2026年10月6日火曜日

凱旋門賞の日本馬は運悪すぎ?良馬場・重馬場希望がいつも逆に…

■2026/10/06 凱旋門賞の日本馬は運悪すぎ?良馬場・重馬場希望がいつも逆に…


■2026/10/06 凱旋門賞の日本馬は運悪すぎ?良馬場・重馬場希望がいつも逆に…

 日本馬はいつも凱旋門賞で良馬場を希望しているんだと思ったのですけど、重馬場上等!という年もあるようです。しかし、そういうときに限って良馬場となって、日本馬の希望とことごとく逆になっているとする記事がありました。

・メイショウタバル14着…凱旋門賞で続く日本馬と欧州馬場の“皮肉なすれ違い”。「今年の馬場ならドウデュースを見たかった」の声も(26/10/5(月) 15:30配信)
<今年の馬場でドウデュースを見たかった——。(中略)
 たしかに、皮肉な巡り合わせだ。雨を見込んで渋った馬場への適性が注目されたメイショウタバルが出走した今年は、公式馬場が稍重だった。
 しかし、勝ち時計2分27秒11が示す通り、極端な消耗戦になったわけではない。一方で、より軽い芝で見てみたかったドウデュースが挑んだ2022年は重馬場だった。>
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8368467593ce2461c827a035b4eb9b4d5615add

 メイショウタバルに道悪が強いイメージはなかったのですけど、<メイショウタバルがJRAのオッズで2番人気(引用者注:5.4倍)に支持されたのは、道悪の宝塚記念を連覇した実績もあったからだ>とのこと。私はそれに気づかずに、普通に勝ち馬の1番人気ダリズ(3.1倍)を買って、なんでこんなにオッズがつくのか?2倍くらいが妥当じゃないの?と不思議でした。結果的には当たったんで良かったんですけど…。

 ところで、日本馬の良馬場・重馬場希望がいつも逆に…というのは、前述の2頭の例だけではないため。記事では、以下のような例が挙げられていました。

<実は父ゴールドシップも、似たような巡り合わせを経験している。2014年、重い馬場への強さを期待されて凱旋門賞へ向かったが、当日は良馬場。結果は14着だった。
 2018年のクリンチャーも同じだ。不良馬場だった京都記念を勝ち、その適性の高さに期待が集まった。しかしその年の凱旋門賞は皮肉にも良馬場で行われ、17着に敗れた。期待された適性と当日の馬場がかみ合わない——。>

 上記以外に、良馬場だった年に珍しく日本馬が誰も参戦しなかった…という年があった記憶。めちゃくちゃ間が悪いですね。

 ただ、日本馬がほぼ毎年参戦し、複数頭参戦も普通。とにかく挑戦頭数が多いため、馬場の希望があったときも多数あっただろう?と正直疑問でした。上記の例は、参戦頭数から見るとごくわずか。一部の例だけ見て、日本馬の運が悪いかのように大げさに言っているだけな気がしました。
 すると、記事でも馬場の希望があったときでも負けていたた話をしていましたわ…。

<もっとも、馬場の巡り合わせがすべてだったわけではない。2022年はドウデュースに加え、タイトルホルダー、ステイフーリッシュ、ディープボンドも出走していた。後者3頭は馬場を苦にしないタイプと思われていたが、上位争いには加われなかった。
 その前年の2021年にも、日本で道悪実績を持っていたクロノジェネシスが、重馬場の凱旋門賞で7着に敗れている。日本の重馬場をこなせる馬が、欧州の重い芝でも同じように走れるとは限らない。その事実は、過去の挑戦が示している。>

 このように馬場のめぐり合わせがことごとく悪い…というのは全く事実ではなく、正直、こじつけみたいなものでしょうね…。

 なお、凱旋門賞は内枠有利で、日本馬は枠の運がないだけ…といった書き込みも以前見ました。2026年も内枠だったダリズが勝っています。ところが、2026年は、2着ベイシティローラーが外枠の15番ゲート、3着ダイヤモンドネックレスが大外の16番ゲートだったので、日本馬は枠順でも言い訳できず…。
 というか、この外枠勢の活躍には確かにびっくりしましたわ。日本のオッズでも13番人気、7番人気という低評価でした。特に15番ゲートの13番人気なんて買えないでしょう。3連単は299番人気90,570円となったそうです。最近の凱旋門賞の3連単は荒れ気味らしく、難しさを感じました。