2024年1月27日土曜日

珍名馬オヤノナナヒカリに「横山武史に乗って欲しい」との反応

■2022/03/06 珍名馬オヤノナナヒカリに「横山武史に乗って欲しい」との反応


■2022/03/06 珍名馬オヤノナナヒカリに「横山武史に乗って欲しい」との反応

 オヤノナナヒカリという珍名馬がいました。父はドゥラメンテです。ちなみに母のナリタブルースターは1勝止まりの馬だったので、親の七光りには該当しない成績。確か私が気に入ったオースミダイドウの妹ということでPOG指名した馬で、思い入れはあるものの、成績は全然です。
 名前が悪かったのか、オヤノナナヒカリは今のところ6戦して未だに勝利できず。ただし、目下2着を4戦も連続している最中で、普通に良い部類に入る成績ではありますね。

 血統は前述の通りであり、特に父母にちなんだ命名ではなさげ。母名ナリタブルースターから「光」を想像した…というところくらいならあるかもしれませんけどね。
 また、馬名登録時に申請する「馬名の由来」についてはなんと「恩恵」というひねった説明をしていました。これは馬名の由来というよりは「馬名の意味」といった感じの説明です。

 このオヤノナナヒカリの馬主さんはスリーエイチレーシング。検索でヒットする馬は41頭で、稼ぎ頭は1億9,502万円のシャドウディーヴァ。全く珍名馬じゃありませんね。
 1億円ホースはこの馬だけで、現在の2~5位は、デュードヴァン、グラティアス、ノースザワールド、ココフィーユといったところ。いずれもパッと見は珍名に見えない馬ばかり。いずれも外国語風の名前でもありますし、オヤノナナヒカリの特殊さが目立ちます。
 では、2019年生まれのオヤノナナヒカリの同期は?と見ると、やはり珍名系といった感じはせず。ウルテ、カメハメハタイム、ザッキング、デエスデュヴァン、ハリウッドフェームなどといった名前でした。本当、オヤノナナヒカリだけどうしちゃったの?といった感じで目立っています。

 ところで、私がこのオヤノナナヒカリのnetkeiba.com掲示板を見たとき、「横山武史に乗って欲しい」といったことを言われていたような覚えがあります。ただ、横山武史騎手はむしろ乗れている若手騎手という評価なんで、どうなんですかね。その他、いろいろな2世騎手の名前が挙がっていました。
 「横山武史 親の七光り」で検索してみると、<横山武史騎手はただの七光りですか?それともれっきとした実力を兼ね備えてますか?>というヤフー知恵袋がヒット。実を言うと、私はあまりうまいと思わない騎手なのですが、アンサーでは圧倒的に「親の七光りではなく実力派」という評価でした。実際、一般的にはそんな評価ですよね…。

<実力あるよ。
いくら良い馬乗せても無ければ結果が出せない。
そういう騎手もいるでしょ。
レース見たら上手さが良くわかる>

<G1ジョッキーさえ少ない中で、若手でG1連覇はかなりの偉業です。
上手さでは、親父さんを超えたかもしれません>

<七光りというか最初は、きっと親父がいろんな人に影で頭を下げたりお願いしていたと思います。今や2週連続Gi制覇など大仕事のできる1流騎手の仲間入りしたね。もちろん本人の努力とセンスと実力があるけどもやっぱりいい馬を回して貰えるのは、親父のおかげもあるはず>

<もちろん実力ありでしょう。親父を超えていきますよ>