■2023/03/19 実は横山武史は受賞できず…アイルランド大使特別賞・歴代受賞騎手の一覧
■2023/03/19 アイルランド大使特別賞・歴代受賞騎手、むしろ全然活躍してない?
■2023/03/19 実は横山武史は受賞できず…アイルランド大使特別賞・歴代受賞騎手の一覧
アイルランド大使特別賞は競馬学校卒業時に、特に騎乗技術が優秀だった者に対してアイルランド大使より贈られる賞ですね。その世代で最も期待できる若手騎手のように感じます。
ところが、アイルランド大使特別賞の騎手って全然活躍してなくね?と思ったのが、最近の若手騎手ナンバーワンの横山武史騎手が受賞していなかったこと。この世代では、川又賢治騎手がアイルランド大使特別賞受賞者だったんですよね…。
ここらへんのアイルランド大使特別賞・歴代受賞騎手の活躍度について、今後少しずつ見ていきたいと思っています。
2023年度(第39期) 小林勝太[56]
2022年度(第38期) 角田大河[55]
2021年度(第37期) 松本大輝
2020年度(第36期) 泉谷楓真
2019年度(第35期) 斎藤新
2018年度(第34期) 西村淳也[54]
2017年度(第33期) 川又賢治[53]
2016年度(第32期) 木幡巧也[52]
2015年度(第31期) 鮫島克駿[51]
2014年度(第30期) 木幡初也[50]
2013年度(第29期) 伴啓太[49]
2012年度(第28期) 長岡禎仁[48]
2011年度(第27期) 嶋田純次[47]
2010年度(第26期) 高倉稜[46]
2009年度(第25期) 国分優作[45]
2008年度(第24期) 三浦皇成[44]
2007年度(第23期) 田中健[43]
2006年度(第22期) 田中克典[42]
2005年度(第21期) 塚田祥雄[41]
2004年度(第20期) 津村明秀[40]
2003年度(第19期) 長谷川浩大[39]
2002年度(第18期) 柴原央明[要出典]
2001年度(第17期) 難波剛健[38]
2000年度(第16期) 鈴来直人[37]
1999年度(第15期) 北村宏司[36]
1998年度(第14期) 池添謙一[35]
1997年度(第13期) 武幸四郎[34]
1996年度(第12期) 牧原由貴子[33]
1995年度(第11期) 野元昭嘉[要出典]
1994年度(第10期) 吉田豊[32]
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B6%E9%A6%AC%E5%AD%A6%E6%A0%A1#%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E5%A4%A7%E4%BD%BF%E7%89%B9%E5%88%A5%E8%B3%9E
■2023/03/19 アイルランド大使特別賞・歴代受賞騎手、むしろ全然活躍してない?
次回、もう少し細かく見ていきますが、とりあえず、今日は2022年の騎手リーディング上位の騎手が、アイルランド大使特別賞を受賞しているかどうかだけ見ていきましょう。ただし、日本中央競馬会競馬学校卒業生以外が結構上位にいますので、そこらへんは除外して別枠で紹介しておきます。
「次回、もう少し細かく見ていきます」と書いたのですが、簡単に見た今の時点ですでに明らかなほど、リーディング上位に、アイルランド大使特別賞受賞がいません。アイルランド大使特別賞受賞者は、リーディング上位騎手10名ではなんと1人だけ。賞対象外の騎手を除いたリーディング上位騎手10名で見ても2人のみです。
むしろアイルランド大使特別賞受賞者は伸びないのでは?というほど、壊滅的な結果となりました。私の予想以上で驚きましたわ…。
・賞対象外の騎手を除いたリーディング上位騎手10名
1 川田 将雅
3 横山 武史
4 松山 弘平
6 岩田 望来
7 福永 祐一
8 坂井 瑠星
9 吉田 隼人
10 鮫島 克駿 受賞者
12 横山 和生
14 西村 淳也 受賞者
・賞対象外のリーディング上位騎手
2 戸崎 圭太 地方
5 C.ルメール 海外
11 武 豊 賞ができる以前
13 M.デムーロ 海外