2023年10月6日金曜日

珍名馬オオタニズスマイル、プシプシーナ、トントンプー、キミニメロメロ、イロイロ、ノビル、スタコラサッサ

■2023/10/06 珍名馬オオタニズスマイル、プシプシーナ、トントンプー、キミニメロメロ、イロイロ、ノビル、スタコラサッサ


■2023/10/06 珍名馬オオタニズスマイル、プシプシーナ、トントンプー、キミニメロメロ、イロイロ、ノビル、スタコラサッサ

 最近珍名馬の少ない週が続いていたのに、今週はなぜか大量。よりによって今週は時間ないんですよね。こういうときに限って多いです。なるべくサクサク行きましょう。

 今週は人気になりそうな馬でも何頭か珍名馬。オオタニズスマイルがそういった馬の1頭。たぶん大谷翔平選手由来でしょうね。大谷翔平さんの人気はすごいです。

 もう1頭、プシプシーナも人気になりそうな1頭。でも、なんかちゃんとした意味あるんだろうなと公式を見ると、「猫(ギリシャ語)」という可愛らしい意味。意味を知ると、途端に良い名前に見えてきますね。
 猫に関する珍名は、彼自体も珍名だと感じるストームキャットのせいでかなりいます。しかし、プシプシーナは全然関係なさげ。
 念のために…と母の名前パープルセイルを見ると「紫の帆」ということで全く関係なし。父エピファネイアはクリスマスから12日目にあたる1月6日「公現祭」(ギリシャ語)。母父はフジキセキです。エピファネイアからギリシャ語というところだけもらった感じですかね。

 響きがいかにもユニークなトントンプーは、よりスタンダードな珍名馬でしょう。しかし、これもクソ真面目な意味があるのかもと検索すると、「馬名意味    東東風(麻雀用語より)」とのこと。え、知らないんですけど…。ローカルな役なのかと検索したものの、不明でした。

 その他、キミニメロメロ、イロイロなんかも気になったところ。ノビルは良い名前とも言えそうなタイプですが、「伸びる」なのか植物の「野蒜」なのか迷いました。公式によると、「花名。花言葉はタフなあなたの事が好き」ということで、花の方でした。

 番外編としては自身は普通の名前であるホウオウドルーリーの母スタコラサッサも紹介。逃げてこそな名前ですが、6戦して4番手が最高、二桁追走の位置が多い上に、着順はほとんど二桁。こんな成績なのに子供のホウオウドルーリーは人気になりそう…というのが、競馬のおもしろさですね。