■2018/03/15 丹内騎手、マイネルの馬妨害で騎乗停止 ラフィアン社長の感想は?
■2022/05/04 直木賞作家の馳星周「柴田大知・丹内祐次を乗せるのもうやめて」
■2018/03/15 丹内騎手、マイネルの馬妨害で騎乗停止 ラフィアン社長の感想は?
知らなかったんですけど、マイネル軍団の主戦ジョッキーの1人丹内祐次騎手が、2017年に16 日間の騎乗停止となっていました。それもマイネルの馬で、マイネルの馬を走行妨害です。ラフィアン的にはいいことなしです。
「第1位に入線した12 番マイネルサリューエは、最後の直線コースで外側に斜行し、9 番マイネルアンファン(2 位入線)の走行を妨害」とのこと。
通常のレース映像で分かり難かったことものの、パトロール映像だとかなりラフだったといいます。しつこく馬体をぶつけていました。
ラフィアンの岡田紘和社長は、これについて、「私はJRAの裁決委員は今回の事象を正確に捉え、妥当な判断・処分を決定した」としていました。まあ、同じ馬主だからセーフにするのは、正当ではありませんしね。
また、これを理由に下ろすこともないとのこと。正直、丹内騎手はあんまり好きじゃないので下ろしてほしいのですけど、これもまあ、判断としては妥当でしょうか…。
■2022/05/04 直木賞作家の馳星周「柴田大知・丹内祐次を乗せるのもうやめて」
上記を読み直すと「正直、丹内騎手はあんまり好きじゃないので下ろしてほしい」と書いていたのですが、私は柴田大知騎手と丹内祐次騎手なら、丹内祐次騎手派。これは普通の人とは逆の判断じゃないかと思います。まあ、どっちも嫌で究極の選択…的なところがあるかもしれませんが…。
こうしたどっちの騎手も嫌…的な話は、競馬好きの作家で第163回直木賞を受賞した作家の馳星周さんがしていたそうな。特にステイゴールドが好きだそうで、ステイゴールドの種牡馬の権利を持っていて産駒が多かったラフィアンの馬に、柴田大知騎手と丹内祐次騎手が乗って凡走させるのを見て、我慢ならなかったのかもしれない…と思いました。
しかし、実際にしたツイートの内容というのは、「ラフィアンと岡田総帥の馬はもうしょうがないと思うけど、他の馬主のときは柴田J、丹内J乗せるの、ほんとにやめて欲しいです」というものでしたわ。
うーん、でも、それは個々の陣営の判断ですからね。クラブ会員の声に耳を傾ける義務があるラフィアンの方がむしろ可能性がありそうな感じ。まあ、実際には、退会のときに苦情を言ったクラブ会員の人によると、聞く耳持たずだったらしいんですけど…(私も退会しました)。
<一方、ファンを中心に賛否両論の議論が展開される原因となったのが次の発言だ。
馳氏は「岡田総帥の功績はわかっているし認めているけど」と一定の理解は示しつつも、岡田氏のこれまでの騎手起用について「彼亡き後のラフィアンの騎手起用と結果を見ると、どれだけの馬の未来を潰してきたのかとも思う」とツイート>
(JRA 「柴田大知・丹内祐次乗せるのやめて」名指し批判! 直木賞作家「どれだけの馬の未来を潰したか」発言に賛否⁉ 文=寺沢アリマ 2021.09.07 07:00より)
https://biz-journal.jp/gj/2021/09/post_249532.html