■2026/08/24 意外に貴重なスペシャルウィークなど濃いクロス3本のレゾンフォルテ
■2026/08/24 意外に貴重なスペシャルウィークなど濃いクロス3本のレゾンフォルテ
父エフフォーリア、父父エピファネイア、父父父シンボリクリスエスと三代続けて好きではない名馬なのですが、POGで指名したレゾンフォルテ。名前がかっこいいのです。
ただ、一応、一番の指名理由は、名前がかっこいいというものではありません。一番の指名理由は、意外に貴重なスペシャルウィークのクロスがあるため。このスペシャルウィークは好きな馬でした。
「意外に貴重なクロス」という言い方をしたのは、スペシャルウィークがどこかに入る馬は珍しくないため。スペシャルウィークの最高傑作であるシーザリオは、牝馬であったために、父系を伸ばすことはできなかったものの、繁殖牝馬としては、ちょっと考えられないレベルで成功。
前述したエピファネイアの他、リオンディーズ、サートゥルナーリアというG1馬を輩出し、それぞれが種牡馬として一定程度の成功をしています。さらに、前述したエフフォーリアも大成功の気配がありますので、スペシャルウィークの血が入った馬は珍しくありません。
じゃあ、スペシャルウィークのクロスも珍しくないのでは?と思うかもしれませんけど、これは珍しいのです。なぜかと言うと、これらの父の馬はみなスペシャルウィークより先にシーザリオの血が入っているため、成立するのはスペシャルウィークのクロスではなく、シーザリオのクロスになってしまいます。
このシーザリオのクロスは実際にはまださほど見ないものの、今後確実に増えますし、ひょっとしたら成功する配合になるかもしれません。シーザリオが3つ,4つ入った凝ったクロスも出てきそうで、クロス好きにとっては楽しみですね。
あと、シーザリオがすごいのは、前述の種牡馬となった息子3頭の父が全部違うということ。エピファネイアは前述の通りシンボリクリスエス。リオンディーズはキングカメハメハ、サートゥルナーリアはロードカナロアです。本当、優秀なお母さんだったなと思います。
そして、これがクロスを作る上で有利になる要素にもなります。ロードカナロアはキングカメハメハの子なのでここがリオンディーズとかなり近い配合ではありますが、それでも父が全部異なっているため、近親すぎない配合がしやすくなります。全兄弟の種牡馬の方が、近親になりすぎるので、配合が難しくなってきますからね。
ということで、シーザリオのクロスならわかりますが、スペシャルウィークのクロスは貴重なものになりそう。前述のレゾンフォルテの場合は、母父ではなく、母母父がスペシャルウィークでした。
ちなみに母父の方がスペシャルウィーク以上に大好きだったジャングルポケットだったというのも好きだったポイント。ジャングルポケットが入っている血統は、スペシャルウィーク以上に今後貴重になりそう。レゾンフォルテには頑張ってほしいものです。
タイトルにしたのに、レゾンフォルテの「濃いクロス3本」の話をやっていませんでした。他に入っているインブリードは、スペシャルウィークの父サンデーサイレンスと、ジャングルポケットの父トニービンです。トニービンも好きな種牡馬だったので、これまた嬉しいですね。
スペシャルウィーク 18.75% 4 x 3
サンデーサイレンス 15.63% 5 x 4 x 4
トニービン 15.63% 5 x 3
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2024105188/