以上を対象とします。 該当は55人です。昨年までは連続して幸英明騎手がトップでした。
<通算回収率が高かった騎手>
1位 幸英明 262% 0
2位 石橋脩 199% NEW
3位 三浦皇成 177% -1
4位 松山弘平 163% -1
5位 武幸四郎 158% -1
ここはあまり変動ないですね。貯金が大きい幸英明騎手がそのまま。他の騎手も基本は変動ないものの、石橋脩騎手が2位に来たので、みんな1つずつ下がりました。石橋脩騎手は去年から5000円以上だったのですけど、昨年は200円しか買わなかったのに、5,030円の配当があったためにジャンプアップしています。
石橋脩騎手は印象の良い騎手で私のメモの点数評価も良くなっていました。3.18で143人中19位になっています。当たった馬券は、ヴィンカマヨールの新馬戦。狙ったわけではなく最後方からになってしまい、騎乗は特に良くも悪くもといった感じですが、うまくハマりました。10番人気1着で、単勝3830円、複勝1150円になっています。
一方の回収率が低い騎手ですけど、未だに藤岡康太騎手が当たりません。昨年より400円増えた5900円買ってゼロです。藤岡兄弟は昔兄の方がダメと言われていましたが、私は最初から一貫して兄派。馬券相性も兄の方が良いようです。ただ、藤岡佑介騎手も49%で全然でしたけど…。
<通算回収率が低かった騎手>
1位 藤岡康太 0% 0
2位 鮫島良太 8% 0
3位 北村友一 20% 0
4位 安藤勝己 21% +1
5位 古川吉洋 22% NEW!
昨年4位に初登場したM.デムーロ騎手が消えました。ただ、回収率23%の6位ですから相変わらず悪いですね。ミルコ・デムーロ騎手は昨年絶不調でしたが、馬券はそういう問題ではなく私の問題。今年はなんとかしたいです…。