2023年10月19日木曜日

パッカパッカブー、コトホドサヨウニ、グシチャンノホシ、ペロ、トキメキタロー、カドサンガンバル

■2023/10/19 パッカパッカブー、コトホドサヨウニ、グシチャンノホシ、ペロ、トキメキタロー、カドサンガンバル


■2023/10/19 パッカパッカブー、コトホドサヨウニ、グシチャンノホシ、ペロ、トキメキタロー、カドサンガンバル

 2023/10/21、22の珍名馬。珍名って感じじゃないですが、まず気になったのは、ダイキリ。なんか意味あるんだろうと検索すると、カクテルの名前などであります。
 同じ日は、トキメキタローの方が珍名馬らしさがより強いもの。なかなかユニークです。

 最初スルーするところだったのが、コトホドサヨウニ。「事程左様(ことほどさよう)に」ですね。単に「それくらい」といった意味ですが、前に例を挙げた上で「ことほどさように~である」などとして、言いたいことを強調する言葉。日常会話ではまず使われませんね。

 グシチャンノホシは、グシちゃんって誰?と気になりました。検索してみると、過去にグシチャンノソラ、グシチャンノカゼも存在。意味を見ると、「具志頭+星」となっていました。沖縄っぽいと検索するとやはり沖縄の地域名で、グシチャンは方言による発音だそうです。

<具志頭村(ぐしかみそん)は、沖縄県島尻郡に属していた村である。方音で「ぐしちゃん」と発声することもある。2006年1月1日に東風平町と合併し、八重瀬町となり、具志頭村は消滅した。>
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B7%E5%BF%97%E9%A0%AD%E6%9D%91

 かわいい名前で「ペロ」というのがいました。牡馬です。公式の説明を見ると、「ニックネーム。舌を出すさまより」とのこと。デビュー前からの馬のニックネームってことですかね。
 過去にはペロペロというのもいて、こちらは牝馬。「舌をだす様子」と説明されています。

 あと、先週書き忘れていた馬。カドサンガンバルはユニークだと思った馬。母の関係かな?と見ると、その母はカドバンでした。崖っぷちでイメージは良くないですけど、排水の時的に逆に頑張る感じでの命名ですかね。
 カドサンガンバルはの意味は「母名より+頑張る」となっており、やはり母由来。母の方も「角番。もう負けられない、後がない」というそのまんまの意味でした。

 もう1頭、先週はパッカパッカブーという馬がいて、もうこの名前がお気に入りで、お気に入りで、なぜ書き忘れてのか?という馬名。かわいいです。ちなみに牡馬でした。
 パッカパッカだけでもかわいいのですが、「ブー」はどこから来たのでしょう? 説明を見ると、「馬が走る音+いないいないばあ(ピーカブー)より」とのことでした。
 この説明の意味が最初わからなかったのですけど、どうも 「いないいないばあ」の英語「ピーカブー(Peekaboo)」からという意味みたいですね。