2023年9月1日金曜日

珍名馬イツモニコニコ、ウマピョイ、ニャンニャン、パクパクデスワ、ジンセイ、ジンセイハオマツリ

■2023/09/01 珍名馬イツモニコニコ、ウマピョイ、ニャンニャン、パクパクデスワ、ジンセイ、ジンセイハオマツリ
■2023/08/18 珍名馬ジンセイ、ピカリ、ハテナビト。アカキチノイレブン、キミハスコール VS ショウナンサクレツ、ラヴスコール
■2021/06/04 クロニクルノヴァはおばにノームコア、クロノジェネシス


■2023/09/01 珍名馬イツモニコニコ、ウマピョイ、ニャンニャン、パクパクデスワ、ジンセイ、ジンセイハオマツリ

 先週以上に今週はピンとくる名前の馬がいなくておやすみにしようかと思ったのですけど、いい名前の馬がいました!
 その名もイツモニコニコ。珍名ですが、いい名前でもありますね。好きです。
 商売人っぽさも感じて馬主さんを確認。大田恭充さんという方。他の馬を見ると、ウマピョイ、ニャンニャン、パクパクデスワなど珍名馬の宝庫。代表馬はドスハーツという馬ですが、知らない馬でした。

 今週デビューの馬としてはもう1頭、ジンセイ。これも珍名馬だけでなく、味わいのある名前です。
 ただ、人生ではなく、辻仁成(つじじんせい、作家、ミュージシャン)である可能性も考えて馬名意味を調べておくことに。すると、普通に「人生」でした。
 検索では過去の馬もヒット。「ジンセイハオマツリ」もおもしろい名前の馬でしたね。


■2023/08/18 珍名馬ジンセイ、ピカリ、ハテナビト。アカキチノイレブン、キミハスコール VS ショウナンサクレツ、ラヴスコール

 8/19土曜日の新馬の馬名。好きなのは、ショウナンサクレツ、ラヴスコールといったあたり。
 珍名らしい珍名はなぜか全然いませんけど、目についたのは、アカキチノイレブンとキミハスコール。ともに最初どこで区切って読むのか迷った名前。それぞれアカ+キチ+ノ+イレブン、キミハス+コールと読んでしまい、どういう意味?と思いました。でも、たぶん「赤き血のイレブン」と「君はスコール」といった区切り方でしょうね。

 このうち「赤き血のイレブン」は、昔のサッカー漫画。主人公のモデルは日本代表にもなった永井良和さんで、アカキチノイレブンの鞍上を出馬表を見たときに「永野」だったので「惜しい!」と思ってしまいました。そもそも騎手だと永井騎手って聞いたことないですし、現状最も惜しいチョイスかもしれません。

 日曜日の方が珍名っぽい馬が多いかな。ジンセイ、ピカリ、ハテナビトあたりが変わった感じです。
 あと、気になったのが、ザロックという馬。「ザ・ロック」なら名馬ロックオブジブラルタルの愛称と同じ。で、血統を見たのですけど、父はゴールドアリュール産駒のコパノリッキーで、特にロックオブジブラルタルとは関係なさそうでした。




■2021/06/04 クロニクルノヴァはおばにノームコア、クロノジェネシス

 2021/06/05の中京新馬戦。  バウンスシャッセ、コントラチェックなど、近親に活躍馬の多いラクスバラディーが人気。父はドゥラメンテ。
 新種牡馬シルバーステートのナインティゴットも人気。シルバーステートは重賞未勝利なのに予想外に種付け頭数が多いです。兄にザメトロポリタン(G1) のSeville、近親にシックスセンスがいる良血のために期待されているのかも。こういう種牡馬が成功するとおもしろい。好みのタイプではあります。
 もう1頭、クロニクルノヴァも人気しそう。こちらはキズナ産駒。おばにノームコア、クロノジェネシスがいるという良血。好きだったフサイチエアデールと同じ牝系です。