2024年6月19日水曜日

ハナの馬がくるくると交代 いったい何回変わったかと言うと…?

■2009/6/1 ハナの馬がくるくると交代 いったい何回変わったかと言うと…?
■2009/6/1 アタマ、ハナ、クビ、アタマ、ハナ、ハナ、クビ…0.1秒差の大接戦


■2009/6/1 ハナの馬がくるくると交代 いったい何回変わったかと言うと…?

 2009年05月24日中京の東海ステークスD2300がおもしろかったんですよ。大げさではなく、本当に先頭がめまぐるしく変わっていて、ちょっと珍しかったレース。見ていて思わず笑っちゃいました。

 まず、6枠12番の赤木騎手のネイキッドが行きかけますが、7枠13番藤岡佑騎手のアドマイヤスワットがこれを制してハナを奪います。
 しかし、1周目のゴール前で1番人気5枠10番川田騎手のウォータクティクスが交わして前へ。5枠9番木村健騎手(誰?覚えがないです)のロールオブザダイスも並ぶ形で、さらに他の馬も上がってきて最初前だった前述の2頭は中団まで下がります。
 ところが、向こう上面で8枠2頭が外から一気に浮上。和田騎手の16番アロンダイトが先頭、安部騎手の15番マコトスパルビエロが2番手に変わります。またまた変わりました。

 さすがにこれ以上は変わりませんでしたが、このときの前3頭はそのまま上位に残ります(3番手ワンダースピードが優勝、アロンダイト2着、マコトスパルビエロ4着)。
 しかし、2組目の前3頭はいずれも二桁着順(1番人気のウォータクティクスに至っては最下位の16着)、最初の前2頭も9着、14着と大きく負けました。
 おもしろかったと言うか、おかしかったと言うか…、変わったレースでした。

 動画見つけたので、載せておきます。実況も途中からテンション上がっちゃっていますね!




■2009/6/1 アタマ、ハナ、クビ、アタマ、ハナ、ハナ、クビ…0.1秒差の大接戦

2009年05月24日 新潟10 R  胎内川特別 芝2200

 もう1つ競馬の感想行きます。こちらは、ゴール前で接戦というレース。こちらの方はそれ程珍しくもないかもしれませんが、たまたま見ていておもしろかったので。

 1着のアサティスボーイは3/4馬身差だったのものの、芝2200mの定量戦なのに2着以降が横一線だったんですよ。
 2着から4着までのタイムが同じ2:14.3で、5着から8着までのタイムが0.1秒差の2:14.4です。前述の通り、これくらいのレースならそこまで珍しくはないものの、2着から9着までの着差を並べると、アタマ、ハナ、クビ、アタマ、ハナ、ハナ、クビとなっていてなかなか壮観でした。

着順    馬名    タイム    着差
1    アサティスボーイ    02:14.2 -    
2    ナムラチェンジ    02:14.3    3/4
3    タツクール    02:14.3    アタマ
4    メイショウマゼラン    02:14.3    ハナ
5    エーシングレーソロ    02:14.4    クビ
6    インテンスブルー    02:14.4    アタマ
7    ブルーアンビシャス    02:14.4    ハナ
8    メイショウリバー    02:14.4    ハナ
9    ゼットスピール    02:14.5    クビ
10    コスモハクウ    02:14.7    1.1/2
(以下略)