■2022/03/15 競馬ゲームをやると馬名に悩んでゲームが進まない!
■2018/11/21 父も母も「ダンス」、名付けた子供の馬名は?
珍名馬が好きでちょくちょく取り上げていますけど、珍名というよりはセンスに感心した馬名がありました。ただ、昔の馬。 タップダンスシチーとダンスヴィオレの2007年生まれの馬です。
父タップダンスシチーと母ダンスヴィオレなので、父母あわせてダンスが2つで「ダンスダンス」でもおもしろいと思うのですけど、ちょっとひねって「ツーステップ」。これに冠名(おそらく)をつけてハマノツーステップでした。馬主は、浜井弘至さんという方です。
なお、15戦0勝 [0-0-1-14]448万円 (中央) ということで、全然活躍はしていません。
ところで、ダンス関係の名前と言うと、ノーザンダンサーが思い浮かびます。その産駒もダンス関係がいて、ニジンスキーは、ロシアの伝説的なバレエダンサーであるヴァーツラフ・ニジンスキーから。
また、昔だと 別の系統でネイティヴダンサーという大種牡馬も。ネイティヴダンサー産駒でダンス関係だと、オグリキャップの父であるダンシングキャップがいます。
ハマノツーステップの父タップダンスシチーはこれら2系統とは無関係。タップダンスシチーは、リボー、ヒズマジェスティの系統であり、父のプレザントタップが由来でしょう。プレザントタップは「愉快なタップ」といった意味でしょうかね。
一方、ハマノツーステップの母のダンスヴィオレは、その父のダンスインザダークから。ご存知の通り、ダンスインザダークはサンデーサイレンス産駒ですので、サンデーサイレンスという名前はダンスに関係ありません。ダンスインザダークは母のダンシングキイの方から。そして、このダンシングキイは前述した父のニジンスキーからであり、私が思い浮かんだ片方との関係はありました。馬名はこういう祖先からの繋がりもおもしろいですね。
■2022/03/15 競馬ゲームをやると馬名に悩んでゲームが進まない!
久しぶりに競馬ゲームをやろうかと思ったのですが、私は競馬ゲームをやると、馬名を名付けるところで悩んで全然ゲームが進みません。そこで、先に馬名をたくさん考えておこうと思って、最近、日課の散歩のときなど、暇なときに考えています。
ただ、なかなか良い名前が思い浮かびません。ボツ馬名ばかり出てくるので、ここではちょっとそこらへんを紹介して「供養」しておこうかな…と。
あと、今度やるときは、好きな馬をモデルホースを決めて、その血統を延々とつなげて行きたいな…と思っています。私はPOGでも近親や父が好きな馬…といった感じで選んでおり、そこらへんの思い入れが競馬の魅力だと思います。
ただ、これでやると、かなり馬選びが限定されちゃうんですよね。なので、血統的にちょっと似てればモデルホースと近いと思い込む…ということで、これからはどんどん甘く、どんどん広くしていきたいと思ってもいます。それもどうなのか?という話ではあるんですけど…。
で、馬名も基本的に好きな馬にちなんだ名前…ということになります。「~系」となっているのは、そのモデルホースということです。
・ヨジゲングルービー (サイレンススズカ系)
これがなんでサイレンススズカにちなむ名前なのか?と言うと、サイレンススズカの二つ名「異次元の逃亡者」から。その異次元からさらに四次元に広げちゃってるんですけどね。正直「異次元の逃亡者」ってのは、私は聞いたことない二つ名だったのですが、これまたなるべく広く広くしていかないと、すぐにネタ切れになるということで採用しています。
ただ、「イジゲン」と言うと真っ先に思い浮かぶのは、POG馬だったメイショウイジゲンですね。中央では勝利できなかったものの、未勝利で長く好走を続けて結構楽しめました。このメイショウイジゲンは同じくPOG馬だったメイショウテッサイの近親ということで指名。メイショウテッサイはメモを確認すると、兄のメイショウクオリア(この馬は特に好きではなかった馬)が重賞を勝っていたという理由での指名でした。メイショウテッサイも未勝利を勝てなかったものの、地方からのカムバックで中央でも1勝、全部で66戦するという息の長い活躍をしてくれて好きでした。主に追込が主体で、いつも「いつか来るんじゃないか!」と期待させてくれた馬です。馬券もずいぶん買いました。
「ヨジゲングルービー」という馬名の話を全然していませんでしたが、これはなんとなく響きがコミカルでいいかな?と思ったもの。ただ、その程度なので、もうひと押し足りなかったんですよね。
あと、名前の響きは昔あった「サムライトルーパー」というアニメに似ているな…と後から思いました。と書いて、見直すと、言うほど似てないですね。ちなみに「サムライトルーパー」は名前を知っているだけで、見たことはないアニメなので、全然内容はわかりません。