■2026/10/22 なぜか今頃馬名にサンデーが流行 しかもサンデーサイレンス系じゃない
■2026/10/22 なぜか今頃馬名にサンデーが流行 しかもサンデーサイレンス系じゃない
2026/10/03土曜日の新馬戦で、サンデーアダチSunday Adachiという名前の馬を見つけました。サンデーサイレンスの直仔でサンデーという名前の馬は結構いましたが、その後は目にしない名前。サンデーサイレンスはもう3代父とか、4代父という遠さになっています。
しかし、サンデーサイレンスの偉大さを考えれば、個人的にはサンデーの名前を継ぐ馬はいてほしいところ。むしろ賛成です。で、父はサンデーサイレンス系のどの馬かな?と見ると、なんとモーリス。血統の中にサンデーサイレンスは顔を出す程度で、サンデーサイレンス直系ではありません。
また、母系にはサンデーサイレンスが少しすら入らず、サンデーサイレンスのインブリードがあるわけでもなし。最近の馬は、サンデーサイレンスのインブリードだらけなんですけどね。それすら入らない状態です。
この時点では今回の話を書くつもりはなかったものの、そのものズバリ「サンデー」(Sunday)という馬が翌日の2026/10/04日曜日にデビュー。馬名にサンデーが「流行」というのは大げさでしょうが、連日サンデーという単語の入った馬がデビューして驚きました。
そして、こちらの血統を見ると、なんとこれまたモーリス産駒です。こちらの場合は、サンデーサイレンスのクロスは成立。サンデーサイレンス 12.50% 4 x 4とはなっています。ただ、特別珍しいわけではありません。サンデーサイレンス系が栄えすぎて、最近は濃いサンデーサイレンスのクロスがガンガン出ています。
気になるのは、なぜサンデーという名前なのかというところです。
サンデーアダチの馬主は柳田悠岐さん。「あだち」ではなく、これも謎でした。考えていて、サンデーアダチのサンデーは、サンデーサイレンスのサンデーじゃないのか!と気づきます。たぶん漫画雑誌・少年サンデーのサンデーじゃないでしょうか。
「あだち」というのは、「タッチ」などで知られる漫画家の「あだち充」の「あだち」じゃないでしょうか。あだち充さんはずっと少年サンデーで連載していました。
ただし、JRA公式を見てみると、馬名意味は「日曜日+人名より」のみで、あだち充さん由来かどうかは不明でした。
サンデーアダチの母は「ラヴアンドフェイスLove and Faith」という馬。特に父母から連想した名前ではないと思われます。
一方、サンデーの方は母ジェルミナーレ。フランス革命暦の月名のひとつで、こちらも特に関係なさそうです。ちなみに、サンデーの馬主は、(有)ターフ・スポートです。
特に期待せずに、サンデーの方も由来を一応見てみると、予想外なことにちゃんとした説明がありました。「太陽のように明るく元気な女の子。母母名から連想」とのこと。母母つまり祖母は、サンフラワーガールという名前でした。私も血統表見て、直訳すればひまわり娘だけど、一応これもサンSUN関係だなとは思ったのですが、まさかここが由来とは…。
ちなみに、サンフラワーガールも特にサンデーサイレンス産駒ということはなく、父タイキシャトル 、母ランバダスタイル、母父ダンシングブレーヴでした。