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2026年10月19日月曜日

古川奈穂騎手、福永祐一騎手に並ぶ!初勝利から4週連続勝利

■2021/05/10 藤田菜七子効果?古川奈穂・永島まなみと女性騎手が同時デビュー
■2022/07/01 古川奈穂騎手、福永祐一騎手に並ぶ!初勝利から4週連続勝利



■2021/05/10 藤田菜七子効果?古川奈穂・永島まなみと女性騎手が同時デビュー

 毎年新人騎手では一応「注目」という騎手がニュースになります。低レベル世代でも一応誰かがトップになるわけで、無理やり「注目」とする年もあるんでしょうけどね。で、2021年の場合ですが、レベルはともかくでかい話題があります。なんと女性騎手が2人同時デビューすることになりました。
 女性騎手が同年に2人デビューって初めてじゃないですかね…と思ったら、1996年、JRAで初めて女性騎手がデビューしたときは、細江純子、牧原由貴子、田村真来の3人だったそうな。この頃はほとんど競馬見ていなかったので、知らなかったです。田村騎手なんか名前すら記憶にないですね。
 なお、古川奈穂騎手(20)は、競馬学校在学中に左肩を負傷した影響で留年してのデビューであり、2人同時デビューとなったのは偶然でした。

 私は藤田菜七子騎手のときの、マスコミの扱いの大きさとフィーバーには驚きました。過去にも女性騎手はいたためです。ただ、確かに久しぶりの中央の女性騎手ではありましたし、衝撃は大きかった模様。古川奈穂騎手(20)は、高校に進学するも、藤田菜七子騎手が活躍する姿を見て「女性でも騎手になれるんだ」と知り、競馬学校受験を決意したといいます。中学のときから東京競馬場や中山競馬場にたびたび足を運んでレースを見ていたのに、知らなかったんですね。やはり最近女性騎手が中央にいなかったためだと思われます。
 目標とする騎手は、武豊騎手と、自厩舎、栗東・矢作芳人厩舎の坂井瑠星騎手。若い人だと武豊騎手の若い頃や全盛期を知らないと思うのですが、それでも武豊騎手のようです。
 あと、古川なのでフルキチを思い出したものの、小学校6年生のとき、家のテレビでたまたまゴールドシップが勝った2012年の有馬記念を見たのが、競馬との出会いだったとのこと。
 それから、どうでもいい話なのですけど、ここの部分を書くとき、フルキチの本名がわからなくて検索。古川吉洋騎手でした。フルキチのインパクトが強すぎて、全く覚えられません。いっそのこと、「古川フルキチ」とか「「古川古吉」とかに改名しないでしょうか?
(古川奈穂20歳、永島まなみ18歳が藤田菜七子以来の女性騎手デビュー “負傷で留年”にも負けない根性と“父の夢” - 競馬 - Number Web - ナンバー 2021/03/05 より)

 フルキチの話はいいとして、もうひとりの女性騎手の話を。栗東・高橋康之厩舎に所属する永島まなみ騎手(18)の場合は、地方競馬の兵庫に厩舎を構える永島太郎調教師の次女という競馬関係者。父は地方通算2043勝を挙げた名手で、小牧太騎手、同期の岩田康誠騎手らに次ぐナンバー3だったそうです。地方騎手ではありますが、いわゆる「サラブレッド」と表現して良さそうな血筋。父の姿を見て「カッコいい」と思い、騎手を目指すようになったといいます。
 その父は、中央の競馬学校を受験したが不合格となり、また、兵庫で騎手になってからも中央への移籍にチャレンジしたことがあったものの、実現しなかったとのこと。父の叶わなかった夢を娘が叶えた形です。
 永島まなみ騎手が目標とする騎手は、武豊騎手と岩田康誠騎手。また武豊騎手か! 岩田康誠騎手は地元出身騎手ということでしょうが、いつの間にか落ちぶれていてびっくり。トップクラスのイメージだったんですけどね。



■2022/07/01 古川奈穂騎手、福永祐一騎手に並ぶ!初勝利から4週連続勝利

 古い記事で、なおかつ無料部分しか読んでいないのですが、今頃<JRA新人騎手の古川奈穂 競馬と無縁の家庭からなぜ?>(松本龍三郎 2021年5月16日 13時00分)という記事を読んでいました。
 そもそも古川奈穂機種は記事当時活躍していた模様。この世代はもうひとりの永島まなみ騎手が好評で、良いと言われていた覚えがなかったのでびっくりしました。
 ちなみに私は永島まなみ騎手も当時は良さがわからず(2022年の方が好印象です)。あと、私がこの世代で一番良いと思ったのは確か別の男性騎手だった記憶。でも、しばらく見た後に「やっぱダメだな」と思い直しました。なので、この世代は特に評価する騎手はいない状態です…。

<3月13日の阪神競馬第6レース(3歳1勝クラス、芝1600メートル)。のちに重賞を制覇するバスラットレオン(牡(おす))に乗り、スタートから先頭に立って逃げ切り勝ちを収めた。6日のデビューから開催3日目の初勝利で、日本中央競馬会(JRA)の女性騎手の最速記録を25年ぶりに更新。さらに初勝利から4週連続の勝ち星は歴代新人2位タイで、昨年の3冠馬コントレイルの手綱も執る福永祐一騎手(44)の新人時代に肩を並べた。
 取材をした4月末時点で、今年の新人8人中トップの6勝を挙げていた>
https://www.asahi.com/articles/ASP5H71RTP59UTQP02J.html

 さて、記事タイトルになっている「競馬とは無縁の家庭で育った彼女がなぜ、この世界へ飛び込んだのか」の話。こちらによると、以前紹介した<藤田菜七子騎手が活躍する姿を見て「女性でも騎手になれるんだ」と知り、競馬学校受験を決意した>という説明は、少し違っていたようです。

<体を動かすことが好きで、犬や魚などを飼う動物好きだった。小学4年の1年間だけ乗馬を習ったが、競馬との接点は皆無。中学受験を控えた2012年末、「たまたまテレビで見た」GⅠ有馬記念で、1着で駆け抜けた芦毛(あしげ)の人気馬ゴールドシップに魅了された。中学生になると、母親と連れだって東京競馬場(東京都府中市)や中山競馬場(千葉県船橋市)へ通った。一眼レフで好きな競走馬を撮影し、グッズを買い集めた。
  「私は人間より動物の方が興味があるので、将来は獣医師か動物関係の仕事に……」。高校生になり、漠然と進路を考えていた16年春、転機が訪れた。
 JRA女性騎手で歴代最多勝更新中の藤田菜七子騎手(23)がデビューした年だ。16年ぶりにJRAに誕生した女性騎手が男性に交じって躍動する姿は、スタンドから見つめていた15歳の心を突き動かした。
 「過去にも女性がいて、海外にもいることは知っていた。でも藤田騎手を実際に見てから、『自分がなる』『自分もなれるんじゃないか』とイメージを持てるようになりました」>


2026年10月16日金曜日

武藤雅騎手の姉で歌手の武藤彩未命名のモリアーナ、父武藤善則調教師が管理

■2022/08/14 武藤雅騎手の姉で歌手の武藤彩未命名のモリアーナ、父武藤善則調教師が管理
■2018/05/09 武藤雅・木幡巧也 ・松若風馬騎手が勝てるのは減量のときだけ?
■2016/11/27 吉田豊騎手、意味不明の騎乗で不興を買う 先行馬を行かせずに後方で馬場掃除



■2022/08/14 武藤雅騎手の姉で歌手の武藤彩未命名のモリアーナ、父武藤善則調教師が管理

 以前POGで指名したレイデオロが近親にいる血統ということで指名したモリアーナ(父エピファネイア、母ガルデルスリール)。好きな武藤雅騎手が鞍上で、武藤雅騎手の父・武藤善則調教師が管理しています。

 4番人気だった新馬戦を勝って1番人気で臨んだコスモス賞は1番人気に。ゲート内での馬の動きとゲートが開くタイミングが悪く出負けしましたが、最初にある程度上げて行って2番手まで上げます。
 ここで上げるべきだったかどうか評価が分かれるところ。特に少頭数でもありますし、キレる馬ならじっくり足を溜める方が良い場合もあります。ただ、私は先行馬タイプと見ていたので正解だと感じました。
 そこからコーナーで逃げ馬の後ろまで行ってマークする形。あまり早めに抜いてしまうと今度は標的にされるおそれがあるものの、逆に仕掛けが遅いと末脚比べになります。遅くなりやすい2歳戦で少頭数で馬群が短くなって…という条件のため、今回は早めで良いんじゃないかと思ったら、その通り抜け出す形で2馬身差をつけて快勝。騎乗は文句なしでした。

 強かったのですが、どうもこれはガス抜きの騎乗だったそうな。調教も軽かったようです。しかも、本来はマイルがベストだというので、今回は適距離より短い中での快勝でした。メンバーも悪くないと見られていましたので予想以上の強さです。
 抜け出した後はふわっとしたところがあると言われていましたので、今後は2番手ではなく、もう少し後ろでも良いかもしれませんね。

 このモリアーナの掲示板を見ていたら、「姉が名付けて兄が乗って父が管理」みたいなコメントを発見。検索してみると、名付け親は武藤騎手の姉で、歌手の武藤彩未さんという情報が出てきました。

<デビュー戦が強い勝ち方で、厩舎サイドも期待しているみたい。名付け親は武藤騎手の姉で、歌手の武藤彩未らしい。たまたま見た番組で、名前を憶えてました>
(コスモス賞 2歳オープン 1,800m(芝)別定 予想! | カニコロの下剋上、1口馬主 と 株のブログより)
https://ameblo.jp/22grwa156jr/entry-12758507258.html

 お姉さんが歌手という時点で初耳。ウィキペディアを見てみると、歌手だけでなくいろいろやっていたようです。

<武藤 彩未(むとう あやみ、1996年4月29日[1][2][3][4] - )は、日本の歌手[1][3]、元アイドル[1][5]、モデル、タレント[1]。つばさレコーズ所属、元アミューズ所属[6]。茨城県出身[1][3][4]。可憐Girl's及びさくら学院の元メンバーであり[1][2][4][5]、さくら学院では初代生徒会長(リーダー)を務めた>
<自身が8歳の頃に、母が子供服ブランドのカタログモデルに応募し、モデルデビュー。(中略)その後、子供ファッション雑誌『Kids Style』(オリコン)の専属モデルとなり[8][2]、アミューズに所属。DAISY LOVERS paradise kids(ナルミヤ・インターナショナル)の広告モデルもしていた。2007年2月号から2009年3月号まで少女マンガ誌『ちゃお』(小学館)のメインCMモデルを務め、多くのCMに出演[8]。また、ちゃおスタイル専属モデルも務める>
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E8%97%A4%E5%BD%A9%E6%9C%AA

 そこは全然話題になっていなかったのですが、私が不思議だったのがなぜ姉が名付け親に?という部分。まさか姉本人の持ち馬なんだろうか?というのが気になっていました。で、見てみると、やはり馬主は別人で、高橋文男さんという方でした。
 1億円ホースは3頭いますが、いずれも名前に覚えがありません。一番稼いでいるのは、ピーチシャダイという馬で1億4,597万円。古臭い名前だと思ったら、1977年生まれ。ベテランなんですね。ただ、そもそも社台の冠名だよね?と確認するとデビュー時はやはり吉田善哉さん名義。途中で買った馬でした。

 ということで、昔からやっている馬主さんですが、近年も活躍馬がまずまず。1億円未満でも4位、5位に入っている現役のヤシャマルやデュアライズは名前を見た覚えがあります。特にヤシャマルは名前が印象的ですね。良い名前だと思います。
 この2頭は武藤善則厩舎ではないものの、武藤善則厩舎の馬もちょくちょくいます。武藤善則厩舎との関係の良さから、武藤彩未さんの命名…というところに話が行ったのかもしれません。



■2018/05/09 武藤雅・木幡巧也 ・松若風馬騎手が勝てるのは減量のときだけ?

 2018年4月15日の阪神競馬場メインであったアンタレスステークス。応援するマイネルバサラが出ていたので見ていました。
 前に行ってほしい馬なので前行ったのは良かったものの、逃げないとダメな馬でないのに逃げてなおかつハイペース。ダートでは珍しいほど離して逃げており、バテて最下位負け。ちょっとひどかったです。

 この鞍上はテン乗りだった松若風馬騎手。「オーバーペースになって失速。申し訳ありません」としており、ペースがおかしくなったことも認めています。掲示板でも悪い反応が多めでした。

洋芝大好きさん [661] 洋芝大好きさん
あのぶっ飛ばし方は何?
テンからガンガン行かなきゃいけない馬じゃないんですけど・・・・

ゲストさん [669]
最低な乗り方
マイネルから依頼もうこないでしょ

ゲストさん [670]
笑た。一人で、わちゃわちゃになって自滅しやがった。ちーん。馬券買いましたが自己責任ですが酷い騎乗でしたね。マイネルの人材難は続きます。ちーん
 http://db.netkeiba.com/?pid=horse_board&id=2013101861

 ただ、私が気になったのが、思わぬところに非難が行っていたコメントです。

ラインガウさん [672]
典型的な強気に任せた減量乗りなんだよな
木幡や武藤とかもそうだけど
この手の騎手は減量取れると伸び悩む

 今回の騎乗は明らかに飛ばし過ぎであり、減量うんぬんの問題ではないような気がします。減量騎手でもおそらくバテたでしょう。完全にミスです。

 それはさておき、木幡騎手は複数いて、該当の騎手がよくわからずに気になりました。2018/05/06現在、木幡巧也騎手、木幡初也騎手がともに5勝で59位で微妙で、「減量取れると伸び悩む」以前の問題です。ちなみに木幡育也騎手は2勝で89位でした。
 一方、武藤騎手は17勝で25位ですから上記の文脈でもOKでした。ただし、松若風馬騎手は29勝の11位ですので、伸び悩んでいるはずの松若騎手の方が成績が良く、いまいち説得力がありません。

 木幡騎手が誰のことを言っているのか気になるので、 過去のリーディングも見てみました。2017年までで一番戦績が良いのは木幡巧也騎手であり、彼のことを言っている感じでした。

木幡巧也       
年度    順位    1着
2017    56    18
2016    24    45
       
木幡初也       
年度    順位    1着
2017    47    22
2016    55    18
2015    79    9
2014    64    12
       
木幡育也       
年度    順位    1着
2017    92    6

 あと、そもそも松若風馬騎手は以下のように年度別成績を見ても、それほど伸び悩んでいる感じはありません。たぶん2015年の終盤から減量が取れているはずです。

松若風馬
年度    順位    1着
2018    11    29
2017    25    42
2016    20    52
-------------------
2015    17    60
2014    24    47

 データを見ると、よくわからん…という指摘コメントでした。



■2016/11/27 吉田豊騎手、意味不明の騎乗で不興を買う 先行馬を行かせずに後方で馬場掃除

  特別書きたい話はないのですが、なにか書いておこうということでひとつ。感想メモの中で比較的目立つのは、、吉田豊騎手の16/11/27 東京5R 3歳上500万下 12:15ダ1400ですかね。吉田豊騎手はグラスアクト騎乗でした。
 グラスアクトは先行馬と見て良いでしょう。差したときもありますが、うまく行っていません。さらに今回は一気に400m短縮のダート1400。3戦連続1800で、5戦中4戦が1800。それ以外はマルが一度だけという馬で最内ですから、最初に行かないと包まれる可能性大でした。で、この内枠が災いしたというコメントも見られます。

[48] なみこさん
内枠はこうなるんだよなあ
はじめから後ろから外を回すと決め打ちするならそこまで不利じゃないんだけど、
結局、先行したいのに外から次々いかれて後ろからの形
http://db.netkeiba.com/?pid=horse_board&id=2013102378

  ただ、最初から全然行く気なかったように私には見えたんですよね。これは前述したようなこれまでの競馬からすると意味がわからない選択です。コメントはやはりこの意味不明というものが多くなっていました。

 [50] hanimaruさん
何がしたかったのか?
見ている範囲では、サッパリわからん

 [47] ゴイコエティアさん
最後方まで下げて何がしたいんですか。

 [46] カナシミニサヨナラさん
なぜに下げてるの・・
乗れなさすぎにもほどがある

 吉田豊騎手は以前は悪いイメージなかったものの、最近やる気のない騎乗が多くなった気がして、今個人的にはたいへんイメージが悪い騎手です。 ただ、メモしている点数評価見ると印象と違うということはよくあり、吉田豊騎手の場合もほぼ平均の2.98点で、120人中49位という何ともコメントしづらい結果でした。普通です。


2026年10月8日木曜日

横山典弘よりすごい?菅原明良が新潟千直最内ポツンで大激走

■2021/07/30 横山典弘よりすごい?菅原明良が新潟千直最内ポツンで大激走
■2022/08/02 菅原明良騎手開拓の新潟千直最内が定番に?みんな内枠を走るように…


■2021/07/30 横山典弘よりすごい?菅原明良が新潟千直最内ポツンで大激走

 日本に直線競馬がなかった頃、海外の直線レースを見て、すごいおもしろい!と大興奮しました。馬は群れる習性があるので、内と外、2つの集団に分かれるのもおもしろいですね。ただ、日本ではこのようなことは起きず、外のみに集中します。普通のぐるぐる回るコースとの兼用のため、内の馬場が荒れてしまうためでしょう。
 ところが、この日本の常識を打ち破る騎乗を菅原明良騎手が、2021/07/25のアイビスサマーD(G3) のバカラクイーンで見せました。たとえ結果が出なかったとしても評価したいチャレンジでしたが3着。しかも、なんとオッズ130.0倍、14番人気での3着ですから大激走。現在はまだ2勝クラスで、格上挑戦であわや…という走りを見せました。

 菅原明良騎手は結構好きで、印象も良い若手騎手。私の私見評価ランキングを見ると、3.17で、152位中17位という良さでした。よくイメージと数字が一致しないことがあるのですが、イメージ通り、高評価です。
 バカラクイーンの掲示板でも好評で、菅原明良騎手が好きな私はホクホク…だったのですが、今見たら否定的なコメントが増えています。とりあえず、以下は好意的なコメント。
 掲示板では、「最内ポツン」ではなく「後方ポツン」で有名な横山典弘騎手が引き合いに出されて、思わぬところで流れ弾に当たってもいました。

[2233] まちけんさん
鞍上の肝っ玉の強さが半端ない
菅原君、やるねぇ
お見事です

 [2243] 馬人さん
馬の適性、外まで斜めに走るロス、開幕週の馬場
全てを考えて
このコース取りは素晴らしいですね。
こういう騎手がいると競馬が面白くなる
武井調教師の作戦なんですかね…

 [2246] TMFMさん
「常識は敵だ。」 JRA,CMより

 [2251] ダーインスレイヴさん
今後の千直のあり方に一石を投じた、大きな3着

 [2263] カシュカシュさん
歴史に残るポツン

[2265] 馬人さん
典騎手の奇策よりよっぽど理に適ってますよね
典騎手の人気馬におけるポツンの成功率は0.5%未満だそうです。
知り合いが調べたら。
これをやり続けるのはある意味すごい。
https://db.netkeiba.com/?pid=horse_board&id=2016101947


■2022/08/02 菅原明良騎手開拓の新潟千直最内が定番に?みんな内枠を走るように…

 2022/07/30の新潟12R、3歳以上1勝クラスでも、城戸義政騎手がケイティレインボーで最内ポツンをやりました。2匹目のドジョウとは行かず馬券内に入れない4着。ただし、9番人気の4着ですからね。掲示板ではネガティブなコメントもあったものの、十分立派な成績でしょう。
 なお、内外離れたため、2着だと誤解した人も多数。実況でもきわどいと言われていました。

 [393] ATM往復さん KUQIZ4Q
菅原の真似すんなら馬券内持って来ないと!

 [391] ゲストさん QVMwGBA
みんなの思ってた通りの騎乗をしてくれたと思います。
惜しかったね。ありがとう。

 [389] nonameさん NGVJWEk
張り替えたばかりの芝だから走りやすいのは当然
やることやってくれたな

 [386] ゲストさん MkhWloM
負けたけど、面白かった!

 [383] sumiさん IZkEAlA
見てて面白かったわナイス騎乗
仮にもスポーツって体でやるならこういうのがないとな
https://db.netkeiba.com/?pid=horse_board&id=2019104239

 この騎乗の影響もあったのか、翌日の重賞アイビスサマーダッシュの場合は、最内ポツン…ではなく、最内ちらほら。直線に最内に4頭という日本では珍しい競馬に…。前日の影響で内枠の馬たちのオッズも多少上がったでしょうが、最内を選択した内枠4頭の人気と着順は以下のとおりでした。

馬 番    人 気    着 順    馬名    騎手
1    9    10    ライオンボス    坂井
2    18    18    トウショウピスト    江田照
3    8    6    オールアットワンス    石川
4    13    5    スティクス    藤田菜

 こちらはほぼ人気通りの馬が多く、インパクト薄め。ただ、内を選択した4頭の中では一番外である2枠4番のスティクスで大健闘しました。2枠4番でも効果があるかもれない…となると、もう菅原騎手の開拓した最内コースはもはや奇策ではなく、定番となっていくかもしれませんね…。
 なお、この激走したスティクスの騎手は、藤田菜七子騎手。藤田菜七子騎手は、以前、よく新潟千直で勝っていた騎手であり、新潟千直がうまいという印象があった騎手でした。定石通り早めに前に行かせてており、今回もうまかったですね。アンチが多い騎手ではありますが、新潟千直のうまさは健在のようです。



2026年10月6日火曜日

女性と知らずに気に入った今村聖奈騎手、レコードで重賞初騎乗初制覇の強烈インパクト

■2022/07/04 女性と知らずに気に入った今村聖奈騎手、レコードで重賞初騎乗初制覇の強烈インパクト


■2022/07/04 女性と知らずに気に入った今村聖奈騎手、レコードで重賞初騎乗初制覇の強烈インパクト

 例年新人騎手の中にひとりくらい気に入った騎手がいますし、デビューした頃に注目騎手は誰なのか調べることも多いです。ところが、2022年は忙しく、新人のレースはほとんど見ていませんでした。なんか今年はデビュー騎手が多い気もしますし、名前もさっぱり覚えられません。
 ところが、最近になって2レース続けて、今村騎手で気に入った騎乗があり、今村騎手を中心に新人騎手を重点的に見るように。今村騎手はやはり私の好きな騎乗が多いことが確認できたのですが、もう少し確かめたいと累計視聴レース数を増やしているところでした。掲示板で目にする感じだと、角田大和騎手の評判が良かった感じですが、私は断然今村騎手ですね。
 このように繰り返し見ているうちに、「あれ、髪長くない?」と気づいてやっと下の名前まで見たところ、聖奈という名前で、女性騎手だと気づきました。フルネームで見ていませんしたし、レース中も後頭部なんかあまり見ませんから、全然気づきませんでしたわ…。

 今村聖奈騎手を注目しだしてから1ヶ月も経っていないのですが、その後すぐにブレイク。なんと重賞初騎乗初制覇、しかも、レコードでの勝利というど派手な勝ち方です。もっと早く気づいて、投稿していれば良かったのですが、完全に後出しジャンケンみたいな投稿になってしまいました…。
 この重賞初騎乗初制覇のレースは、夏競馬の小倉開催でのCBC賞です。騎乗したテイエムスパーダは2番人気。ただ、過去の重賞2戦では人気ではなく、人気以上の大敗で二桁着順。なぜか2番人気だったものの、正直過剰人気ではないかと思っていました。

 今村聖奈騎手はこのテイエムスパーダはテン乗り。この馬で逃げます。過去に一度逃げてはいるものの、そのときは2着。2勝はいずれも2番手からのスタートで、本質的には先行馬だと思っていたので、逃げるのはどうかと思いました。
 また、ペースも早すぎだろう…というもの。「よりによって注目される重賞でやらかしたかな? レース後叩かれそう…」と思います。ところが、手応えはむしろ残ってそうな感じでコーナーを回ってくると、ただでさえ離して単騎で逃げていたのに、直線さらに突き放してレコードタイムで圧勝。圧倒的すぎて笑えました。

 結果的には見事な騎乗だったとしか言いようがないんですけど、なんなんでしょうね? 前述の通り、戦績は全然でしたし、本当は逃げ馬なのに逃げていなかった…ということでもありませんでした。気持ちよく走らせることができれば強いってタイプなんですかね? 予想外の圧勝劇です。
 <今村聖奈騎手、JRAレコードでの重賞初騎乗勝利に競馬ファン驚き 「あのタイムで逃げ切るとは」「すごすぎてよくわからん」>(7/3(日) 16:23配信 中日スポーツ)という記事も出ていました。

<ルーキー今村聖奈(18)がテイエムスパーダに騎乗し、鮮やかに逃げ切り、JRAレコードで重賞初騎乗初勝利を飾った。SNSでは「今村聖奈」「今村騎手」が続々トレンド入り。「恐れ入りました…」「重賞初騎乗初勝利! 大日本レコード樹立おめでとう」「あのタイムで逃げ切るとは…」「すごすぎてよくわからん」「斤量の音型(引用者注:恩恵の誤字)もあるけど、それにしても上手い」など驚きの声が相次いだ。
 前半600メートル31秒7のハイペースで逃げた今村騎手はレース後「馬の力を信じて自信を持って乗れたのが良かった。冷静でした」などと話し笑顔を見せた。
 (中略)ツイッター上では、このほかにも「(負担重量)48キロとはいえ、たいした度胸とセンス! この思い切り忘れないで欲しいね」「競馬に対する考え方が素晴らしい。今村聖奈ちゃん凄いわ! 素晴らしいインタビューでした」などの称賛が止まらなかった>
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ed6c94db4a24155188647eaadd9baf554993b3c

 斤量が言われていましたが、CBC賞はハンデ戦で、テイエムスパーダは最も軽い48kg。これまでテイエムスパーダは最も軽いところでも52kgでした。52kgの前走は阪神で、一気に軽くなった今回は平坦の小倉ということで走りやすかったのかもしれません。
 また、1番人気も軽ハンデ49kgでしたので、軽ハンデでの人気だったのかも。あと、ヤフーのコメント欄を見ていると、この斤量で乗れる騎手を…ということで、テイエムスパーダ未騎乗の今村騎手にたまたま依頼が来た感じ。で、そのチャンスと低斤量を活かしきっての逃げ切り勝ちだったようです。逆に言うと、テイエムスパーダは斤量が増えるときついかもしれません。

 疲れて最終レースは見なかったのですが、ヤフーのコメント欄によると、そこでも勝っていたみたいですね。馬券買いたいな…と思う騎手なのですが、「この戦績の馬で馬券内持ってくるの?」というのがちょくちょくあり、私には買いどころがさっぱりわかりません。CBC賞も手を出せないオッズと思ったレースです。注目されると過剰人気になり、さらに買いづらくなりそうでした。

<この子ずっと見てるけど本当にすごいよ。
 どんな馬に乗ってもポジティブな騎乗をして、それが馬に伝わるのか馬も全力で走っているいる。それと競り合いの強さでゴール前で刺されそうな時でもぎりぎり持してくれるのは、馬券ファンとしてはありがたい。
 今日の最終でも前が塞がっていたので、どうするか見ていたら冷静に最内をついて伸びてくれた。下手なジョッキーなら焦って外へ出してしまうところだ>

<重賞制覇おめでとうございます。ハイペースで後ろの馬に足を使わせての見事な逃げ切り。レースの判断、インタビューの受け答え全て完璧でした。さらに最終は内を突いての連続勝利。ちょっと末恐ろしいまでの強さで女性ジョッキーでのG1制覇さえ夢でなくなったと思います>

<そりゃ前半31秒7でぶっ飛ばして逃げきりゃレコード出るよ。そんな事が凄いんじゃなくて強い意志を持って躊躇わず行ききるところよ。馬群に突っ込む度胸もあるし12Rのイン突きなんて他の女性騎手にできないでしょ。乗鞍の数と勝利数が表してるように技術もだがそれ以上に男性社会でも怯まないくらいじゃないと信頼は集められないだろうし今村さんは他の女性騎手どころか同期の騎手に対しても大きなアドバンテージを作る事に成功したと思うよ>

2022/07/24追記:「気に入った」という話を書いていた今村聖奈騎手ですが、この投稿を書いた後、私のメモしている評価ランキングがガタ落ちして、むしろ平均以下まで下がりました。観戦数が少ない新人騎手にはありがち。気に入った騎手というのは、撤回します。
 評価点数が低下したのは、出遅れや出負けが私の見たレースで続いたため。位置を挽回せずに大外ぶんまわしという工夫のない騎乗も目立ち、さらに評価を下げました。馬の脚質や展開によってはもちろん脚をためる作戦もアリなのですが、明らかにそうでないケースで後方ポツン追い込み…というのがが続いたため、評価が辛くなってしまいました。申し訳ありません。

2026年9月11日金曜日

中舘英二騎手のローカルでコツコツ1800勝達成がむしろすごい理由

■2013/3/23 中舘英二騎手のローカルでコツコツ1800勝達成がむしろすごい理由
■2022/07/12 ローカル裏開催狙いに徹した理由は騎手1000勝特典のためだったが…
■2017/10/02 石橋脩騎手好騎乗でGI3着、ワンスインナムーンのスプリンターズステークス



■2013/3/23 中舘英二騎手のローカルでコツコツ1800勝達成がむしろすごい理由

<中舘英二騎手が「逃げ切りV」でJRA通算1800勝達成!/中京未勝利 [騎手] 2013年03月23日(土)12時09分>という記事が出ていました。

<23日、中京競馬場で行われた4R・3歳未勝利(芝1400m)で、好スタートから積極果敢に先手を奪った2番人気ドラグレスク(牡3、栗東・本田優厩舎)が、ゴールまでその脚衰えずに逃げ切って優勝。騎乗していた中舘英二騎手(47歳、美浦・フリー)は、1984年3月4日のデビューから30年目で史上9人目、現役では6人目となるJRA通算1800勝を達成した。
 得意戦法である、「逃げ切り」での勝利で見事にメモリアルVを決めた中舘騎手は、ゴール入線後に力強いガッツポーズで喜びをアピールした。
 お立ち台に上った中舘騎手はインタビューに応え、「あと1勝まで来てたのに勝てず、このまま勝てないんじゃないかという気持ちがありました。(1800勝という数字については)自分でも凄い記録で、最高に上手くいった結果だと思います」と振り返った。
 背後に同騎手の「お面」を被った後輩騎手たちがズラリと整列する爆笑ムードの中とあって、雰囲気は終始なごやか。「全員ボクですね(笑)。一緒に競馬を盛り上げてくれる、大事な後輩たちです」と笑顔を見せた>
【主な重賞勝ち鞍】
1993年七夕賞(GIII) ツインターボ
1993年オールカマー(GII) ツインターボ
1993年阪神3歳牝馬S(GI) ヒシアマゾン
1994年エリザベス女王杯(GI) ヒシアマゾン
2007年スプリンターズS(GI) アストンマーチャン
http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=73790

 逃げ切りってのが「らしい」です。たまたま見ていたレースでしたけど、人気馬なのにきれいに逃げて勝ってくださいと言わんばかり。うまく乗ったなぁ~と。
 で、レース見ていてガッツポーズしていて、どうしたのだろう?と思ったら実況が1800勝と説明。しかし、それにしても長いガッツポーズ、普通未勝利戦でここまでするかというほど力のこもったガッツポーズで不思議に思っていました。これは「あと1勝まで来てたのに勝てず、このまま勝てないんじゃないかという気持ちがありました」が理由でしょうね。よほど嬉しかったんだろうと思います。
 以下の<中舘騎手がJRA通算1800勝達成!>(2013.3.23 13:17)という記事でも「あと1勝になってから長かったです。全然勝てなかったので、このまま終わってしまうのかと思っていました」という話が出ていました。

<中舘騎手は「あと1勝になってから長かったです。全然勝てなかったので、このまま終わってしまうのかと思っていました。後輩が作ってくれたお面(インタビュー時に後輩騎手たちが着用)も、ところどころほころんでしまいました。『1800』は、すごくよくできた数字で、最高の結果だと思います。後輩も祝ってくれてうれしいですし、これから競馬を盛り上げていく大事なチームです。いまは、後輩にじわじわ負けているので、もう少し頑張りたいですね。たくさん迷惑をおかけしましたが、もう少し頑張ります。応援してください」とベテランらしいコメントでファンの喝采を浴びていた>
http://race.sanspo.com/keiba/news/20130323/etc13032313190001-n1.html

 重賞はあまり勝っておらず30勝(のわりにG1は3つも勝っていますけど)なんですが、これはやはりローカル回りが多いから。G1週でも関係なく、淡々と地方の小回りを選びます。
 これを悪く言う人もいますけど、自分の得意なところを見つけて、活かして、売り込んで……ってのはすごいことですよ。
 普段仕事でそういった努力をしてその道のプロになっているって人がどれだけいるか?と考えると、あまり中舘英二騎手のことをとやかく言える人はいないと思います。
 真正面から正攻法でやってトップになれる人は絶対に一握りしかいないわけですから、そうじゃない人は別の努力をするしかありません。見習いたいものです。



■2022/07/12 ローカル裏開催狙いに徹した理由は騎手1000勝特典のためだったが…

 中舘英二さんの話で何か…と検索。おもしろそうだったのが、<いつでも謙虚さ忘れない中舘英二という男― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル>[ 2018年9月28日 05:30 ]という記事でした。
 この記事によると、中舘英二騎手の裏開催作戦は当初、通算1000勝以上を記録した騎手は調教師免許試験の第一次が免除される…という特典狙いだったといいます。

<【競馬人生劇場・平松さとし】中舘英二師は84年に騎手デビューすると3年目にはアサヒエンペラーとのコンビで皐月賞、ダービーを共に3着。93年に出合ったヒシアマゾンとのコンビではエリザベス女王杯などG1を2勝した。
 しかし、その後、しばらく大舞台から彼の名は消える。通算1000勝した騎手には調教師の1次試験免許(引用者注:免除の誤字か?)という特典があったため、それを目指した彼はひたすら裏開催で乗り続けた>
https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2018/09/28/kiji/20180927s00004048473000c.html

 ただし、前述の通り、実際には中舘英二騎手は1000勝でローカル作戦をやめずに、そのままのやり方で1800勝を達成しています。これは途中で理由が変わったためでしょう。そもそも通算1000勝ジョッキーの調教師免許試験第一次の免除という特典は、制度変更により2003年には無くなってしまったのです。

<殊勝な態度に加え、当時、敏腕エージェントとして知られた植木靖雄氏の手助けもあって年間100勝突破を6度、最終的に通算の勝ち鞍は1800を超えるまでに伸びた。
 しかし、“1000勝の特典”はなくなり、植木氏も51歳で早世すると、中舘騎手は自らの努力で難関の調教師試験を突破。2015年に厩舎を開業した>

 記事タイトルになっていたのは、「殊勝な態度」的な話。調教師になったときも「地道に足元を固めてしっかりやっていこうと考えています」と言っていたそうです。中舘英二さんが勝利数が多かったのはこうした人柄もあって馬主の支援を得たと聞いた覚えがあります。


■2017/10/02 石橋脩騎手好騎乗でGI3着、ワンスインナムーンのスプリンターズステークス

 2017年のスプリンターズステークス。 ワンスインナムーンが少し離して逃げたんですが、ペースは早くなくてこりゃ最低3着には残るなと思いました。結果はその3着。7番人気で3着ですから十分良いです。
 鞍上は後から知りましたが、石橋脩騎手。下手な騎手としてよく名前が挙がる人ですが、私はむしろ好きなジョッキーです。
  今回の騎乗は、掲示板でも反応が上々でした。

 [943] langdonさん
G1で3着は自信になったやろな。重賞は時間の問題でしょう。

 [938] 競馬はロマンさん
軸にしようとしてギリギリで相手にした俺を嘲笑うような好騎乗でした!!人馬共におつかれさまでした!

[937] assassin of eastさん
かなり上手く乗りましたね。
入りの3ハロンで、勝負になった。
もう一戦、賞金稼いで、休みに入りたい。

[936] しおこぶさん
やばい!差される!と思ったがよく粘ってくれた!ありがとう!

necoさん [933] necoさん
石橋騎手の強気な騎乗素晴らしかったです。現地で見たかったな。

フレイアザワールドさん [931] フレイアザワールドさん
残り150くらいまでは夢を見た。ホントよく粘ってくれた。好騎乗、言うことなし!

[929] TELさん
石橋さんの覚悟を決めた先行お見事です!
ドンキやファルクスには差されましたけど正直ワンスがここまでレース運びができると驚いてます。
熱いレースをありがとう!今後も応援してます。頑張れワンスインナムーン&石橋Jコンビ

[928] ゲストさん
バシシューやるなあ。
先行馬多い中スタート決めて1頭で逃げて上手くペース落として…
最高の騎乗だな。やられたわ。
ワンスインナムーンの掲示板 | 競走馬データ - netkeiba.com


 私の好みの騎手は地味な人ばかりで好かれるのは良くないような気がするのですが、そういうジンクスを吹き飛ばす活躍をしてもらいたいです。


2026年9月5日土曜日

公式では稀!西園正都調教師が和田竜二騎手に怒りのコメント

■2021/12/11 公式では稀!西園正都調教師が和田竜二騎手に怒りのコメント
■2022/05/01 和田竜二騎手から乗り替わりの国分優作騎手が好騎乗で激走
■2023/09/05 自分で「溜めて味があるタイプではない」とわかってて控える謎騎乗


■2021/12/11 公式では稀!西園正都調教師が和田竜二騎手に怒りのコメント

 私はウインレーシングクラブやラフィアンで、何頭かの馬の近況やレース後コメントを追っかけています。ここの調教師コメントを見ていて思うのは、調教師が意外に騎手の騎乗をほとんど批判をしないということ。裏でどう言っているかまではわかりませんけど、騎手を責めるようなコメントはゼロに近い状態です。
 応援馬のコメントを追っかけているので、私的には「クソ騎乗しやがって!」ということがしょっちゅうあるのですけど、そんなときでも調教師は批判しないどころか、むしろ擁護するようなコメント、レースがうまく運べなかったことに理解を示すようなコメントが多いです。これはすごく意外でした。

 ただ、タイトルにあるように、この前、西園正都調教師が和田竜二騎手に皮肉を交えた、怒りを抑えられない感じのコメントをウインレーシングクラブの公式コメントに寄せていてびっくり。これは2歳馬のウインバグース(父モーリス、母コスモネモシン、母父ゼンノロブロイ)の騎乗についてでした。
 西園正都調教師とってウインバグースは勝ち負けになって当然の期待馬だったのですが、2度続けて前行った馬にしてやられる騎乗で敗れています。進歩のない騎乗のため、頭に来たようです。繰り返すように、こういうコメントは極めて珍しいと思います。

2021年10月30日(土)  
西園調教師 <ドスローの上がりだけの展開となり、前に行った組にうまく乗られてしまいました。大ベテランのジョッキーなので初戦と同様にレース前の指示は特にしていなかったのですが、せっかくスタートが決まったのに消極的な騎乗で非常にもったいない競馬でした。この後もダメージがなければ続戦を考えています>
https://www.win-rc.co.jp/site/belonging/condition/belong_cond_back.php?mode=init&hcd=20190007&from=detail&org_from=

 ウインバグースはキレない馬。他のモーリス産駒もそういう馬が多いんですよね。展開が向けば差せないことはないのでしょうが、スローでキレ勝負といった展開は苦手。なので、スローペースで消極的に乗ると前をつかまえられません。
 ところが、和田竜二騎手は新馬戦も2戦目もスローの中で積極的には乗らず、前が残ってしまう展開になってしまいました。新馬戦¥未勝利戦はそうでなくてもスローになることが多いため、本当でしたら馬の特性を考えた工夫が必要でした。掲示板でも「モーリス産駒乗ったことないのか?」と揶揄されたような騎乗だったのです。

 ちなみ3戦目は横山和生騎手に乗り替わって勝ち上がっています。思ったほど強い勝ち方はできず、ちょっと西園正都調教師の期待値が高すぎたかな?とは思いました。その意味では、和田竜二騎手には酷だったかもしれません。ただ、横山和生騎手は乗り替わりで一発で結果を出しわけで、見事でした。
 横山和生騎手は和田竜二騎手という悪いお手本があったせいか、最初から積極的。ただ、積極的すぎて逃げになってしまいました。見ているときに「逃げるのはさすがにどうかな?」と一瞬焦ったものの、きついハイペースで逃げたわけではなく、悪くないと思い直しました。
 そして、直線は他の馬が抜く勢いで追ってきて抜かれそう…というところで抜かれなかったんですよ。抜かれそうでいて抜かれない…というのは、イメージ通りのズブさ。ウインバグースの特徴を活かしきって最後はなんとかしのぎ切りました。良い騎乗だったと思います。


■2022/05/01 和田竜二騎手から乗り替わりの国分優作騎手が好騎乗で激走

 和田竜二騎手に悪い話が続いて申し訳ないのですが、上記と同じウインレーシングクラブで応援している別馬ウインスピリタスの話を。ウインスピリタスはタニノギムレット産駒で、モーリス産駒である上記ウインバグースとは異なるものの、前に行くタイプでしかもキレる足を持っていません。そもそもウインやラフィアンって前に行く馬多いイメージですしね。
 ウインスピリタスの場合は他にも困った特徴があります。時計が早いと対応できないので、馬場が渋った状態の方が良いのですが、道悪になってしまうとこれまた苦手という注文が多い馬。
 さらに、前に行く馬なのにダッシュがそれほど早くないです。タイムがないので芝1200は長い感じ。芝1400の方が良いのですが、これはこれでやや長いかな、という、「帯に短し襷に長し」な感じです。
 大差で負けるわけではなく、弱い馬ではないのですが、このように注文がつきすぎてなかなか勝てません。典型的な善戦マンタイプでもなく、26戦2勝 [2-0-0-24]で、2着、3着はないのにも関わらず、4着は8回もあるという妙な善戦マン。一時期の福永騎手みたいですね。福永騎手の馬版、4着男などとでも言っておきましょうか。

 馬の特徴がわかったところで騎乗の話です。ウインスピリタスは前走2022/04/16の千種川特別(2勝クラス)で和田竜二騎手が乗って5番人気10着。ただ、個人的にはこのレースは内枠でかなり窮屈になって動きようがなく、仕方なかったかな?という感じ。良いメンバーも揃っていました。
 私が不満だったのは前前走2022/03/20摂津特別(2勝クラス)の方。こちらは4番人気4着で、着順だけ見るとこちらの方が良いです。ただ、スロウが予想される9頭立てなのに工夫なしだったんですよ。前述の通り、ウインスピリタスはキレる足がないため、最後にヨーイドンになると絶対負けます。なので、最初から積極的に乗ってほしかったのですが、そういったアクションもなく普通に乗っての敗退でした。個人的にはたいへん不満です。

 今回、22/05/01 阪神9R 山陽特別では、以前乗っていた国分優作騎手に乗り替わり。この馬に関して言えば、私は国分優作騎手の方が良いイメージなので歓迎でした。
 馬場の方は稍重であり、「吉と出るか凶と出るか」は微妙なところ。とりあえず、また少頭数なので思い切って乗ってほしいと思いました。馬場のせいで差し馬がキレない可能性もあり、なおさら前に行ってほしいところです。それで大敗すれば叩かれそうですが、私は玉砕覚悟で前へ行ってほしいとまで思っていました。
 すると、国分優作騎手は今回、最初から激しく先手を主張してハナをとり切りました。前に行く馬ではありますが逃げ馬ではなく、ここまで強烈に主張したレースは記憶にありませんね。忘れているだけかもしれませんけど…。
 とりあえず、前述の通り、今日の条件ならこの作戦は大歓迎。1番人気にマークされる嫌な形にはなったものの、前述の理由でやむなし。また、9頭立てで8番人気ですので、勝ち負けが期待されている馬でもないくチャレンジャーの立場。チャレンジしてこそです。
 足を残してそうな感じで直線は期待。今日は後続も伸びるのが遅れました。余裕シャクシャクだった感じの1番人気はさすがで交わされましたが、一瞬差し返すか?という気配すら感じる粘りを見せて燃えましたわ。遅れて伸びてきた後続勢もしっかり抑えて初めての2着。ブービー人気での価値ある2着です。個人的な好みとしては、今回の国分優作騎手騎乗はパーフェクトでした。

 後からウインレーシングクラブの競馬場速報を見てみると、これは調教師の指示だったみたいですね。長谷川浩調教師は、「いつもはハナ行く馬が何かしらいて好位からのレースになっていましたが、今回はメンバーを見渡してこれといった逃げ馬が見当たりません」とした上で、今回はジョッキーに「何が何でもハナに行ってほしい」と指示を伝えていたそうです。
 そういう意味では、国分優作騎手の判断ではなく、褒めるべきでは長谷川浩調教師。ただ、国分優作騎手もうまく乗ってくれました。
 前述の通り、テンが早いタイプではないため、毎度逃げるというのは無理そうなのですが、今後は逃げも、オプションの選択肢のとして常に頭の中に入れておいてほしいです。

2022/06/26追記:次走は再び和田竜二騎手で、長谷川浩調教師から「行けるようなら行ってほしい」との指示があったのに、先行すらできず中団からの競馬。5番人気7着と敗退して、逃げを期待して買った人が多い掲示板では非難轟々でした。
 ただし、和田竜二騎手は行く気があったのに馬が動かなかったパターン。スタートですでに遅れていて、ここは騎手が原因と多少が疑われるものの、もともとスタートが早い馬ではありません。また、前述の通り、テンも早くありません。終盤まで含めて基本的にスピードがなくて、今日のような早い時計のレースは向かないタイプ。和田竜二騎手のせいではなかったと思われます。前回の最後で「テンが早いタイプではないため、毎度逃げるというのは無理そう」と書いたとおりの競馬になってしまいました。
 強い馬ではなく、条件がいろいろ揃わないと好走できない難しい馬。ここらへんは仕方ないですね。ただ、これだけ向かない今日のレースでも7着に残っており、やはり弱くはない馬。内で身動きできないのが幸いして、コーナーでスルスル順位を上げると、最後の直線では掲示板あたりの順位まで来て、なおかつ最後ある程度の脚を見せてくれて、5着に残れるかもと期待しちゃう競馬。差せるスピードを持っている馬ではないので、最後はいつも通り抜かれましたが、向かない展開すぎて惨敗も覚悟していたので、むしろ予想以上の大健闘でした。


■2023/09/05 自分で「溜めて味があるタイプではない」とわかってて控える謎騎乗

 ウインバグースは前回勝った初勝利の後、苦戦した時期もありましたが、2勝目を上げ、2勝クラスでも2着を3度しており、このクラスでも通用。西園正都調教師が期待したほど大物ではなかった感じである一方、ある程度やれる馬であることは確認できました。
 成績にはムラがあります。これは当初指摘された特徴がそのまま続いているためですね。自分の形になれば勝負できるものの、そうではないとダメとはっきりしているため。当初言われていたように、キレる足がないため、逃げや先行してなおかつラストでキレ勝負とならないときだけ好成績を残しています。

 ところで、和田竜二騎手ですが、西園正都調教師が怒った未勝利戦の後も2度騎乗。ただ、2022/03/19以降は騎乗がしばらくなく、他の騎手ばかり乗っていました。
 しかし、2023/09/03に久々の騎乗。そして、相変わらず、前述の特徴を理解しない乗り方をやらかして惨敗していました。以下のようにウインレーシングクラブでの公式コメント見ると、どうも本人もウインバグースの足がキレないことはわかっていたみたいなんですが…。不思議なベテラン騎手ですね。

和田竜二騎手<行きたい馬を行かせて好位からレースを選択しましたが、途中からずっと10番の馬(インプロバイザー)に絡まれたことで馬がだいぶリキんでいました。息が入るところがずっとありませんでしたし、隊列の並びが良くなかったです。結果論ですが、ポンといいスタートが切れましたし、溜めて味があるタイプではないので、主張してハナに行き切る形でもよかったかもしれません。失敗しました、申し訳ありません。>

 序盤2,3番手で先行できそうだったのに、一旦手綱引いて下がる場面あって、アホ!と思って見ていました。ただ、このときは私がわからなかっただけで、狭くなった…といったやむを得ない事情もあったのかな?と思っていたんですよね。
 しかし、上記のコメントで「行きたい馬を行かせて好位からレースを選択しました」とあったので、意図して下げた模様。これがもうウインバグースの特徴を理解していない乗り方で完全にダメです。特に和田竜二騎手が乗らなくなってからのウインバグースは、先行よりも逃げというより前に行く脚質が板についてきていました。アホすぎます。
 今回の惨敗は他の馬に絡まれて引っかかったというやむを得ない事情はあります。ただ、その前の選択の時点でダメ。また、馬をコントロールできなかったとも言えなくもないものです。

 実を言うと、この1つ前のレースは6番手でも大崩れしない5着でした。このため、前に行かなくてもやれるのでは?と見た人もいるでしょう。
 ただ、私は飽くまでウインバグースは最後キレないのは確実との考え。なので、玉砕を覚悟してでも前に行くしかないですね。それでハイペースになって最後バテても仕方ないと割り切ることができます。まず、前に行かないと話にならない馬だと思います。


2026年8月30日日曜日

日本では前代未聞 出産で引退してから復帰の宮下瞳騎手が通算1000勝達成

■2021/12/05 日本では前代未聞 出産で引退してから復帰の宮下瞳騎手が通算1000勝達成
■2020/09/28 女性騎手減量は不公平?男性と能力差なしの研究がある

■2021/12/05 日本では前代未聞 出産で引退してから復帰の宮下瞳騎手が通算1000勝達成

 応援している地方馬マイネルバサラの騎手がに宮下瞳騎手という女性っぽい名前だったので検索してみると、ちょうど直前に<女性騎手では前人未到 宮下瞳騎手が通算1000勝 名古屋競馬>(2021年11月18日 13時55分 NHK)という記事が出ていました。
(ちなみに宮下瞳騎手騎乗のマイネルバサラはこのレースでボロ負けして、ラフィアンのファンド解散で売却となっています)

<名古屋競馬に所属し、女性騎手の国内最多勝記録を持つ宮下瞳騎手が18日、名古屋競馬場で行われた第2レースで1着となり、通算1000勝を達成しました。
 宮下騎手は、鹿児島県出身の44歳、平成7年に18歳でデビューし、その年の10月24日に初勝利をあげ、17日までに勝利数を999まで伸ばしていました>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211118/k10013352491000.html

 幼いころ、祖父が飼っていた馬に乗ったことがきっかけで騎手に。地方競馬は原則、みずからが調教に関わった馬にしか騎乗できないため、宮下選手は、デビュー当初から足しげく馬のトレーニング場を訪れ、1頭でも多くの馬に騎乗できるよう努力を続けたそうです。
 意外なことに伸び悩みはなく、順調に勝ち星を重ね、デビューから10年たった平成17年に、28歳で当時の女性騎手最多勝記録、351勝に到達。しかし、平成23年に、長男の出産を前に34歳で一度、現役を引退しています。こういうのはもったいないですね。
 一方で、子育てをしながら「息子にジョッキーとして戦っている姿を見せたい」という気持ちが強くなり、トレーニングに1年をかけて2016年に騎手として復帰。名古屋競馬によりますと、出産を経験した女性騎手が再び現役の騎手としてレースに戻るのは国内では初めてで、極めて異例のことでした。

 Wikipediaによると、競馬一家ですね。兄は宮下康一元騎手で、名古屋→新潟→上山→金沢→2003年引退→2014年現役復帰し兵庫→2018年引退…ということで、彼も復帰組。また、夫は元名古屋競馬場所属の小山信行騎手。2017年引退ということで、先に引退しています。
 騎手を目指した動機はこちらでもう少し詳しいです。馬産地・鹿児島出身で祖父が趣味で馬を飼っており、草競馬でポニーに乗るなど馬といる生活が日常的で、兄が先に名古屋で騎手になっていたことも影響し騎手を志したとされていました。兄が先にデビューというのもポイントでしたね。
 <同じ女性騎手であった赤見千尋(高崎→宇都宮)や増沢由貴子、田村真来(ともにJRA)とは同学年>だという記事もありました。「同期」とは書かれていませんが、この時期は女性騎手が集中した時期であるようです。

■2020/09/28 女性騎手減量は不公平?男性と能力差なしの研究がある

  Our Pleasure 2019年5月号の連載スタッフルームは、ウイン事務局の
藤本敦子さんの担当部分がありました。こちらによると、 2018年1月に発表された英国リヴァプール大学の研究結果によれば「女性騎手と男性騎手は能力面で同等」というものだったそうです。そんな馬鹿な?と思うかもしれませんが、「騎乗機会や騎乗馬の質が同等なら成績は変わらない」というもの。これらが同等な状況にならないためにわかりづらいところがあるようです。
 私は以前、海外では普通に女性騎手が大げさでなく活躍している…という話を書いており、意外ではありませんでした。こちらでも現在の活躍しているとわかる客観的なデータがあります。女性優遇がないニュージーランドでは、騎手免許保有者の40%以上が女性。さらに、リーディング上位も男女比率はほぼ同じという、決定的な結果が出ているそうです。

 一方、日本では、JRAに続き、2019年4月からはNARでも女性騎手の負担重量減量制度を拡充。世界の流れに逆行しているように見えますし、能力差がないのであれば不公平であるように見えます。ただ、アリではないか?というのが、藤本さんの見方。どうもまずは女性騎手を多く呼び込んでレベルを上げてから、減量を縮小していけばいい…という考え方みたいですね。海外でもフランスでは2017年から同様の制度が採用していたそうですが、女性騎手の騎乗回数が急増して成績も上昇し、1年後には減免措置を縮小するといったことをやっていたそうです。

2026年8月25日火曜日

こんなことあるの?荻野琢真騎手、壮絶な鞍擦れで人気馬飛ばす

■2013/7/25 こんなことあるの?荻野琢真騎手、壮絶な鞍擦れで人気馬飛ばす


■2013/7/25 こんなことあるの?荻野琢真騎手、壮絶な鞍擦れで人気馬飛ばす

 私がつけている私見騎手評価で悪かった荻野琢真騎手。何が原因があったんだろうか?と見てみると、イースターパレードの2つの騎乗でした。

13/06/22 函館7R 3歳上500万下 13:05ダ1700 2
 1番人気1着で勝っており、皆さんの評価も良かったみたいですが、私としてはあんなに行かせなくても…と思ったので2点評価に。
13/07/14 函館10R 駒場特別(1000万下) 14:50ダ1700 2   
 騎手のせいかはわかないけど、ひと目でわかる鞍擦れ。

 特に2つ目は不可抗力の可能性があるので、辛い評価になってしまったので申し訳ないのですが、本当すごかったんですよ、これ。鞍擦れはあんなの初めて見て、びっくりでした。以下、イースターパレードのnetkeiba掲示板の反応です。

<人気背負ってアクシデントかあ。
壊れたんならしょうがないけど
人為的ミスならだめだよね。
残念だ>

<鞍が問題なかったら、ヒルノの前では
ゴール出来てたと思う>

< 気になったので確認しに来たら、や
っぱり鞍ズレしてましたか
道中前にいたから目立った目立った
この馬から買ってた友人はさすがに
向こう正面で切れてました>

<再度レース見ましたが、最初のコーナーですでにずれてましたね。
バランスが取れない中、よく落馬等なく走りきりました。
次は全開を見たいですね>

<問題なく順調でなにより。
鞍上発表はないけど、荻野Jだろうね。
もう1度チャンスをあげても良いと思う反面、
手を変えて新味期待したい反面>
http://db.netkeiba.com/?pid=horse_board&id=2009106572&thread=horse

 最後のコメントはその後に影響なく続投…って意味じゃないかと。でも、個人的にはこれでリズム崩してしまうんじゃないかとも思いますね……。

2022/03/24追記:…などと書いていましたが、次走、そのまま荻野琢真騎手で1番人気1着になっています。しかし、1600万昇級後は5着が最高でやや苦戦し、2014年に乗り替わりも起きました。鞍上は何度か変わった後、幸英明騎手で鞍上も成績も安定してオープン入り。長く走ったオープンでは4着が最高でした。

 あと、荻野琢真騎手ってもう引退したんじゃ?と思いました。2014年にお手馬だったイースターパレードを乗り替わりしたのも、引退したからじゃないの?と失礼なことを思ったら、2017年にも1度だけ、再びイースターパレードに乗っていました。引退してなかったようです。失礼しました。
 検索してみると、執筆時点である2022年でも現役。マジで失礼なことを書いてしまいました。すみません。


2026年8月23日日曜日

スローなのに大逃げで津村騎手圧勝、ペース読めない他の騎手たちの名前は?

■2020/12/25 スローなのに大逃げで津村騎手圧勝、ペース読めない他の騎手ひどすぎ…
■2023/04/28 4番人気2着でも反省コメントの団野大成騎手に称賛が集まる
■2021/11/23 坂井瑠星騎手が完璧騎乗で重賞制覇 逃げの勢いで前へ行って完勝


■2020/12/25 スローなのに大逃げで津村騎手圧勝、ペース読めない他の騎手たちの名前は?

  11頭中9番人気単勝51.4倍と人気のなかったヒラボクメルロー。ただ、一発あるのではないかと思って、単複を購入していました。逃げ先行の馬で最初行くのはいいものの、行きすぎないようにと思ってレースを見ます。すると、特別主張したわけではないのに、先頭の馬をかわしてするっとハナに。…は良いのですが、そのまま突き放して大逃げになってしまいました。

 あれ、やばくない?と思ってペースを見ます。しかし、全くやばくありませんでした。ちっとも早くありません。むしろ津村騎手以外がペースをわかっていない感じ。早くない逃げ(後で見直すと1000m62秒くらい)なのに、2番手(65秒くらい)の後も大差で3番手以降がまたかなり離れて(66秒くらい)いましたから、3番手以降はどんだけスロウなのよ!という感じになっていました。こんな状況ですから、直線も勝ちを確信。不人気馬の強くない逃げなのに9馬身差という大差で圧勝、まんまと逃げ切り。稀に見る珍レースとなりましたね。

 私は「早くない逃げ」という言い方。ただ、掲示板では「スローの逃げ」もしくは「どスローの逃げ」だとして、津村騎手以外の騎手がペースを読めていなくて問題だとの声。これらの騎手の名前を覚えておいた方が良いという人もいます。その問題の騎手たちは以下の通り。団野騎手、吉田隼人騎手、柴山騎手、川須騎手あたりは、私的にはイメージ良い騎手だったんですけど…。

着順    騎手    人気
2    団野    2
3    藤岡康    4
4    吉田隼    1
5    荻野極    3
6    斎藤    8
7    富田    7
8    菊沢    11
9    柴山    5
10    丸田    10
11    川須    6

 少数ですが、津村騎手がうまかっただけで、他の騎手は悪くないという擁護も見られました。ただ、<【尾張特別】大逃げ炸裂!ヒラボクメルローが9馬身差圧勝(競馬のおはなし) - Yahoo!ニュース>でも、「前半1000mは62秒とミドルペースの逃げに持ち込んだ」と表現。つまり、平均ペースなのに大差となったというおかしな事態だということです。なお、記事では「道中は後続に10馬身超のリードを保つ」とあったものの、常時それ以上の差がありました。実況の人が「差がありすぎて目視で計測できないほどの差」という趣旨のことを言っていたほどです。(映像見直すと、「ちょっと測れないくらいの差」という言い方でした)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8168e9b418a4b3e61410edac975004f1de55308

 また、他の騎手に問題があったとわかる決定的な証拠が、【尾張特別】(中京) 大逃げの手に出たヒラボクメルローが後続を寄せ付けず圧勝 | 競馬ニュース - netkeiba.comにあった、2着 ハーツイストワール騎乗の団野大成騎手のコメント。「3番手で、ペースを落とし過ぎました。前がペースを上げていると思ったのですが、終わってみればペースが速くなかったので...」 とのことで、ペースが全く読めておらず前が全然早くなかったことを認めています。正直すぎて笑っちゃいました。悪い騎乗ではあったのですが、率直に悪かったことを認めていて団野大成騎手は好感できますね。こういう騎手が伸びてくれると嬉しいです。


■2023/04/28 4番人気2着でも反省コメントの団野大成騎手に称賛が集まる

 <スローなのに大逃げで津村騎手圧勝、ペース読めない他の騎手たちの名前は?>のところで、素直な反省コメントが印象に残った団野大成騎手。その後も謙虚さと前向きさを失っていないようで、私のPOG指名馬でもあるセッションがアーリントンC(G3)で僅差の2着だったときにも反省のコメントを述べていたそうです。

 [763] なうさん cRUIFCA フォローする
「結果的に早仕掛けになってしまった。馬の能力で負けた訳ではないし、勝てたレースでした。(NHKマイルCの)権利は獲れたし、反省して次に臨みたい」団野

[773] kenさん KQEgZRY フォローする
こう言う反省をしっかりと言う騎手は買い続けたいです負けてもある程度納得はできますから

[774] ゲストさん NTdxhoM フォローする
団野くんのコメントを見て立派だなと思った。どこぞの関東の某騎手みたいに全部馬のせいにする人より買う側もスッキリします。人馬ともにまた頑張って欲しい。

[775] 田中さん
こういうコメントできる騎手は将来大成しますよ
https://db.netkeiba.com/?pid=horse_board&id=2020103639


 「こういうコメントできる騎手は将来大成しますよ」とあったんですけど、どうでしょうか。そうでもない可能性があります。全部責任転嫁する口がうまいだけのクソ騎手の方が勝ちやすい…なんてこともあるかもしれません。
 サイコパスには仕事ができる人が多いと言われているのですが、これには過剰評価が含まれている可能性があるんですよ。というのも、サイコパスはむしろ人に好かれやすいということもわかっているため、評価を間違えている可能性も感じます。
 「人格は悪いけど仕事ができる」みたいな評価の人、結構いますよね。また、逆に人が良すぎると頼りないと感じるパターンもあるでしょう。さらに、人間の評価が印象に左右されて、不正確なことも研究でわかっています。
 サイコパスが多い職業のひとつである政治家なんかは典型で、クソみたいな人格の人がむしろ政治家として人気があり、評価も高いですよね。責任転嫁ばかり得意な政治家はむしろ出世しまくっています。
 騎手の場合、そもそも良い馬に乗れるかどうかで戦績が大きく左右されますから、他人からどのように見られるかは特に重要なところ。私は好感する性格ですし、馬主さんや調教師さんやエージェントさんらも団野大成騎手の性格を評価してくれると良いんですけど…。


 なお、団野大成騎手の反省の弁である「早じかけ」については、そもそものところで評価が分かれていました。反省の弁と同じく、団野大成騎手の騎乗がまずかったと言っている人はいたものの、悪い騎乗じゃなくね?という意見が多め。私も悪くないと感じました。4番人気で2着ですし、内容だけでなく人気との兼ね合いでも悪くありません。
 ただ、セッションは1頭になると良くないタイプの可能性があるので、今後の騎乗では注意した方が良いかもしれません。

 [771] 819manさん JiIpRZk フォローする
団野騎手は前を追いかけ過ぎました。出たなりなら勝ち馬と同じような位置で差して来るような感じになったと思うけど。坂で苦しくなってヨレていましたから。

[763] なうさん cRUIFCA フォローする
そんなにキレる馬じゃないから早仕掛けとは思わなかったけどな
ただ抜け出すのが早すぎて馬が遊んじゃったからそっちの話かな
自厩舎の馬だからコミュニケーションを取って修正することに期待

 [768] aichanさん GJY1MCc フォローする
結果的に早仕掛けになったけど馬場を考えれば悪くないでしょ。寧ろフラフラし過ぎだったかなと。真っ直ぐ走れてれば、もう少し際どい着差だったかも。惜しかった~。

 [769] guestさん IDNEkJM フォローする
今日はオオバンブルマイの末脚が異次元すぎた。この馬場4角あの位置から飛んでくるとは普通誰も思わない。終わってみれば早仕掛けだったかもしれないが、今日はその競馬で正解だったと思う。
■2021/11/23 坂井瑠星騎手が完璧騎乗で重賞制覇 逃げの勢いで前へ行って完勝

 キングエルメスは父ロードカナロアで母ステラリード。同じ母のカイザーノヴァ(父モーリス)が、前年のPOGで最も気に入った子だったので、弟もPOGで指名していました。
 一発勝利だった新馬戦は見ていなかったものの、前走札幌のクローバー賞は見ました。2番手だった新馬戦とは異なり中団から。しかし、それでも道中むしろ下がりそうなところもあり、コーナーは押して押して。最後伸び始めたところで終わっており、めちゃくちゃズブい感じに見えました。

 休み明けとなった2021年11月6日のG2京王杯2歳Sは、最初から促して逃げる勢い。前走がズブく見えたので、この判断は良い!と思いました。鞍上は3走とも坂井瑠星騎手です。
 結局、ハナは譲ったのですが、脚質を考えた良い騎乗でしょう。折り合いも大丈夫でした。2番手はむしろ望むところでもあります。最後は先に前に出ましたが、やはり抜かれそうで抜かれずな上に、最後はむしろ離せそうな感じもある憩い。やはりズブくて強い…という印象を受けました。坂井瑠星騎手の騎乗は馬の特性を考慮した完璧騎乗だと思ったんですよね。

 ところが、キングエルメスの掲示板を見ると、具体的に騎乗を褒めるコメントが全然ないという予想外なことに。キングエルメスがズブいという話もありません。スローペースで向いた…みたいな話で、騎乗がうまいというよりはむしろラッキーで勝てたと言った感じです。
 参考になるコメント自体がなぜか非常に少なかったのですが、「前走は体調不良でガリガリだったので今日が本当の能力です。なんでこんな人気なかったのか不思議で仕方ありません」といったものはありました。
 となると、前走先行できなかったのも、前走伸びがイマイチだったのも単純に馬体重の問題だったんですかね。ズブいうんぬんが関係ないかも…という私にとってはショッキングな話になって参りました!
https://db.netkeiba.com/?pid=horse_board&id=2019105938

 馬体重を見ると、新馬戦は480(0)。クローバー賞は474(-6)。今回はしっかりと体重を増やして立て直してきて、492(+18)でした。うーん、単純に馬体重の問題なのかな~。せっかく坂井瑠星騎手をベタ褒めしたのに、的外れみたいな感じになってしましたね。
 なお、坂井瑠星騎手は良いイメージを持っている騎手の一人。応援馬にもっと乗って欲しい騎手ですが、残念なことにほとんど縁がない騎手でもありますね。私が好みの騎手はなぜかリーディング下位が多いのですが、坂井瑠星騎手は今見ると25位。超マイナー騎手のイメージあったのですが、いつの間にかかなり良くなっています。
 私は騎手評価ランキングもつけています。この順位はなぜか私の騎手イメージと一致しないこともあります。ただ、今回の坂井瑠星騎手は5点中3.09でイメージ通り高評価。154人中32位でした。


2026年8月19日水曜日

横山典弘が息子横山武史のためにペースメーカー?不可解な初めて尽くしの騎乗

■2021/11/08 横山典弘が息子横山武史のためにペースメーカー?不可解な初めて尽くしの騎乗


■2021/11/08 横山典弘が息子横山武史のためにペースメーカー?不可解な初めて尽くしの騎乗

 ここまで1800mまでしか経験がなく、G1出走もなかったカイザーミノルがいきなり芝2000mのG1天皇賞秋に挑戦。鞍上の横山典弘騎手の進言だといいます。強い馬が守備範囲外のG1も取りに行くということもありますが、前走毎日王冠も12番人気5着程度の馬。なので、11番人気とあまり人気しなかったですし、実際、結果も14着でした。

 そして、このレースで波紋を呼んだのが、横山典弘騎手の騎乗内容です。カイザーミノルはこの初めて尽くしの舞台でこれまた初めてとなる「逃げ」を見せました。1000m60.5でスローで逃げています。
 このスロー展開のため、1番人気だったコントレイルが差しきれず、それより前の位置取りで先に抜け出した3番人気のエフフォーリアが勝利しました。この鞍上は、横山典弘騎手の息子の横山武史騎手だったことで、疑いを呼んでしまったのです。以前もあったんですが、騎乗中に息子の観戦ばかりしていたとも言われています。

<完全にペースメーカーでしたね。こういう馬の馬券は売って良いのでしょうか。見苦しい>
<カイザーに鞭入れながら、息子しか見てないやんけ笑 ふざけんなよ、馬が可哀想だろが笑>
<直線半ばで動作止めて横向いてますよね。騎乗停止にならないのでしょうか>
<お父さん武史ガン見ワロタ>
<親父の話よりカイザーミノルが1番、可哀想だよ。横山家のワガママやロビー活動で適距離でもない2000mまで距離伸ばされて>
<息子の為にラビットするの親バカすぎる>
<うーん、息子の援護、ラビットのような騎乗でしたね。そんな忖度競馬見たくないよ!>
https://db.netkeiba.com/?pid=horse_board&id=2016106232

 裁判ではあり得ないほど「偶然」が重なる場合、「偶然」では説明できないとして、「故意」であったとみなされることがあります。
 「進言による有力でない馬のG1初挑戦」「適距離より長い初めての距離」「初めての戦法」「息子の有利になる騎乗」「騎乗馬より息子を気にする素振り(?)」…とこう重なってしまうと、相当不自然だと言わざるを得ません。結果を出して不自然な進言の妥当性を証明することもできず、むしろ人気より負ける結果にもなりました。
 海外では馬主さんが逃げ馬を用意してペースを作るということが結構ありますが、カイザーミノルの馬主は個人馬主の吉岡實さんで、エフフォーリアはクラブであるキャロットファームの馬であり、全然違います。カイザーミノルの馬主である吉岡實さんは怒って良いと思いますわ…。


2026年8月11日火曜日

四着が多い男・福永騎手が四位厩舎初出走任され4位

■2021/05/05 四着が多い男・福永騎手が四位厩舎初出走任され4位
■2021/11/29 香港でエリ女王4連単1億円馬券のニュース…なのに、福永祐一だらけに


■2021/05/05 四着が多い男・福永騎手が四位厩舎初出走任され4位

 先月やろうと思っていたのに忘れていた四位師の厩舎初出走“4位” 福永も笑み「まさかの」 | 競馬ニュース - netkeiba.com(2021年03月06日)の話。
https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=184642

<新規開業した四位洋文調教師(48)=栗東=が、6日の阪神3Rにテイエムジャガーで厩舎初出走。(中略)5番人気で4着に力走した。(
 引き揚げてきた鞍上は「まさかの“4着”」と笑みを浮かべて「四位さんの初陣。いつも以上に気合が入った。一緒にスタートを切れたのが何よりもうれしい」と額の汗を拭った>

 記事そのものは、四位調教師が四位スタートというネタなのですけど、実を言うと、福永騎手も四着ばかり取る騎手だという「風評」があるために、コメント欄ではそちらの反応も出ていました。今回は5番人気での4着なのでむしろ人気より頑張った良い結果だったのですけど、福永騎手は人気馬での4着が多いというイメージが定着しています。

<四位調教師で福永さん…そりゃ4着固定だわな>
<四着男の悲しい異名を持つ福永祐一騎手、まさかの事実上の先輩騎手だった四位調教師のデビュー戦で、本当に4着になるなんて、出来すぎてて苦笑しました>
<「テキはコレを狙ってた可能性は無くもない鞍上起用」だったかもね!>
<もう福永4着って馬券作ろうよ>
<まさかどころかフラグビンビン 3頭立てでも4着だろ>
<福永騎手を乗せた時点である程度察していたけどまさか本当に4着とは>
<福永で四位!普通です!>

 個人的には福永騎手って好きだしうまいと思っていたので、私はあんまり批判しません。ただ、最近はそこまで好きな騎手・うまい騎手ってイメージでもないかも。もう少し若いときの方が好きでしたね。若い騎手の方が好き…というのは、私の場合よくあります。メモしている私見騎手評価を見てみると、5点満点の2.84という評価でなんと150騎手中112位という悪さでした。イメージ以上に点数が悪いです。ここまでひどい騎手だとは思っていないのですが…。


■2021/11/29 香港でエリ女王4連単1億円馬券のニュース…なのに、福永祐一だらけに

 <【エリザベス女王杯】香港で4連単が“1億円馬券”に>(2021年11月14日(日) 19時40分)によると、香港がJRAの競馬の馬券を発売しているそうです。タイトルにあるように、香港競馬は4連単もあるというのが特徴的。そのため、日本でさえ高配当だったエリザベス女王杯の配当がえらいことになっていたようです。

<阪神競馬場で行われたエリザベス女王杯(GI)は、序盤は後方に位置した幸英明騎手騎乗のアカイイト(牝4、栗東・中竹和也厩舎)が、(中略)ステラリア(牝3、栗東・斉藤崇史厩舎)の追撃も寄せつけず、2馬身差をつけて優勝した>
<JRAのオッズでは単勝10番人気→7番人気→9番人気の決着。3連単は33939.6倍(339万3960円)の高配当となったが、エリザベス女王杯は香港でも馬券が発売されており、4連単はなんと1095524.1倍=日本で言う“1億955万馬券”の超高額配当となった>
https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=195880

 「4連単」ということもあり、コメント欄で「4着ネタ」で大盛り上がり。ここに追記したことでわかるように、当然、福永祐一騎手の話題です。このネタに食傷気味なのか、なぜか怒っている感じの人も一部いましたが、お約束ですし、ある意味おいしいですよね。ただ、福永祐一騎手以外の騎手の名前も少し出ていました。

<みんなも思ってると思うけど、福永さんは香港にいけば、最高に頼りになるスーパースターになれますね。
幸と善臣も>
<4連単なら福永は5着やな>
<日本でも4連単販売してほしいなぁ
そしたら人気馬に乗る福永の4着固定で毎回買うのに(笑)>
<このネタで福永騎手出過ぎ>
<4着いっくん売れるんやろうなぁ
福永祐一「舐めるなよ、5着や!」>
<福永祐四>
<ヨシトミの4着固定>
<4着までOKなら福永騎手の出番ですね>

2026年8月3日月曜日

日本の競馬で今までで最長の騎手の騎乗停止処分は?

■2026/08/03 日本の競馬で今までで最長の騎手の騎乗停止処分は?


■2026/08/03 日本の競馬で今までで最長の騎手の騎乗停止処分は?

 てっきり誰かが騎手の騎乗停止処分ランキングを作ってくれているんだと思ったのですけど、検索してもそれらしきものが出てきません。仕方ないので、「騎乗停止 - Wikipedia」を見てみました。ただ、このページもめちゃくちゃ長いので、かなりざっくりとしていか見ていません。
 とはいえ、「平成以降の騎乗停止事案としては(中略)最長期間」という記述を発見したので、期間の限定付きではありますが、知りたいことは大体わかりました。これによると、最長の騎手の騎乗停止処分は「1年間」。今のところ、これ以上に長い騎乗停止処分は中央競馬ではないようです。

 まず、1年間の騎乗停止処分の例としては、永野猛蔵騎手、小林勝太騎手があります。このケースではふたりセットとなっていますが、いろいろ異なる点がありますし、永野猛蔵騎手は厳密に言うと制裁を受ける前に引退しています。

・永野猛蔵騎手、小林勝太騎手 1年間の騎乗停止処分(12か月間の騎乗停止処分)
<永野は2024年10月5・6日の東京競馬開催中に調整ルーム内に通信機器(スマートフォン)を持ちこみ、厩舎関係者と通信していた事実が判明した。また、小林は永野の調査過程において、同年9月27日に美浦トレーニング・センター調整ルーム居室内に通信機器(スマートフォン)を持ち込み、永野と通信していた事実が判明した。
 永野・小林の両騎手に対し、本会の騎手として重大な非行があったものと認められるため、日本中央競馬会競馬施行規程第148条第2項により本事案について裁定委員会に送付するとともに、同条第4項により同年10月8日から裁定委員会の議定があるまで両騎手の騎乗を停止した[154][155]。
 その後の調査により、永野は2023年5月26日から2024年10月6日までの期間で継続的に調整ルームで通信機器を使用していたことが判明。1台目のスマートフォンをロッカーに預け、2台目を持ち込みしていたことが判明した。加えて、自身の骨折休業中に親族へ馬券の予想行為を行っていた事も判明した。永野に関しては発覚の段階で騎手引退の意向が示され、引退届も出したが、裁決委員は永野の引退届を受理せず、裁定委員会に掛けることとした。その後同年11月13日に第1回裁定委員会が実施され「本来であれば12カ月間の騎乗停止処分」相当とされた。同日、JRAは永野から提出された騎手免許取消申請を受理し、騎手引退となった。永野については騎手免許を取消したため、この件に伴う制裁は行われない。(中略)
 また、小林は同年11月28日に行われた第2回裁定委員会で、前出の通り、調整ルーム入室義務期間中にトレーニング・センター及び競馬場の調整ルームの居室内へ継続的にスマートフォンを使用していたことに加え、同年10月7日の事情聴取の際に、虚偽の申告をして当該スマートフォンを提出せずに証拠隠滅を図った事実が認定され、日本中央競馬会競馬施行規約第67条第17号及び日本中央競馬会競馬施行規程第147条第20号により、事案判明時点に始期を遡及して、2024年10月8日から2025年10月7日まで1年間の騎乗停止処分とした。過去に判明している平成以降の騎乗停止事案としては(中略)最長期間となった[158][159][160]。
 その後、小林は2025年の騎手免許試験に不合格となり更新できず、同年3月1日付で免許が失効した(その後、調教助手に転業している)。JRAでの現役騎手の騎手免許試験で不合格となる事例は平成以降では初の事例となった[161]。>

 この1年間の騎乗停止処分は、その後、もう一例できました。

・橋木太希騎手 1年間の騎乗停止処分(12か月間の騎乗停止処分)
<同騎手は2026年3月20日、日本中央競馬会競馬施行規程第147条第20号に該当する重大な非行があったと認められ、同会競馬施行規程第148条第2項により裁定委員会に付されることとなり、同月21日から裁定委員会の議定があるまで騎乗停止処分となった。なお、非行内容詳細については同騎手が事案発生の時点で「20歳未満」であることから公表されていない[108][109]。その後、2026年7月に実施された裁定委員会での議定の結果、日本中央競馬会競馬施行規約第67条第17号および同会競馬施行規程第147条第20号に該当するとして、2026年3月21日から2027年3月20日まで12か月間の騎乗停止処分となった[110]>

 なお、先程の最長事例の記述、Wikipediaでは、<過去に判明している平成以降の騎乗停止事案としては前出の水沼の事案を超えて最長期間となった>と書かれていました。この水沼騎手の処分がおそらく次に長いケースだと思われますので、こちらも見てみます。

・水沼元輝騎手 約9か月間の騎乗停止処分
<同騎手は2024年5月31日、同月24日から26日までの競馬開催期間中に美浦トレーニングセンターおよび東京競馬場の調整ルーム居室内に通信機器(スマートフォン)を持ち込み、使用していた事実が判明した。この事は「騎手として重大な非行があったもの」と認められるため、裁定委員会に事案を送付の上で、日本中央競馬会競馬施行規程第148条第4項に基づき、2024年5月31日から裁定委員会の議定があるまで暫定的に騎乗停止処分となった。
 翌6月1日にJRAが会見で明らかにした事案の詳細では、前年に起きた6騎手の情報端末の業務エリア持ち込み事案を受けて、開催期間中に騎手は調整ルームなどの業務エリアへの入室の際は通信機器は専用ロッカーに預けることを義務づけていたが、同騎手は開催日の5月26日に「携帯電話を預けるふりをしてケースのみをロッカーに入れ、携帯電話を持ち込んでいた」とされる。その日の午前に美浦トレセンの調整ルームのロッカーにスマートフォンを預けておらず、その後、東京競馬場の同室へ入室した際も預けていなかった事実が発覚した。本人を事情聴取したところ、美浦トレセン、並びに東京競馬場の調整ルーム居室内で飲食店の予約やTikTokなどのインターネット、SNSの閲覧でスマートフォンを使用していた事実が確認された。このことから裁決委員は「ケースのみを預けるなど偽装工作があり、悪質性が高い」として「騎手として重大な非行があったもの」と判断した。その後、7月に裁定委員会による追加の事情聴取が行われ[145][146]、調査の結果、2024年3月2日から同年5月26日までの間、調整ルーム入室義務期間中にトレーニング・センターおよび競馬場の調整ルームの居室内に複数回にわたりスマートフォンを持ち込み、Webサイト等の閲覧を継続的に行った事、また同年5月26日の東京競馬に騎乗のところ、前日に美浦トレーニング・センター調整ルームの居室内で他者との通話および通信を行ったことが確認された。
 同年7月9日の第2回裁定委員会による議定の結果、本会の騎手として重大な非行があったものと認め、日本中央競馬会競馬施行規約第67条第17号および同規約第147条第20号により、2024年5月31日から2025年2月28日まで約9か月間の騎乗停止処分となった[147][148]。なお、水沼は2025年の騎手免許更新試験には合格している。>


2026年7月30日木曜日

藤田菜七子騎手、またしても女性騎手世界一に!

■2019/09/01 圧勝?藤田菜七子騎手、女性騎手W杯で世界一に!
■2021/03/15 総合4位…藤田菜七子騎手、またしても女性騎手世界一に!

■2019/09/01 圧勝?藤田菜七子騎手、女性騎手W杯で世界一に!

 海外では大げさではなく普通に大活躍している女性騎手がいるという話を以前書いたのですけど、藤田菜七子騎手が「世界一の女性騎手」になっていたようで驚きました。
 2019年6月30日、スウェーデンのブローパーク競馬場で、国際女性騎手招待競走「ウィメンジョッキーズワールドカップ」が行われました。世界各国から招待された10名の女性騎手が、条件が異なる5レースに騎乗し、着順による総合ポイントで順位を決定するという催しだそうです。

 第1戦は6着。続く第2戦(芝1400メートル)でフランシスクスに騎乗して、鮮やかな差し切りで、海外初勝利。
 2016年8月のイギリスの「ワールドレディースチャンピオンシップ」が海外初挑戦だそうですけど、放馬して競走除外。1鞍だけの騎乗予定だったのか、騎乗することなく終わったとのこと。その後は何度か騎乗していますが、ここまで未勝利でした。
  「ウィメンジョッキーズワールドカップ」では、第3戦はヤマトに騎乗して5着。完全に日本風の名前なんですけど、なんか関係あるんですかね。気になります。
 その次の第4戦はフィラデルフィアで2着。この時点で1位?と思ったら、総合3位だったそう。
 ということで、優勝が懸かった最終第5戦(芝2100メートル)での逆転劇でした。チルターンズに騎乗し、2番手から直線、早めに抜け出してこの日2勝目を挙げ総合優勝。2勝すればほほ1位だったでしょうが、他の成績も良いので内容的には圧勝だったかもしれません。
(藤田菜七子騎手 無念の競走除外となった初めての海外遠征 | ニッポン放送 ラジオAM1242+FM93 より)

 

■2021/03/15 総合4位…藤田菜七子騎手、またしても女性騎手世界一に!

 サウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で騎手招待競走『インターナショナルジョッキーズチャレンジ』が全4レースで行われました。日本からは骨折で不参加となった前年も選ばれた藤田菜七子騎手が参加。2・5・6・12着で、マリン・ホルムベリ騎手と並び、女性騎手7名中最上位タイの4位タイとなりました。
 別記事によると、招待騎手は必ずしもリーディングではなく、話題性などを入れたものだとのこと。加えて、藤田菜七子騎手も帰国後2週間の待機期間が必要となる状況であるなお、現在は新型コロナウイルス問題で移動をためらいがちな時期というのもあります。メンバーが豪華ではないという可能性も考えました。
 ただ、以下のように参加者の顔ぶれを見ると、十分豪華。2年連続で100勝超えしたイギリスのホリー・ドイル騎手、通算1万3000勝を達成したブラジルのジョルジ・リカルド騎手、フランスで初の女性騎手によるG1勝利を果たしたジェシカ・マルチアリス騎手、日本でもおなじみで前年に凱旋門賞を勝ったクリスチャン・デムーロ騎手などが参加しています。このメンバーで4位というのは立派ですごいですね。

1位 30 S.フォーリー(アイルランド)
2位 25 A.アルファライディ(サウジアラビア)
3位 19 M.スミス(アメリカ)
4位 12 藤田菜七子(日本)
4位 12 M.ホルムベリ(スウェーデン)
6位 11 J.マルチアリス(イタリア)
7位 10 C.デムーロ(イタリア)
8位 7 W.ラモス(パナマ)
8位 7 S.ヴォークト(スイス)
8位 7 N.ガルシア(スペイン)
11位 6 J.リカルド(ブラジル)
11位 6 M.アスコニーガ(アルゼンチン)
13位 0 W.ビュイック(イギリス)
13位 0 H.ドイル(イギリス)
【サウジ騎手招待競走】S.フォーリー騎手が優勝、藤田菜七子騎手は女性最上位の4位タイ | 競馬ニュース - netkeiba.com(2021年02月20日)より
https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=184012&rf=kmatome

2026年7月26日日曜日

意外にも外国人騎手より日本人騎手の方が自己主張強い?

■2021/01/15  意外にも外国人騎手より日本人騎手の方が自己主張強い?
■2019/03/18 外国人騎手が1日11勝で13連勝、勝率4割近い騎手も
■2019/03/18  外国人騎手は確かに勝っている…でも馬に恵まれてるだけ?
■2020/09/05  馬が密集して危なそうな欧州競馬の方が安心?騎手が意外な感想


■2021/01/15  意外にも外国人騎手より日本人騎手の方が自己主張強い?

 Our Pleasure 2017年6月号でラフィアンの岡田紘和代表は、「外国人騎手に対しては、どのような考えをお持ちでしょうか?」という質問に対して、「短期免許で日本に来られている方たちは、それぞれの国でトップクラスのジョッキーですから、うまいのは当たり前」と答えていました。私もこれはそう思います。サッカーや野球の助っ人外国人みたいなものですからね。そもそも三流は来ません。
 ただし、外国人騎手が日本で活躍できないということもよくあります。繰り返し書いてきたように、これは合う・合わないの問題。岡田紘和代表も「あとは、どれだけ日本の馬場とか競馬に対応できるかどうかという問題」とおっしゃっていました。サッカーや野球でも期待の外国人選手が鳴かず飛ばずで終わるということはよくありますからね。なお、岡田紘和代表はそんな中でも「あくまで比較的ですけど、若いジョッキーの方が慣れるのは早いかなとは思っています」ともおっしゃっていました。

 以上のように、ここまでは私のイメージ通りな話だったのですが、完全に予想外だったのは、「国によって多少違いはありますが、腕が一流な上に、オーナーや調教師に対する聞く耳をしっかり持っている人も多い」と言っていたこと。他にも以下のようなことを話していました。

<良い馬の騎乗依頼をしてもらうためには信頼関係が大事だってことはわかっているので、結構ジョッキーとして営業が上手な人もいますし。こちらの話を聞いてもらえて、抑える技術もあるということであれば、馬の特徴さえ間違いなく的確に伝えられれば、自ずと結果は良い方向に出ると思っています>

 これを何と表現するか迷い、「我が強い」とか、「わがまま」とかいった言葉をやめて、比較的ポジティブな「自己主張が強い」という言い方にしたのですが、相対的に見て日本人騎手の方が話を聞いてくれないということなのでしょう。ラフィアンなどのビッグレッドグループは細かく騎手に指示を出すので嫌われているという悪口がありますが、実際に騎乗が多いジョッキーによると、そもそもそれほど指示は出ないとのこと。ただ、ひょっとしたら多少の指示ですら、日本人騎手は嫌がるのかもしれませんね。日本人は自己主張が弱いとよく言われますし、外国人は自己中心的で話を聞いてくれない印象でしたが、騎手に関しては全く逆らしいというのはおもしろいです。

 インタビューアーが「折り合いをつけることで、僕が外国人騎手の凄さを感じたのは、コスモバルクのジャパンCでした」と話を向けると、岡田紘和代表は事前打ち合わせで、ルメール騎手は『レースを見ましたが、折り合いをつけられるかどうかは、やってみないとわかりません。しかし、折り合いをつけるために、馬の後ろに入れてくれということであれば、最大限の努力をします』と言ってくれたと話していました。大した話ではないように見えるものの、日本人騎手ではこれすら珍しいということなのでしょう。日本人騎手に誠意がなく自分勝手だというのは、インタビューアー(競馬解説者の人)の方がむしろ強い思いがあるようで、ルメール騎手の逸話を受けて、以下のような話もしていました。

<その一言がすべてだと思うんですよね。できなかった場合でも、「最大限の努力」という言葉を伝えてくれて、見ている側も努力しているかどうかはわかりますからね。これは僕の意見ですが、日本人騎手の多くは、感覚を大事にするイメージがあります。誤解を招く表現かもしれませんが、各馬の能力比較をしっかりできない状況で、指示通りに乗ることよりも自分の腕を過信している印象のレースも多いと感じます>

■2019/03/18 外国人騎手が1日11勝で13連勝、勝率4割近い騎手も

 最近掲示板で日本人騎手 VS 外国人騎手論争が激しくなっています。感情的になっていて良くないですね。
 ただ、実際問題、外国人騎手の活躍は目立っている模様。2018年11月11日の京都競馬において、第1レースの2歳未勝利戦からメインの第11レースのエリザベス女王杯まで、外国人騎手が11連勝。前日の第11、12レースを含める13連勝でした。
 また、この時点でリーディングトップはクリストフ・ルメール騎手の191勝、2位はミルコ・デムーロ騎手の136勝。3位戸崎圭太騎手の102勝、4位福永祐一騎手の88勝を大きく上回っている状態でした。
 すごいのが、63勝を挙げて総合15位だったジョアン・モレイラ騎手。短期免許で167鞍しか乗っていないために、勝率2割で一流と言われる騎手界にあって、勝率3割7分7厘、連対率5割2分1厘という驚異的な成績です。
(外国人騎手の寡占状態を考える。優れた技術に、馬主の意向も影響。 - 競馬 - Number Web - ナンバー 2018/11/15 07:30 島田明宏より)


 ■2019/03/18  外国人騎手は確かに勝っている…でも馬に恵まれてるだけ?

 前述のような論争で外国人騎手を叩いている人は、単に乗っている馬のレベルが高いからという理由を挙げるでしょう。これは事実であると思われます。
 ただ、作者の 島田明宏さんは、最初に騎乗技術が優れていることを第一に挙げていました。特に、モレイラなどは、「勝因はモレイラが乗っていたこと」としか言いようがない勝ち方だと評価。
 近年では、モレイラ騎手なみの勝率の日本人平地騎手はそもそもいないんじゃないですかね。いるとすれば武豊騎手だろうと彼の過去の勝率を見ました。すると、2002年の0.291が最高。データ的に見てもやはり外国人騎手はうまいのだと思われます。
 ちなみに昨年モレイラ騎手と良い馬を取り合って分散したと思われるルメール騎手は0.278、デムーロ騎手は0.239で、やはり十分に高い数字。日本人だとリーディング5位の川田騎手が最高ですかね。0.166でした。関係ないですけど、川田騎手は結構好きです。

 ただし、記事内容を見ると、第二の理由としていた「馬のレベルが高い」という見方の方を、作者はより強く推している感じ。
 社台グループがより強くなった2010年以降に、不運にも日本人騎手の中心だった武豊騎手のスランプが重なり、日本人騎手の存在感低下につながったといった説明でした。
 武豊騎手もアンチが多いので、この説明におもしろくない方は多そうですけど…。

 





■2020/09/05  馬が密集して危なそうな欧州競馬の方が安心?騎手が意外な感想

 ホッカイドウ競馬の阿部龍騎手は2019年に、カタールの国際競走でユウチェンジに騎乗しています。このユウチェンジそのものは、9着と大敗。ただ、翌日のの1Rで純血アラブのレースにおいて、カタールでの日本人初の勝利を収めています。この勝利馬のオーナーからは、約1ヶ月後の勝ち馬出走レースのオファーがありました。なんと飛行機代、ホテルもオーナーが用意するので来て欲しいという依頼だそうです。
 Our Pleasure 2019年4月号の古谷コンシェルジュの競馬観(古谷剛彦)によると、レベルが高いわけではないこのカタールに多くの日本で馴染みの騎手が揃っていたとのこと。同じレースの2着には、期間限定騎乗で大井に遠征したライアン・クアトロ騎手。また、C.デムーロ騎手やO.マーフィー騎手がいた他、日本でもお馴染みのO.ペリエ騎手なんかは、ゲートの中で日本語で話しかけてくれたそうです。
 さて、おもしろかったのが、こうしたトップジョッキーが集うレースに騎乗した感想です。地方騎手の場合は日本でおなじみであっても、外国人騎手らといっしょに乗る機会がなかったと思われますが、以下のような話をしていたそうです。

「ペリエ騎手はもちろん、C.デムーロ騎手やO.マーフィー騎手など、最近日本で活躍する人たちと同じレースに乗ることができ、貴重な経験をさせて頂きました。道中は密集しながらも、危ないと思う場面がないので、トップジョッキーの皆さんとレースができたことで学ぶことが多かったと思います」

 日本競馬と欧州競馬との違いとしてよく言われるのが、馬の密集の違い。欧州ではかなり馬同士が近い状態で、日本の馬は慣れないこの状態に戸惑うことがあるといいます。カタールの国際レースデイでも欧州的な状態になっていたんですね。ただ、意外なことに、そうした状態の方が危なくないという感想だったわけです。古谷剛彦さんは以下のように書いていました。

<今回に限らず、トップジョッキーが集うレースに騎乗した騎手に、その時の感想を聞くことがある。多くの騎手が、今回の阿部龍騎手と同じく、道中は隙間も許さないようなタイトなレースに映りながらも、周囲の動きやジョッキーの動きに目を配り、危険に感じる場面はないので、安心して騎乗できる、という内容を話す。かえって、スペースが若干でもあると、馬が予期せぬ動きをしやすくなる恐れもあるのかな、と個人的に感じたりもしたが、そうは言っても技術がなければ、タイトなレースは簡単にできるものではない>

2026年7月8日水曜日

落ち芸が板についた熊沢重文騎手、出走する度に「落ちるな」と書かれる

■2012/11/11 熊沢重文騎手、謎の落馬で掲示板大荒れ テイエムハリアー騎乗で
■2013/1/5 落ち芸が板についた熊沢重文騎手、出走する度に「落ちるな」と書かれる
■2017/01/15 史上初の障害200勝とJRA通算1000勝を達成でJRA賞の特別賞


■2012/11/11 熊沢重文騎手、謎の落馬で掲示板大荒れ テイエムハリアー騎乗で

 2012年11月10日の京都ジャンプステークスで快調に(飛ばして?)逃げていたテイエムハリアーが、最終障害の一つ前の障害で落馬しました。思わず巻き戻して見直しましたが、特に変なジャンプではなく、着地もスムーズ。あれ?と思った落ち方です。
 普段からネット競馬の掲示板は見苦しく荒れることがありますが、今回はこのように不可解な落馬でしたので、案の定大騒ぎになっていました。

↓動画がありましたが、これはほのぼの。
<iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/6eeWUoU0S3E" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

↓一方、すさんでいる掲示板。(不評が多く寄せられたのか、非表示のコメントもちらほらありました)

-----引用 ここから-----

[225] トラトライーグルスさん  
ナムラタイタンに続き、重賞で落馬ですね。

 [233] 17着同着さん  
どう見ても鞍上が勝手にバランス崩しただけに見えます。
もう歳で障害だと普通にも乗れないのかな。
平地もだけど。
無事は祈りますが、とっさに頭抱えて守ってたから
大丈夫にも見えましたがどうでしょうか。

 [237] スマイルニンジンAさん  
あぁ・・・。
あれ位で落馬されると萎える。(彼はプロですからね、厳しい意見になりますが。)

[245] アグネスデジタルVSマチカネランさん  
今日の落ち方みたら、やっぱタヌキはどんくさいわ。今日の感じで落ちるんならタイタンの時は絶対落ちるわ。
騎乗バランス悪すぎなんちがうん。

 [246] まちゃluckyさん  
老いには勝てんから引退されたい
乗られる馬が迷惑

 [249] まちゃluckyさん  
最後の障害で屋根がデットーリの真似して飛んじゃったんだよ。
有り得ねえよな(笑)

 [251] 論理の補強さん  
コラッw 熊沢
こいつ自分から落ちたぞ。
そもそも馬は躓いてないのに、自分からダイブして落ちやがった。
おい熊沢、一番人気なんだぞ!
間抜け野郎が!

 [264] アカヘルさん  
八百長くさい
落ち方が不自然すぎる。
http://db.netkeiba.com/horse/bbs/2006104521/
-----引用 ここまで-----

 デットーリの真似ってのは、通称デットーリジャンプという馬から飛び降りる芸(?)です。あと、「カラ馬でも1着でゴールしたのだから(乗っていれば1着)」とあったのは典型的な素人発言で、競馬では体重よりずっと軽いハンデ差が効いてくるというのを忘れています。馬がその気になれば、当然速いです。

 最初に書いた通り私も不思議だと思った落馬でしたが、技術的に突っ込んで想像していたものもありました。これは興味深かったです。

-----引用 ここから-----

 [234] 道産子さん  
馬の踏み切りが近すぎ、騎手がワンテンポ手前で飛ぶつもりだったので、バランスを崩したようです。
要は熊沢だけが先に飛んだと。
ああ・・・1-2-6持ってたのに・・・

 [238] ボンボンマンさん  
スタートから落馬するまでは飛越のフォームも完璧で、鞍上も捕まってるだけの
レースに終わると思って楽観していました。
正面からの映像なので分かり難いのですが、踏切りが近かったかな?と思います。
それ以外には馬が大きくバランスを崩した訳でもないので勿体無かったです・・・。
馬は全く問題ありませんが熊沢騎手も大丈夫だと思います。

 [240] マカフィーさん  
飛越の手前で完歩がおかしかったんじゃないかな。バランスは崩れてないけど騎手が飛び上がる感じになってる。
快調に飛ばしすぎたのが良くなかったのかもしれない。わからないけど。

 [243] ボンボンマンさん  
>>240
私も同意見ですね。
完歩が半歩とか微妙にタイミングが遅れたので、鞍上が手綱を引っ張って誘導したタイミングと馬がジャンプするタイミングが変に合ってしまい、コーナーも手伝って踏ん張りが利かない姿勢になってしまった様に見えました。
-----引用 ここまで-----

■2013/1/5 落ち芸が板についた熊沢重文騎手、出走する度に「落ちるな」と書かれる

 マーベラスカイザーの掲示板が笑っちゃうことになっていました。

-----引用 ここから-----
 [151] オーツボさんさん
障害入り後、今までで1番の出来→熊ちゃん談。それ信じて買います。絶対王者マジェスティバイオとまだ対戦したことないのが魅力ですね。
もう落ちないで熊ちゃん!

 [152] こんな名無しだし、どうでもいいよさん
熊沢落ちなきゃこいつが勝ちそうだ。
http://db.netkeiba.com/?pid=horse_board&id=2008100961
-----引用 ここまで-----

 他でもそうなんでしょうけど、義務のように決まり文句で「落ちる」「落ちる」言われます。この時点でネタにするつもりでいましたが、このマーベラスカイザーがOPで勝っちゃいました。しかも、3馬身差をつけての快勝でした。
 こうやってネタにしておいてなんですが、私は熊沢重文さん嫌いじゃありません。そして、馬鹿にした言い方している人に腹が立っていたので、この勝利は「ざまぁ、見ろ」と気持良かったです。
 ただ、落ち芸人としては、翌日ちゃんとオチをつけてくれたみたいです。

-----引用 ここから-----
 [202] ステアトゥヘヴンさん
熊沢さんは凄い。豊さんより凄いんじゃないかな?勝ち鞍は別として。
でも落馬し過ぎ。<b>今日も落ちたし・・・。</b>
-----引用 ここまで-----

日付    開催    レース名    単勝    人気    着順    馬名
2012/12/23    5阪神8    障害3歳上OP    9.9    5    中    シャイニーブラック

 危ないので落ちない方が良いのですが、きれいにオチがついていたので、笑っちゃいました。


■2017/01/15 史上初の障害200勝とJRA通算1000勝を達成でJRA賞の特別賞

 落馬続きだった頃は、熊沢重文騎手もそろそろ引退かもと思っていたのですが、それどころじゃありません。特別賞までもらっちゃいました。 (2021/06/12追記:なんと2021年でもまだ現役! がんばりますね。応援しています)

-----引用 ここから-----
熊沢重文騎手が特別賞 平地、障害で活躍/JRA賞|極ウマ・プレミアム[2017年01月10日 14時42分]

 熊沢重文騎手(48)がJRA賞(騎手部門)の特別賞に選ばれた。
 騎手の同賞受賞は13年武豊騎手以来、3年ぶり。騎手として史上初の障害200勝とJRA通算1000勝を達成するなど、平地と障害の両方での活躍が認められて、受賞が決定した。
http://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=1763389&year=2017&month=1&day=10
-----引用 ここまで-----

 すごいですね。


2026年7月2日木曜日

三津谷隼人騎手、引退レースで重賞初勝利 レース中から拍手鳴り止まず

■2021/05/16 三津谷隼人騎手、引退レースで重賞初勝利 レース中から拍手鳴り止まず


■2021/05/16 三津谷隼人騎手、引退レースで重賞初勝利 レース中から拍手鳴り止まず

 引退後は川村禎彦厩舎で調教助手となる予定となっている三津谷隼人騎手(栗東・川村禎彦厩舎)は15日の中京8R・京都ハイジャンプ(JGII)のマーニが最後の騎乗でした。なんとこのマーニで勝ってしまい、引退レースで重賞初勝利というドラマチックなことが起きています。実況も引退レースだと伝えたせいか、抜け出した直線では勝利を確信したファンがゴールする前から長く拍手を続けるという、ちょっとありえないような映像になりました。鳥肌立ちます。

 【JRA】三津谷隼人騎手「まさか最後に重賞まで勝たせてもらえるなんて」最終騎乗で美酒(2021年05月15日(土) )によると、三津谷隼人騎手は、「マーニは、はじめて障害レースで勝たせてもらって、その後オープンも勝たせてもらった馬で、まさか最後に重賞まで勝たせてもらえるなんて夢のようで嬉しい限りです」とコメント。
 「自分の引退が決まって、最後にマーニで重賞レースに乗りたいと(引用者注:マーニを管理する)鮫島先生と川村先生に相談し、先生たちからやりたいようにやりなさい、と言っていただきレースに挑むことができました」とのことで、厳しいこと言っちゃうとわがままではありますけどね。馬本位・馬主本位ではありません。

 で、私は無謀な重賞挑戦なのだと思ったら、3番人気であり、穴人気ではなかったようです。マーニは重賞初挑戦ではなく、1年ほど前に東京ジャンプS(J.G3)で11番人気ながら6着しています。これは未勝利を勝ってすぐの挑戦で、その後はすべてオープンを走っています。4走前にオープン勝ちがあるものの、その後は、5着、8着。そこから平地を1戦挟んでの重賞挑戦で、人気するような戦績に思えなかったのですが、3番人気でした。なんででしょうね。
 相手が弱い可能性も考えましたが、そうでもないんですわ。前走の障害が障害4歳上OP5番人気8着で 10.2 (3人気) だったマーニより人気しそうな馬が、以下のように何頭かいました。熱烈なファンが多かったというわけでもないでしょうに、いろいろと不思議なことになりましたね。

ボナパルト  12.0 (5人気) 前走春麗ジャンプ(OP) 7番人気1着
ケイブルグラム  10.8 (4人気)  前前走 阪神ジャンプS(J.G3) 7番人気2着

 ラテールプロミーズが前走障害4歳上OP3番人気9着で、マーニの障害4歳上OP5番人気8着と近い戦績。この馬が 22.2 (6人気) ですから、ここらへんの人気が妥当でしたかね。ただ、ラテールプロミーズは11ヵ月半休養を挟んだとは言え、その前は重賞で2着していた実力馬。マーニはだいぶ人気しすぎだったように思えますが、実際、快勝しちゃったので、わかる人にはわかるようです。


2026年6月28日日曜日

うまいのに日本ではなぜか退学、カナダに行った木村和士騎手 兄木村拓己も退学

■2023/04/29 うまいのに日本ではなぜか退学、カナダに行った木村和士騎手 兄木村拓己も退学


■2023/04/29 うまいのに日本ではなぜか退学、カナダに行った木村和士騎手 兄木村拓己も退学

 他でも書いた話なのですが、転載して独立でもひとつ。当初はジョッキーベイビーズ関連の話でした。

 2023年デビュー世代の佐藤翔馬 小林勝太という2人の騎手を輩出した2012年の「第4回ジョッキーベイビーズ」。気になったので、当時の記事も読んでみました。

・ジョッキーベイビーズ優勝の小林勝太君「将来の夢はジョッキーです」 | 競馬ニュース - netkeiba.com(提供:デイリースポーツ 2012年11月05日)
<長野地区代表の小林勝太君(9)が優勝した。激しい競り合いの末に、首差で鮮やかに差し切った乗馬歴6年の小学4年生は、表彰式で田中勝からトロフィーを手渡されるとガッツポーズ。「真っすぐに走らせられました。将来の夢はジョッキーです」と胸を張った>
https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=69556

 9歳で「乗馬歴6年」ですから、小林勝太騎手は3歳くらいから乗っていた…というすごいことになります。ここらへん早くから馬に乗っているというのは、大きなアドバンテージになりますね。敢闘賞だったので、<父に佐藤博紀騎手(33)=川崎・山崎尋=を持つ関東地区代表の佐藤翔馬君(7)が敢闘賞を受賞>という話も当然あります。
 一方、新しい発見だったのは、<また第1回(09年)の覇者で平成25年度のJRA競馬学校騎手課程に合格した木村拓己君(15)を兄に持つ、北海道地区代表の和士君(13)が4着に入った>という話です。

  木村拓己さんが気になったので検索してみると、小林勝太騎手・佐藤翔馬騎手と同期で弟である木村和士の方が有名なようでWikipediaが存在。なんとカナダで騎手をやっており、「第4回ジョッキーベイビーズ」騎手は2人ではなく、3人であるようでした。
 木村和士騎手も早くから乗馬していた…というタイプ。木村和士騎手は、北海道浦河町出身で、父が北海道浦河町で競走馬の育成牧場「No.9ホーストレーニングメソド」を経営しており、幼い頃からジョッキーベイビーズ優勝者ともなった兄木村拓己と共に乗馬を始めたそうです。

 この兄木村拓己は、2012年には中学生ながら岐阜国体に出場し障害飛越少年の部で5位入賞を果たし、JRA競馬学校に第32期生として入学するも後に退学。木村和士騎手自身も同じように入学して退学しています。

<自身もジョッキーベイビーズに2年連続で出場し(第3回6着[3]、第4回4着[4])、2015年に競馬学校に第34期生として入学(引用者注:同期に西村淳也、服部寿希、山田敬士)。「小さい頃から騎手に憧れて目指した。3年間努力して、トップジョッキーになって三冠を獲りたい」と語っていたが[5]、2017年の秋に自主退学した[1]。理由については公にされていないが、2020年のインタビューで「自分が未熟だったということだけですね…。いろんなルールがあった中で、それができなかったということです」と語っている[6]>
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%9D%91%E5%92%8C%E5%A3%AB

 しかし、退学後にカナダへ渡り現地の下見をし、一旦帰国の後就労ビザを取得し再びカナダに。ウッドバイン競馬場で調教の手伝いをしていた所をエージェントのジョーダン・ミラーが注目し、2018年春にカナダの騎手免許を取得、ウッドバイン競馬場でデビュー。驚くほど活躍しています。

<騎乗から13戦目で初勝利を飾るとこの年104勝を挙げて、カナダの競馬表彰であるソヴリン賞の最優秀見習騎手賞を受賞[1]。
 2019年はカナダのリーディング3位となる148勝を挙げ、ソヴリン賞の最優秀見習騎手賞を連続受賞したほか、日本人で初めてとなるアメリカの競馬表彰であるエクリプス賞の最優秀見習騎手賞も受賞した[8]。この年には、日本人で初めてエリザベス2世の所有馬に騎乗している(2019年9月・カナディアンステークス、Magnetic Charm)[9]。
 2020年のサマーステークスをグレツキーザグレート(Gretzky the Great)に騎乗して優勝し、G1初優勝を果たした[10]。
 2020年11月21日、ウッドバイン競馬場のG3・オンタリオダービーをフィールドパスで、G2・ベスアラビアンステークスをアーティーズプリンセスでそれぞれ勝利し、同日重賞制覇を果たした[11]。
 カナダでサウジアラビア王族の所有馬に騎乗して勝利したことから[12]、2021年冬シーズンは3月までサウジアラビアに滞在して同地のレースに騎乗する[12][13]。
 2021年シーズンには日本人初となるカナダのリーディングに輝いた[14]。2位に54勝差をつけ、収得賞金もトップとなった[14]。>

 同期だった山田敬士騎手は木村騎手について、「同期の中では一番うまかったです。騎乗時の姿勢、追っている姿とかも良かったですね」とコメント。当時JRA競馬学校の教官を務めていた蓑田早人さんも、34期生の中で技術面では木村がズバ抜けていたと後に語っています。
 しかし、日本の競馬学校は退学せざるを得なかった…というのは、気になるところ。ここらへん、日本のやり方に問題がある…という可能性もあるかもしれません。


2026年6月16日火曜日

2023年の新人騎手では小林美駒騎手が一番うまい?

■2023/04/19 2023年の新人騎手では小林美駒騎手が一番うまい?
■2024/08/07 騎手になるべくしてなったような「美駒」という名前 なぜ?


■2023/04/19 2023年の新人騎手では小林美駒騎手が一番うまい?

 2023年シーズンの新人騎手は以下の通りだとのこと。

◆美浦所属
石田拓郎騎手
小林美駒騎手
小林勝太騎手
佐藤翔馬騎手
◆栗東所属
河原田菜々騎手
田口貫太騎手

 開幕週で目立ったのは、栗東の田口貫太騎手。騎乗数が多いだけでなく、人気馬が多かった印象。同じく栗東の河原田菜々騎手もかなりの騎乗数でした。栗東の新人はふたりだけであったので、馬が集まった可能性があるものの、良い馬に乗る確率が美浦の新人騎手より格段に高いように見えました。
 開幕週は以上のような印象でしたが、その後、河原田菜々騎手と田口貫太騎手の馬質が逆転した印象。忘れちゃいましたが、騎乗数も逆転しましたかね。結果も良いものが増えて、ルーキーで2番目となるJRA初勝利を記録。すでに2勝目も上げています。

 一方、当初乗鞍に苦労している印象があったのが美浦勢です。小林勝太騎手は同期で最初の勝利をあげたものの、騎乗数・人気馬の騎乗は少なめ。佐藤翔馬騎手はもう少しマシかなと思いますが、やはり同じくらいの感じ。
 石田拓郎騎手はさらにひどく、存在に気づかないレベル。私のメモではまだ1レースしか見ていません。あまりにも悲惨な扱いなので、ひょっとして怪我したのでは?と検索。検索すると、9日間の騎乗停止はあったようですが、同時に、低馬質とも言われており、やはり恵まれていないようです。

 関東勢では、小林美駒騎手も最初は目立ちませんでしたが、最近一気に騎乗数が増加。私は正直見ていてもそれほど良い騎乗があったとは思わなかったのですけど、手元のメモだと新人の中で唯一平均点である3点を超えていてます。しかも、3.3という全ジョッキーの中でベスト3レベルの評価で、新人ではダントツトップの評価でした。
 「じゃあ、気にして見てみよう」と重点的に見始めたその日に初勝利を含む馬券に絡む騎乗を連発。正直、気にして見ていてもそこまで良い騎乗が多いようには感じないのですけど、悪くないですね。とりあえず、今期の新人では一番のお気に入り。もう少し続けて観察したいと思っています。

 あと、「佐藤翔馬騎手」もそうですが、「小林美駒騎手」というのは騎手になるべくしてなったような名前。佐藤翔馬騎手の場合、父も馬に携わる人で、小林美駒騎手もそうかな?と検索したものの、全然情報がなくわかりません。予想外なことに、インタビュー記事なんかもないですね。ウィキペディアもありません。
 それから、私はてっきり「美駒」は「みこま」と読むんだと思っていたら、「みく」でした。たしかに「初年度産駒」などのように「く」と読むことがありますので、そういえばそうだな!という読み方。漢字を見ずに「みく」という音だけ聞くと、馬関係とわからない自然な名前ですね。個人的に好きなネーミングセンスです。


■2024/08/07 騎手になるべくしてなったような「美駒」という名前 なぜ?

 当初、「インタビュー記事なんかもない」と書いていた小林美駒騎手。その後、<“新潟初”のJRA女性ジョッキー 小林美駒騎手はなぜ騎手を目指したのか>(BSN新潟放送)という記事が出ていました。
 というか、新潟出身なんですね。新潟は競馬開催があるものの、新潟出身騎手は珍しい印象。私が新潟に住んでいた当時1人いました。でも、名前が出てきませんわ…。村田だったかな~? …あっ、検索してら村田で合ってましたわ。そうそう、村田一誠。なんかフルネームで読みたくなる小気味よい名前でした。
 今、調教師だと書かれているけど、覚えがないですね…。騎手引退が2020年と最近なのも驚きでした。

<村田 一誠(むらた いっせい、1978年12月20日 - )は日本中央競馬会 (JRA) 美浦トレーニングセンター所属の調教師で、元騎手。 >
<新潟県生まれ。競馬とは無縁の家庭であった。いとこから騎手になることを勧められる[3]。1992年にジャパンカップを勝った岡部幸雄とトウカイテイオーの人馬一体の姿に憧れ、騎手を志した。競馬学校卒業時には努力賞を受賞し、1997年に美浦・松永勇厩舎所属騎手としてデビュー。同期には秋山真一郎、武幸四郎、勝浦正樹、松田大作、武士沢友治、押田純子らがいる。>
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E7%94%B0%E4%B8%80%E8%AA%A0

 このまま村田一誠騎手の話に脱線していきそうなのでストップ。今回は、小林美駒騎手の話です。前述の記事では、以下のような話がありました。取材そのものは、<騎手を目指し、JRA競馬学校に入学する直前の2020年春>というだいぶ前のことだったようです。どうも子供時代から注目だったみたいですね。


【小林美駒さん】「競馬場にポニーリンクがあるんですけど、そこで3歳から乗れたので、3歳から乗ってたと思います。土日とか競馬場が開いているときは、もう毎日ポニーとか乗るのが楽しみでした」

<BSNテレビでは、2015年にもポニーに乗る美駒さんの様子も取材していました。
美駒さんは当時5年生。新潟競馬場乗馬スポーツ少年団に所属し、技術を磨いていました。
徐々に才能を伸ばしていった美駒さんは、中学2年生の時に、全国の騎手強化選手に選ばれるまでになりました。>
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/bsn/315955


 あった!ありました!新潟競馬場のポニー乗り場。めちゃくちゃ懐かしいです。あれ、他だとないんですかね。そういや、札幌競馬場だといなかったっけな? あと、中山競馬場も行きましたけど、あそこ広くてよくわからないですね。

 取材当時、新潟競馬場の乗馬センターに、ほぼ毎日通っていたそうです。単に馬に乗っていたのかと思ったら、馬が生活する馬房の掃除、馬体の手入れなどをしていました。
 手入れした馬は、ユールシンギングという名前が出ています。オープンまで行った馬で名前を覚えている馬でした。どういうこと?と思ったのですけど、新潟競馬場の誘導馬ですかね。で、検索すると、やはり新潟で誘導馬をやっていました。その他、JRAジャパンブリーディングホースショーなるものに出場という話もありました。
 小林美駒騎手は?と言うと、スピードを出したり障害物を飛び越えたりする練習などを行ったということで、やはり馬にも乗っています。

 私が気になっていた「美駒」という名前についての話も登場。兄2人も大騎など馬関係の名前だといいます。両親はもともと競馬が縁で知り合い、結婚したんだそうです。
 また、騎手になったきっかけは、外ラチいっぱいを走る新潟競馬場の1000直線の迫力が理由という新潟競馬場らしい話。というか、言われるまで気づきませんでしたわ。確かに新潟競馬場は特別ですね。私も現地で見たと思うのですが、全く記憶にありません。

「本当に外ラチ沿いを走る馬の迫力とかスピードに衝撃を受けて、『こんな騎手ってかっこいいんだ』って思って…。そこが騎手なりたいなって思ったのが一番のきっかけなので、観てて、自分がそこに乗っているイメージをよく想像します」

 あと、「生き物にも嫌なこともあると思いますし、人間の勝手とかでも乗せてもらっているので、本当に馬にありがとうっていう感謝の気持ちを持って馬に乗ってます」と言っていて、これは良いですね。感謝の気持ちが大切です。

 それから、全般的な話で驚いたのは、<競馬学校には118人が受験し、合格者は美駒さんを含む8人。およそ15倍の倍率という狭き門を突破しました>という記述。そんなに競争率高いとは知りませんでしたわ。競馬学校入る時点でめちゃくちゃエリートですね。


2026年6月8日月曜日

競馬予想でトップになりました!私見騎手評価ランキング使用の予想で

■2018/06/02 競馬予想でトップになりました!私見騎手評価ランキング使用の予想で
■2021/02/04  ランキング上位が外国人騎手だらけという初めての事態に
■2019/01/07 好きな騎手でも下位評価になってしまった騎手が…
■2019/12/05 ザッツザプレンティやショウナンパントルを当てた予想ネットクイズ
■2018/06/02 私見騎手評価ランキング 好きな岩崎騎手や武藤雅騎手が上位



■2018/06/02 競馬予想でトップになりました!私見騎手評価ランキング使用の予想で

 最近の話じゃないんですけど、ネットの競馬予想ので週間トップになったことがあります。1着馬が当たりまくったんですよ。やっぱりめちゃくちゃ嬉しかったですね。
 でも、全レース予想するのは面倒なので、この予想は超適当でした。ベースはオッズの人気馬で、それに私見騎手評価ランキングの数字を考慮して、エクセルで自動算出するというもの。とはいえ、これは私の騎手評価が捨てたもんじゃないってことだなと、自信をつけるものでした。

 で、ここでその騎手評価ランキングを紹介すると関心を持ってもらえるところなのですけど、実はエクセルの数式に不備があり、騎手評価がきちんと反映されていないところが多数あったのです。…要するにまぐれでした。うー、悲しい…。ぬか喜びでした。
 まだそのネットの競馬予想のランキングで上位ではあるのですけど、ここらへんを修正したところ、あまり当たらなくなってしまいました。やっぱりまぐれでしたね。このやり方でコンスタントに稼げるなら、夢の馬券生活…と思ったものの、夢のまた夢でした。
 すっかり期待値が下がってしまったでしょうけど、一応私見騎手評価ランキングも載せておきます。競馬予想トップはまぐれでしたので、あまり参考にしないでください。


■2021/02/04  ランキング上位が外国人騎手だらけという初めての事態に 

 久しぶりに私見騎手(ジョッキー)評価ランキングを。勘違いしちゃって順位変動は、2018/6/1との比較です。驚いたことに、上位が外国人騎手だらけになっていました。こんなの初めてですわ。ただ、別に外国人騎手ばかりが良かったという覚えは全くなし。ベスト5の6人見ても、評価していた記憶があるのはレーン騎手とマーフィー騎手くらいで、他は良かったという覚えはないです。新型コロナウイルス問題で最近はむしろ来日少ないんですけどね。どうしてこうなってしまったのか?
 日本人騎手でトップは7位タイで、1人はすでに引退してしまっている武幸四郎騎手。ただ、同率で松岡騎手がいて、彼は評価しているという自覚がある騎手。ただ、松岡騎手は2020年は100位に入っていないということで、相変わらず、リーディングとの乖離が大きいです。ベストで100位以内に入った騎手の平均順位は52.4で、ワーストの方は37.0となっていて、ワーストの方にダントツで世間の評価が高い騎手が入っています。

 私見騎手(ジョッキー)評価ランキング ベスト20 (全 150 騎手中)

順位 騎手名 数 評価 リーディング 変動
1 スミヨン 20 3.45 圏外 圏外
2 レーン 36 3.39 28 圏外
3 ビュイック 18 3.34 圏外 △19
4 ホワイト 12 3.33 圏外 ▼1
4 ティータン 12 3.33 圏外 ▼3
4 マーフィー 64 3.33 43 圏外
7 武幸 11 3.27 圏外 圏外
7 アヴドゥラ 11 3.27 圏外 圏外
7 松岡 87 3.27 圏外 △5
10 和田翼 624 3.25 圏外 圏外
11 ヒューイッ 17 3.24 52 圏外
12 武藤 360 3.23 33 ▼5
13 藤田菜 73 3.22 34 ▼5
13 中谷 56 3.22 圏外 △6
13 オールプレ 14 3.22 圏外 ▼5
16 川田 85 3.19 2 ▼8
17 山口勲 11 3.18 圏外 ▼2
18 菅原 23 3.17 38 ▼6
19 柴田未 26 3.15 圏外 ▼11
20 吉田隼 65 3.12 7 ▼3
20 菅原明 49 3.12 38 圏外
20 ボウマン 26 3.12 圏外 圏外
23 川須 55 3.11 46 圏外
23 モレイラ 28 3.11 圏外 圏外

リーディング平均 52.4 ( ワースト 37.0 ) 

 私見騎手(ジョッキー)評価ランキング ワースト20 (全 150 騎手中)   

 そのワーストの方は横山典弘騎手がいつものように悪く1位。横山典弘騎手は極端な騎乗が多いのですが、ファンが多いのかむしろ他の騎手より擁護が多いと最近気づきました。好みの差はあるものの、一般的には評価が高い騎手ですよね。ただ、よく下手だとネタにされる竹之下さんが新顔で登場して2位に。また、今年の新人で一番と買いまくっていたら、途端に騎乗がひどくなったと感じた泉谷騎手も初登場3位で登場。ここらへんは新星です。

順位 騎手名 数 評価 リーディング 変動
1 横山典 68 2.4 14 -
2 竹之下 12 2.42 圏外 圏外
3 泉谷 47 2.55 52 圏外
4 武士沢 59 2.56 88 △3
5 内田博 67 2.57 38 ▼2
6 丸田 52 2.58 68 △6
7 北村宏 65 2.62 26 ▼5
7 四位 52 2.62 圏外 ▼2
9 菱田 59 2.63 31 圏外
9 太宰 60 2.63 62 圏外
11 大庭 32 2.66 圏外 -
12 畑端 12 2.67 圏外 圏外
12 ブロンデル 15 2.67 圏外 圏外
14 小牧 53 2.68 75 ▼7
15 松山 70 2.69 4 -
16 田辺 69 2.71 10 △1
17 藤岡康 67 2.72 20 圏外
17 江田照 71 2.72 43 ▼2
17 木幡広 25 2.72 圏外 ▼8
20 Mデムーロ 120 2.73 12 ▼16
20 小林凌 26 2.73 82 圏外
22 原 15 2.74 圏外 圏外
22 池添 69 2.74 17 圏外
24 北村友 66 2.76 17 ▼4
リーディング平均 37.0 ( ベスト 52.4 )



■2019/01/07 好きな騎手でも下位評価になってしまった騎手が…

 半年ぶりのランキング。 古い採点は多少消していたと思うのですけど、それほど変わりませんでした。ほぼ2014~2018年の5年間のランキングです。
 良い方で動いたのは、もともと好きな松岡騎手が6ランクアップの6位、ウィリアムズ騎手が5ランクアップの7位。中谷騎手は全く好きじゃありませんでしたが、10ランクアップの9位。最近見た記憶ないんですけどね…。

私見騎手(ジョッキー)評価ランキング ベスト20(全138騎手中) 
順位騎手名数評価リーディング変動
1ティータン113.36圏外-
1ミナリク253.3677-
3ホワイト123.33圏外-
4岩崎6063.3275-
5川田693.285△3
6松岡813.2731△6
7ウィリアム193.26圏外△5
8武藤2623.2230▼1
9中谷553.271△10
10菅原223.18圏外△2
10石橋脩613.1822△5
12柴田未233.17圏外▼4
12山口勲123.17圏外△3
12オールプレ123.17圏外▼4
15藤田菜563.1640▼7
16後藤133.15圏外圏外
16富田463.1538▼11
18吉田隼573.1429▼1
19的場383.13圏外▼13
19マーフィー233.13圏外圏外
21川島413.1282圏外
21木幡育433.1256▼2
21ボウマン263.1282圏外
21岩部353.1296圏外
リーディング平均52.4(ワースト37.0)

 私はリーディング下位ほど高評価で、上位は低評価になりやすいです。今回もベストが平均52.4位、ワーストが平均37.0位という極端な差に。ただ、ベストは圏外も多いので、実際にはもっと差があるでしょう。
 ワーストでは、大きく動いた騎手がおり、圏外から一気に服部騎手が4位、バルザローナ騎手が6位、藤岡康太騎手が8位とランクインしてきました。ただ、藤岡康太騎手以外は、見ている数が少ないので、今後大きく動く可能性が高いです。
  あと、1ランクアップで10位となった大庭和弥騎手はむしろ好きな騎手。以前ほど好きな騎乗がなくなったと感じているとはいえ、こんなに悪いのは予想外です。

私見騎手(ジョッキー)評価ランキング ワースト20(全138騎手中) 
順位騎手名数評価リーディング変動
1北村宏642.4118△1
2横山典612.4926▼1
3内田博702.5414-
4服部132.62圏外圏外
4木幡広292.62圏外△5
6丸田522.6455△6
6バルザロー112.64圏外圏外
8四位582.6751▼3
8藤岡康582.6722圏外
10大庭372.68圏外△1
10田辺632.687△7
12柴田善572.790△8
13浜中562.7217▼8
13北村友602.726△7
13武士沢542.7282▼6
16松山662.738▼1
16Mデムーロ812.732▼12
18柴田大1272.7535△1
18江田照602.7563▼3
20小牧502.7682▼13
21太宰572.7746圏外
22熊沢182.78圏外圏外
22小崎542.7846▼5
22蛯名682.7833圏外
リーディング平均37(ベスト52.4)



 ■2019/12/05 ザッツザプレンティやショウナンパントルを当てた予想ネットクイズ

 どこに追記するか迷ったんですけど、予想関係ということでここに。昔あった予想ネット(yosoo.net)というお小遣い稼ぎ系サイトでの競馬予想の話。エクセルに成績をまとめていたので、どこかにメモしておきたいなと思ったものですので、いつも以上に他の人が読んでも 楽しくなさそうな話です。
 この予想ネットですが、小遣いサイトとしてはユニークでした。普通の小遣いサイトは、買い物やキャンペーン応募などの案件を達成した謝礼にもらったポイントを貯めて、現金などと商品交換という形です。でも、予想ネットは違うんですね。
 うろ覚えなんですけど、たぶん予想ネットはそうではなくて、謝礼でもらったポイント(コインという呼び名だったかも?)を競馬などの予想クイズに使って、当てれば増やせるという形だったと思います。確か謝礼でもらったコイン(?)を直接商品交換に使えるポイントにもできたのですが、予想もできるというスタイルでした。
 私はこのクイズに魅力を感じていたのですけど、世間的にはそうではなかった模様。低迷したために、サイトをリニューアルして他と同じような個性のない形に移行しました。確か他にも予想系サイトがあったのですけど、それも閉鎖していましたね。どうもあまり人気ではないようです。

  ポイントが2種類あったことを思い出したのは、私のメモに「回収率上がらないのでポイント重視に転向」とあたため。たぶん回収率が100%以上だったときは予想を使っていて、当たらなくなってからそうじゃないのに変えたみたいですね。最終的には、573問中231問に正解し正解率は40%で、6960コイン(?)を投資して8008ポイントに増やして、回収率は115%でした。プラスを維持しているうちに手を引いたようです。
 不人気さに関連しては、倍率が途中から確か最大10倍に抑えられたってのも痛かったですね。大穴で大儲けができず、控除率が高くなっている形ですので、めっちゃ損なんですよ。確かビックリマンシールなどのおまけ制限などとも関連した、景品表示法を理由としていた気がします。おまけが高額すぎると法律違反となるのです。
 私が稼いでいたのも初期の頃。2002年から24回に分けてメモしているのですけど、2005年までの9回はすべて回収率100%以上だったのに、それ以降はほぼ毎回赤字となっていました。もっと早くやめるべきでしたね、これ。やめる判断が遅かったです。
 ちなみに最初の9回は、114% 323% 276% 252% 103% 143% 148% 113% 141%。その後はほとんど90%前後で、極端に一度だけ悪かったときが46%、最高でも195%でした。

 競馬関係の予想について。過去最高だった回収率323%の回は、2003/5/11    NHKマイルC8枠で6番人気13.44倍。勝ったウインクリューガーだけでなく、好きで評価もしていたエースインザレースも同枠だったため、現実のオッズからの乖離で「おいしい」と見て賭けたのではないかと思います。
  252%の回は、競馬関係2つ。2003/10/26の菊花賞 4枠 6 番人気 22.87倍です。これもおそらくザッツザプレンティだけでなくペルフェットがいたため。また、2003/11/23    マイルCSは2点買い ですが、 5 番人気6枠の 9.85倍を当てています。これはデュランダルのみを理由で買ったようです。
 菊花賞の22.87倍は私の最高記録。前述の通り、その後オッズが抑えられるようになりました。そのためかその後は、穴狙いではなく、堅実路線に移行したとメモしてあります。
 その固め路線でも、競馬は途中まである程度穴狙いだったみたいです。 2004/4/18    皐月賞は5番人気9.85倍でオッズが良かったところ。7枠にメテオバースト、ダイワメジャー、マイネルデュプレという可能性を感じるおもしろいメンバーが揃っていたためにお得だと思って、1点買いしたようです。そういやこの皐月賞は現地で見ましたね。
 この後の春から夏は正解率65%で過去最高に。その分高配当は皆無です。競馬関係はしばらく開いて、2004/12/5 阪神JF。やはり複数おもしろい馬が入っているところを狙っており、3枠(ショウナンパントル、アンブロワーズ)1点買いで3人気7.34倍。ワンツーフィニッシュになっています。両方とも好きな馬でもありますね。
 その次は、 2005/8/7    函館2歳S 6枠( モエレジーニアス、ラッシュライフ) でこれもワンツーフィニッシュ。    1点買いで3人気9.23   倍を当てています。競馬はこの2005年の冬からもっと人気サイドに賭けるようになったみたいで、これ以上のメモはありませんでした。

■2018/06/02 私見騎手評価ランキング 好きな岩崎騎手や武藤雅騎手が上位

 岩崎騎手と武藤雅騎手とウィリアム騎手が好きなので、そこらへんは点が甘いかもしれません。で、彼らは上位でしたが、他の外国人騎手がベスト3でした。

私見騎手(ジョッキー)評価ランキング ベスト20 (全 134 騎手中)  
順位 騎手名 数 評価 リーディング 変動
1 ティータン 11 3.36 圏外 圏外
1 ミナリク 25 3.36 44 圏外
3 ホワイト 12 3.33 圏外 ▼2
4 岩崎 594 3.29 56 ▼2
5 富田 36 3.25 25 △19
6 的場 38 3.24 圏外 ▼3
7 武藤 186 3.22 25 -
8 川田 75 3.17 3 圏外
8 柴田未 23 3.17 圏外 △2
8 藤田菜 53 3.17 56 ▼4
8 オールプレ 12 3.17 圏外 -
12 ウィリアム 49 3.16 圏外 ▼2
12 松岡 87 3.16 30 △5
12 菅原 19 3.16 99 圏外
15 山口勲 13 3.15 圏外 圏外
15 石橋脩 69 3.15 14 ▼3
17 吉田隼 68 3.13 29 ▼11
17 嘉藤 56 3.13 76 ▼3
19 木幡育 33 3.12 圏外 圏外
19 中谷 59 3.12 44 ▼7
21 ムーア 46 3.11 56 ▼7
22 Tベリー 11 3.09 圏外 ▼1
22 ビュイック 11 3.09 圏外 ▼1
22 原田和 34 3.09 圏外 圏外
リーディング平均 42.8 ( ワースト 35.6 )

  日本人騎手でも圏外なことが多くなっていますけど、100位以内の平均はベストが42.8でワーストが35.6。リーディング上位騎手じゃない方が、どうも私の好みのようです。

 私見騎手(ジョッキー)評価ランキング ワースト20 (全 134 騎手中)  
順位 騎手名 数 評価 リーディング 変動
1 横山典 71 2.47 22 -
2 北村宏 68 2.52 19 -
3 内田博 83 2.54 6 -
4 Mデムーロ 81 2.67 2 △8
5 四位 68 2.68 49 △1
5 浜中 75 2.68 22 -
7 小牧 59 2.7 83 -
7 武士沢 66 2.7 83 △16
9 リスポリ 17 2.71 圏外 △2
9 木幡広 38 2.71 圏外 ▼5
11 大庭 41 2.73 圏外 △1
12 丸田 62 2.74 49 △4
13 田中勝 67 2.75 42 ▼1
13 酒井 59 2.75 38 ▼5
15 江田照 69 2.76 61 ▼3
15 松山 78 2.76 9 圏外
17 田辺 68 2.77 6 △3
17 小崎 53 2.77 27 △1
19 柴田大 139 2.78 33 △1
20 北村友 65 2.79 8 圏外
20 柴田善 66 2.79 83 ▼12
20 二本柳 33 2.79 圏外 圏外
23 高倉 54 2.8 66 ▼3
23 戸崎圭 101 2.8 4 圏外
リーディング平均 35.6 ( ベスト 42.8 )