■2024/06/15 ルメール乗り替わりで戦後最大13着大敗からの逆転G1勝利
■2013-02-17 19:07:57 フランスのグレゴリー・ブノワ騎手ってどんな人?ルメールとは義理の兄弟
■2013-03-02 フランスの新星グレゴリー・ブノワ騎手 国では日本人小林智厩舎の主戦
■2024/06/15 ルメール乗り替わりで戦後最大13着大敗からの逆転G1勝利
本当は2024/05/19のオークスのすぐ後に書こうと思っていたのに遅くなりました。オークスを2番人気で勝利したチェルヴィニアは、歴史的な大逆転裁判だったらしく、直前に以下のような記事が出ていたんですよ。
・【オークス】桜花賞13着のチェルヴィニア 「戦後最大」の巻き返しVにチャレンジ | 競馬ニュース - netkeiba 2024年05月14日(火) 16時30分
<戦後最大の巻き返しVなるか。桜花賞で13着に大敗したチェルヴィニア(牝3、美浦・木村哲也厩舎)が、オークス(3歳牝・GI・芝2400m)でGI初制覇を狙う。(中略)
半年ぶりだった前走の桜花賞では13着に大敗したが、もちろん力負けではない。今回は休み明け2戦目となる上、鞍上は主戦のルメール騎手。当然、一変が期待できる。
戦後に限ると、前走着順の最も大きかったオークス馬は、62年のオーハヤブサと67年のヤマピットで12着。前走13着のチェルヴィニアが勝てば、戦後最大の巻き返しVとなる>
https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=264440
半年ぶりの前走が大敗だったためか、<半年も体調整わなかったし順調さは謎かも。>とのコメントがついていました。私もルメール騎手だし一応…と思って単複買ってはいたんですけど、正直、2番人気は過剰人気だと思っていましたわ。しかし、見事に大逆転裁判となりました。
馬券も当たり。さすがルメール騎手。怪我から復帰していきなりこれですもの、すごいですわ…。
ちなみにチェルヴィニアはPOGに指名していたと勘違いして指名し損ねてしまった馬で、「逃がした魚は大きい」な感じ。兄ノッキングポイントは指名していたのですけど、これは自信なくてB級のPOGで使用。チェルヴィニアは自信あったのに、痛恨の指名忘れ。悔しいです。
なお、G1馬の下となっておもしろくないと思いつつも、2024年デビューの弟アルレッキーノは絶対強いだろうと指名したら初戦勝てず…。3兄弟ではベストだと思ったんですけどね。私が自信満々で指名したらハズレ…といういつものパターンになるかもしれません。
ところで、先程のnetkeibaのニュースでは、チェルヴィニアにたいへんポジティブなコメントもついていたのですけど、これが珍コメント(?)でおもしろかったです。こちらも紹介しておきます。
ガット
<私も高一の修学旅行で体調不良からバスの中で吐いて、綺麗な形だったことからしばらく「滝」というニックネームで呼ばれてましたが、翌年の修学旅行では吐かなかったのでこの辛いニックネームはなくなりました
誰しもが巻き返しやリベンジの機会はあります
チェルヴィニアはここだと思います>
■2013-02-17 19:07:57 フランスのグレゴリー・ブノワ騎手ってどんな人?ルメールとは義理の兄弟
いきなりレース後馬に蹴られて乗り替わりになっていたブノワ騎手。<【東京新聞杯】初来日ブノワはナイスガイ 騎乗は日本流で スポニチ>[ 2013年1月31日 06:00 ] という記事が出ていました。
<【東西ドキュメント・美浦=30日】もはやトレセンに外国人騎手の姿があっても何の違和感もないが、初顔となれば話は別。どんな人物かぜひ知っておきたい。この日は初来日となるグレゴリー・ブノワ(29)がトレセン初登場。岡本ら報道陣が話を聞こうと待っていると、笑顔でやって来て「ボンジュール」と1人ずつに握手を求めた。ナイスガイだ。
昨年の仏リーディング5位。これまで冬場はドバイで騎乗していたが、「馬のレベルが高いし、競馬も素晴らしい」と今年は日本に挑戦。フランスの先輩であるペリエ、ルメールからも情報を入手している。「速く、かつ真っすぐ走らせるようにとアドバイスを受けたよ」。勝利優先の騎乗が目につく外国人騎手も一部にはいるが、ブノワは日本の“流儀”をしっかり理解しているようだ。今週は東京新聞杯のキングストリートなどに騎乗予定。まずはお手並み拝見だ>
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2013/01/31/kiji/K20130131005092810.html
前の週にも情報ありました。<【根岸S】今週ラスト騎乗、ルメールはブノワと義理の兄弟>[ 2013年1月25日 06:00 ]という記事が出ています。奥さんがたも競馬界の人なんですかね?
<【東西ドキュメント・栗東=24日】ルメールが今週の騎乗を終えると仏国へと帰国する。新たにやってくるのが同じ仏国のグレゴリー・ブノワ(29)。さて、どんなジョッキーか?ルメールいわく「ストロングジョッキー」。直訳すれば腕っぷしの強い騎手。「(身長は)ミルコサイズ」と競馬サークル以外では分からない表現で、これはM・デムーロのように小柄だということ。さらに「ステッキ、大好き」と何度も振り下ろすポーズ。ルメールとブノワのそれぞれの夫人が姉妹ということまで判明した。
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2013/01/25/kiji/K20130125005053170.html
■2013-03-02 フランスの新星グレゴリー・ブノワ騎手 国では日本人小林智厩舎の主戦
グレゴリー・ブノワ騎手についてもう少し検索。
-----引用 ここから-----
仏リーディング5位の新星 ブノワがJRA短期免許取得 スポニチ
フランスからまた一人、売り出し中の騎手が初の短期免許で日本で騎乗することが17日、スポニチ本紙の調べで分かった。昨年100勝を挙げ、仏リーディング5位のグレゴリー・ブノワ(29)で、期間は2月2日~3月3日。受け入れ先は藤沢和厩舎。
ブノワは仏を代表する大馬主、オーギュスタン・ノルマンと専属契約を結び、現地で開業する日本人、小林智厩舎の主戦騎手としても活躍中。近年、成長著しく、昨年の勝ち星はルメール(6位)、ペリエ(8位)を上回った。G1は未勝利も重賞は通算20勝。昨年はケザンプールで凱旋門賞初騎乗(13着)も果たした。
ブノワは「世界的にも非常に高いレベルの日本で騎乗できることが、とても楽しみ。有馬記念の映像もユーチューブで見て感激した。初めての短期免許だがルメール、小林師からアドバイスをもらい、一つでも多く勝てるように頑張りたい。香港とは異なり生産も自国で行っている日本の競馬文化を感じるため、滞在中は北海道にも足を運んでみたい」と語った。
▼小林師 ここ3年で急成長を遂げた実力派騎手。いいポジションを確保するのがうまく、ミスも少ないので安心して見ていられる。追う技術も申し分ない。きっと活躍する。
[ 2013年1月18日 06:00 ]
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2013/01/18/kiji/K20130118005003650.html
-----引用 ここまで-----
日本にもともと縁があったんですね。というか、フランスで開業している日本人厩舎があるってことにびっくり。フランスでは活躍中だったようですが、日本では苦戦していました。
-----引用 ここから-----
仏名手ブノワが日本デビュー 6鞍で4着が最高も「いい経験に」 スポニチ
短期免許を取得したグレゴリー・ブノワ(29=フランス)が、2日の東京競馬で日本デビューを果たした。
6レースに騎乗し2Rの4着が最高。「勝てなかったが、ここまで来ることができたことが、まず1つの勝利」と興奮しながら語った。「日本の騎手は互いを尊重しているし、きれいに乗っていた。1カ月間騎乗できるのは、いい経験になる」と意気込んでいた。
3日は6鞍に騎乗する。
[ 2013年2月3日 06:00 ]
-----引用 ここまで-----
そして、来たばかりなのに乗り替わるアクシデント。
-----引用 ここから-----
高嶋騎手、落馬で頭部負傷 ブノワ騎手は馬に蹴られ… スポニチ
(略)7Rでハヤブサソングに騎乗したグレゴリー・ブノワ騎手(30)は、レース後の脱鞍所で右足を蹴られ打撲。8、9R→石橋脩、10R→横山典、11R→三浦に乗り代わった。う10日の騎乗は、朝の患部の状態によって決定する。
[ 2013年2月10日 06:00 ]
-----引用 ここまで-----
大したことなくて次は乗ったはずですが、勝ち星はなかなか挙げられず……。
-----引用 ここから-----
ブノワ騎手来日初勝利
[タレコミ] 2013年02月18日(月)00時21分
ネタ元のURL:http://www.jra.go.jp/news/201302/021704.html
2月2日よりフランス競馬界から短期免許で来日中のグレゴリー・ブノワ騎手が17日東京10RアメジストS(4歳以上1600万下)で2番人気のサトノエンペラー(牡7)に騎乗し、10番人気のアロマカフェに1馬身以上の差をつけ、JRA初勝利を飾った。
ブノワ騎手は昨年、仏リーディング5位という実力派であるが、JRAでは39戦目にしての初勝利となった。なお、免許期間は来月4日まで。
http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=1239&type=2
-----引用 ここまで-----
4日までってことは今週いっぱいですね。未勝利に終わらなくて良かったです。