■2026/01/09 サートゥルナーリアは種牡馬失敗?産駒は良血の割に…
■2026/01/09 サートゥルナーリアは種牡馬失敗?産駒は良血の割に…
サートゥルナーリアの母は名繁殖牝馬シーザリオ。種牡馬としても成功したエピファネイアの他、同じくG1を勝って種牡馬入りしたリオンディーズも輩出しました。なので、サートゥルナーリアは種牡馬としてもいかにも成功しそうなタイプに見えます。私が好きなタイプの血統背景を持った種牡馬です。
私は普段POGで新種牡馬はあまり指名しないというひねくれたことをやっているのですけど、サートゥルナーリアなら間違いないだろうと積極的に指名。ところが、思ったより走りません。繁殖牝馬の質の高さを考えると特に壊滅的。POG指名を控える方向に転換しました。
初年度産駒ではショウヘイが重賞勝利して、さらにダービー3着となりましたが、方針は変えず。2025/8/3時点でのメモによると、CPI2.13に対して、アーニングインデックスは1.53でした。
ひところはもっとひどかったはずなので、だいぶ上がってきています。この程度なら種牡馬失敗とは言えないでしょうね。他の一流種牡馬でもよくある数字のバランス。とはいえ、まだちょっと信じきれなかったんですよね。POGではバッサリ切っていました。
ところが、そのサートゥルナーリア産駒カヴァレリッツォが、G1朝日杯フューチュリティステークスを勝ってしまいます。サートゥルナーリア産駒はこの世代全部切っていたので、当然、POGでは全く候補にも入れず。相変わらず、私のやることなすこと全部裏目に出ますわ…。
繁殖牝馬の質は前述の通り高いため、父が悪くてもある程度走るとは言えます。ただ、カヴァレリッツォの場合、母は3勝程度。近親に重賞馬が2頭いるとはいえ、そこまですごい良血でもありません。素直にサートゥルナーリアの種牡馬としての能力を認めるべきでしょうね。
カヴァレリッツォの活躍もあり、さぞかしアーニングインデックスも上がっただろうと今確認してみると、意外なことに1.51で半年前とほぼ変わらず。CPIも大して動いておらず、2.05でした。相変わらず、アーニングインデックスの方が低いですけど、前述の通り、これくらいなら、成功していると言われている他の種牡馬でもよくある数字です。
G1馬もすでに輩出していることからも十分うまく行っていると言えそうですし、少なくともすっかり失敗とは言えなくなりました。